税関の動き(2025.1-6)
門司税関は、秩序ある貿易の維持と発展、社会の安全・安心を守るため地域と共に考え、共に歩む税関行政を推進しています。
このページでは、門司税関の取組みをご紹介します
- 門司税関は「令和6年の門司税関における不正薬物等の密輸摘発状況」について記者発表を行い、不正薬物や金地金等の摘発事例を紹介したほか、犯則物件の一部を報道機関に公開した。(報道発表資料はこちら)
- 門司税関は、令和7年1月分の九州経済圏貿易概況(速報値)を発表した。輸出額は、9,483億円(対前年同月比9.6%増)で、2か月連続のプラスとなった。輸入額は、1兆566億円(対前年同月比20.6%増)で、6か月ぶりのプラスとなり、12か月ぶりの輸入超過となった。(令和6年1月分の報道発表資料はこちら)
- 門司税関博多税関支署は、博多地区国際貨物検査センターにおいて「関係機関合同テロ対策実地訓練」(参加機関:門司税関博多税関支署、福岡県警察本部、福岡県東警察署及び福岡海上保安部)を実施した。本訓練は、輸入貨物の税関検査において不審物が発見されたとの想定の下、警察への通報、現場付近の立入禁止措置、関係者の避難誘導などの初動対応の後、警察が現場に到着し、爆発物対応専門部隊が不審物を処理するという順序で実施され、事案への対応能力の向上及び関係機関との連携強化が図られた。
- 門司税関田野浦出張所は、田野浦地区通関業者勉強会を開催し、通関業者25社31名に対して「関税評価制度」について説明した。
- 門司税関は、ベトナム社会主義共和国来の国際郵便物を利用した指定薬物密輸入事件について、山口県警察とともに調査(捜査)を実施し、令和7年2月18日、犯則嫌疑者を関税法違反で山口地方検察庁に告発した。(事件の詳細はこちら)
- 門司税関下関税関支署は、下関キャリア教育研究会主催の「夢授業」において、下関市立垢田中学校1年生101名に対し、税金の徴収や水際取締りなどの税関の役割について、体験談を交えながら紹介した。
- 門司税関大分税関支署は、大分県立杵築高等学校において、薬物乱用防止教室を開催し、1年生約200名を対象に講話を行った。同教室では、不正薬物乱用の恐ろしさと税関の水際取締りなどについて説明するとともに、麻薬探知犬によるデモンストレーションを行った。
- 門司税関徳山税関支署防府出張所は、山口県防府市立華城小学校で開催された薬物乱用防止教室において、防府警察署と合同で、6年生140名を対象に講話を行った。同警察署から、不正薬物を乱用した際の身体やその後の生活に及ぼす影響などについての説明の後、それらを水際で取り締まる税関の仕事や役割について紹介した。
- 門司税関福岡空港税関支署は、麻生教育サービス株式会社の講座受講者である西南学院大学の学生及び引率者15名の見学を受け入れた。座学による税関業務の概要や摘発事例の紹介をするとともに、入国旅具検査場において電子申告ゲートや取締機器を案内した後、麻薬探知犬によるデモンストレーションや若手職員との座談会を実施した。
- 門司税関徳山税関支署は、JR徳山駅構内において、パネル展を開催し、税関業務について紹介したパネルを展示するとともに、鉄拳とのコラボ動画を放映した。パネルの展示は、2月14日(金)まで実施予定であり、JR徳山駅構内の新幹線乗り場と在来線乗り場の間に位置している展示スペースでは、往来する人が足を止めてパネルを熱心に見入っていた。
- 門司税関徳山税関支署防府出張所は、防府市立佐波小学校で開催された薬物乱用防止教室において、防府警察署と合同で、小学校6年生(86名)を対象に講話を行い、その模様を報道機関に公開した。同警察署から、不正薬物を乱用した際の身体やその後の生活に及ぼす影響などについての説明の後、それらを水際で取り締まる税関の仕事について密輸入に係る隠匿事例を交えて紹介し、最後に、麻薬探知犬によるデモンストレーションを行った。生徒たちは、麻薬探知犬の能力の高さに驚きの声を上げるとともに、不正薬物の恐ろしさや税関における不正薬物の取締りに理解を深めていた。
- 門司税関徳山税関支署は、山口県周南市立桜木小学校において、周南警察署と合同で、6年生約50名及び教職員を対象とした薬物乱用防止教室を開催した。同警察署から、不正薬物を使用した際の身体やその後の生活に及ぼす影響などについての説明の後、それらを水際で取り締まる税関の仕事を紹介するとともに、麻薬探知犬によるデモンストレーションを実施した。
- 門司税関は、北九州キャリア教育研究会主催の「夢授業」において、北九州市立企救丘小学校6年生(108名)に対し、主な税関の仕事である密輸取締りについて説明した。
- 末永門司税関長は、大分市内で開催された、公益財団法人日本関税協会門司支部主催の令和6年度大分地区懇談会において「最近の税関行政について」と題し、参加者約30名に対して講演を行った。
- 門司税関監視部(北九州地区国際貨物検査センター)は、福岡県警察、北九州市消防局及び門司海上保安部の参加の下、合同テロ対策実地訓練を実施した。本訓練では、税関の貨物検査で不審物が発見されたとの想定の下、警察への通報、避難等の安全管理措置、警察の爆発物対応部隊による回収処理まで一連の流れを確認でき、関係機関との連携・協力の貴重な機会となった。
- 門司税関福岡空港税関支署は、航空機旅客によるタイ王国来大麻密輸入事件について、福岡県福岡空港警察署と共同調査を実施し、令和7年1月28日、犯則嫌疑者を関税法違反で福岡地方検察庁に告発した。(事件の詳細はこちら)
- 門司税関徳山税関支署平生出張所は、田布施町立東田布施小学校の生徒40名に対し、柳井警察署と合同で、薬物乱用防止教室を実施した。水際で取り締まる税関の仕事や役割、不正薬物を乱用した際の身体やその後の生活に及ぼす影響など不正薬物乱用の恐ろしさについての説明を行った。
- 門司税関大分税関支署は、大分県立安心院高等学校において、薬物乱用防止教室を実施し、生徒約170名に対し、不正薬物乱用の恐ろしさと税関の水際取締りなどについて説明を行った。
- 門司税関は、福岡市役所本庁舎において、福岡市との行政懇話会を開催した。本懇話会は、国際物流等相互に関心のある事項について情報・意見交換を行いつつ、相互理解を一層深め、行政の効率化・円滑化を図ることを目的としている。本懇話会では、博多港及び福岡空港における旅客・物流動向等に関する活発な意見交換が行われ、今後も門司税関と福岡市が緊密な協力関係を保ちながら連携していくことを確認した。
- 門司税関は、令和6年分及び令和6年12月分の九州経済圏貿易概況(速報値)を発表した。令和6年分について、輸出額は、12兆4,327億円(対前年比7.1%増)で、4年連続のプラスとなった。輸入額は、10兆6,574億円(対前年比4.1%減)で、2年連続のマイナスとなった。令和6年12月分について、輸出額は、1兆1,436億円(対前年同月比5.4%増)で、2か月ぶりのプラスとなった。輸入額は、9,472億円(対前年同月比0.9%減)で、5か月連続のマイナスとなった。(令和6年分及び令和6年12月分の報道発表資料はこちら)
- 門司税関は、北九州キャリア教育研究会主催の「夢授業」において、北九州市立藤松小学校6年生(約30名)に対し、主な税関の仕事である密輸取締りについて説明をした。
- 門司税関厳原税関支署比田勝出張所は、対馬市立佐須奈小学校及び対馬市立佐須奈中学校において、生徒及び教職員41名を対象とした薬物乱用防止教室を開催し、水際で取り締まる税関の仕事や不正薬物の恐ろしさについて説明を行ったほか、麻薬探知犬によるデモンストレーションを実施した。
- 門司税関厳原税関支署比田勝出張所は、対馬市立比田勝中学校において、生徒及び教職員23名を対象とした薬物乱用防止教室を開催し、水際で取り締まる税関の仕事や不正薬物の恐ろしさについて説明を行ったほか、麻薬探知犬によるデモンストレーションを実施した。
- 下関税関支署萩出張所は、萩警察署が主催する萩市内所在の日本語学校留学生向けの「交通安全・防犯教室」に参加し、ネパール等からの留学生20名に対し、税関業務をはじめ、日本への持ち込みが禁止又は制限されている物品や密輸に巻き込まれるリスクなどについて説明を行った。
- 門司税関戸畑税関支署は、北九州キャリア教育研究会主催の「夢授業」において、北九州市立中原小学校6年生(約50名)に対し、主な税関の仕事である密輸取締りについて説明をした。
- 門司税関は、北九州キャリア教育研究会主催の「夢授業」において、北九州市立松ヶ江北小学校6年生(約20名)に対し、主な税関の仕事である密輸取締りについて説明をした。
- 門司税関徳山税関支署防府出張所は、山口県防府市立松崎小学校で開催された薬物乱用防止教室において、防府警察署と合同で、6年生80名を対象に講話を行った。同警察署から、不正薬物を乱用した際の身体やその後の生活に及ぼす影響などについての説明の後、それらを水際で取り締まる税関の仕事や役割について紹介した。
- 門司税関厳原税関支署は、対馬市立雞知中学校において、2・3年生約120名及び教職員を対象とした薬物乱用防止教室を開催した。同教室では、税関の仕事や不正薬物の恐ろしさについて説明するとともに、麻薬探知犬によるデモンストレーションを実施した。
- 門司税関徳山税関支署は、周南市立岐山小学校において、周南警察署と合同で、小学6年生約70名及び教職員を対象とした薬物乱用防止教室を開催した。まず、同警察署から、不正薬物を使用した際の身体やその後の生活に及ぼす影響などについて説明し、その後、それらを水際で取り締まる税関の仕事について隠匿事例を交えて紹介した。
- 門司税関福岡空港税関支署は、学校法人滋慶学園福岡ホテル・ウェディング&製菓調理専門学校エアーライン本科コースの学生及び引率者6名の見学を受け入れた。まず、税関業務の概要や摘発事例を説明し、その後、出国検査場や入国検査場を案内して出入国の流れや検査機器について説明を行った後、監視部門職員との懇談会を実施した。
- 門司税関総務部長は、宮崎県日南市内で開催された、公益財団法人日本関税協会門司支部主催の令和6年度油津地区懇談会において「最近の税関行政について」と題し、参加者10名に対して講演を行った。
- 門司税関は、北九州キャリア教育研究会主催の「夢授業」において、北九州市立富野小学校6年生(約50名)に対し、主な税関の仕事である密輸取締りについて説明をした。
- 門司税関徳山税関支署防府出張所は、山口県防府市立牟礼南小学校で開催された薬物乱用防止教室において、防府警察署と合同で、6年生60名及びその保護者を対象に講話を行った。同警察署から、不正薬物を乱用した際の身体やその後の生活に及ぼす影響などについての説明の後、それらを水際で取り締まる税関の仕事や役割について紹介した。
- 門司税関田野浦出張所は、田野浦地区通関事務連絡会を開催し、通関業者27社31名に対し「関税法基本通達等の一部改正について」「荷主と物流業者との取引の公正化に向けた通関業者との取引に関する一層の配慮等について」等を説明した。また、併せて勉強会を開催し、通関業者22社29名に対し「減免戻し税制度」について説明した。
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