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門司税関からのお知らせ

平成29年6月29日(木曜日)

  • 門司税関徳山税関支署は、周南市立岐陽中学校において、2年生生徒(215名)を対象とした税関教室を開催し、その模様を報道機関に公開した。税関教室では、覚醒剤や大麻といった不正薬物の恐ろしさや水際で不正薬物等を取り締まる税関の役割や業務について説明するとともに、麻薬探知犬によるデモンストレーションを行った。税関教室終了後には、生徒代表から税関教室開催への謝辞に加え、「不正薬物には絶対手を出さない」といった言葉をいただくなど、今回の教室を通じて、不正薬物乱用防止の啓発はもとより、税関の役割や仕事についても地元の中学生に理解していただいた。  

  税関教室の様子1 税関教室の様子2

平成29年6月28日(水曜日)

  • 門司税関徳山税関支署は、光市立大和中学校において、3年生生徒(40名)を対象とした税関教室を開催し、その模様を報道機関に公開した。税関教室では、不正薬物の恐ろしさや水際で不正薬物等を取り締まる税関の役割や業務について説明するとともに、麻薬探知犬によるデモンストレーションを行った。税関教室終了後には、生徒代表から税関教室開催への謝辞に加え、「不正薬物には絶対手を出さない」といった言葉をいただくなど、今回の教室を通じて、不正薬物乱用防止の啓発はもとより、税関の役割や仕事についても地元の中学生に理解していただいた。  

  税関教室の様子1 税関教室の様子2

平成29年6月27日(火曜日)

  • 門司税関岩国税関支署は、岩国港湾合同庁舎において関税関係通達改正に係る説明会を開催し、通関業者3社4名に対し、輸出入申告官署の自由化及び通関業制度見直しに伴う通達改正について説明を行った。  

  説明会の様子1 説明会の様子2

平成29年6月25日(日曜日)

  • 門司税関大分税関支署津久見出張所は、大分県臼杵市所在の商業施設にて実施された大分県中部保健所主催の「6.26ヤング街頭キャンペーン」に地元高校生や地元警察署等とともに参加し、薬物乱用防止に係る啓発資材の配布及び密輸情報の提供を呼びかけた。  

  キャンペーンの様子1 キャンペーンの様子2

平成29年6月22日(木曜日)

  • 門司税関博多税関支署は、福岡県立糸島高等学校において、全校生徒約950名を対象に薬物乱用防止に係る税関教室を実施した。教室では、「不正薬物乱用の恐ろしさと税関の水際取締り」と題して、覚醒剤、大麻、危険ドラッグ等の不正薬物乱用が人体に与える影響や恐ろしさについて説明するとともに、それらを水際で取り締まる税関の仕事や役割についても、麻薬探知犬によるデモストレーションを交えて紹介を行った。また、一般の方が海外旅行先で他人から荷物を預かり、本人の気づかないうちに不正薬物の「運び屋」となり摘発されるケースが後を絶たないことについても注意を呼びかけた。  

  税関教室の様子1 税関教室の様子2

  • 門司税関下関税関支署宇部出張所は、宇部市立岬小学校において6年生36名を対象とした薬物乱用防止に係る税関教室を実施した。教室では、覚醒剤、大麻、危険ドラッグ等の不正薬物乱用の恐ろしさについて説明するとともに、それらを水際で取り締まる税関の仕事についても、広報用DVDの視聴や麻薬探知犬によるデモンストレーション等を交えて地元の小学生に理解していただいた。  

  税関教室の様子1 税関教室の様子2

  • 門司税関徳山税関支署防府出張所は、防府みなと振興会総会(出席:防府市長、防府みなと振興会会員など54名)において、「税関の使命と役割」と題し出張所長が講演を行い、税関の3つの使命に係る取組状況の外、三田尻中関港の貿易動向等について説明するとともに、税関行政に対する協力を呼びかけた。  

  講演の様子1 講演の様子2

  • 門司税関大分税関支署は、国東市立安岐中央小学校において、小学5・6年生を対象とした薬物乱用防止に係る税関教室を実施した。教室では、覚醒剤、大麻、危険ドラッグ等の不正薬物が人体に与える影響や薬物乱用の恐ろしさについて説明するとともに、それらを水際で取り締まる税関の仕事についても、税関が取締りで実際に使用している検査機器の体験等を交えて紹介を行った。今回の教室を通じて、不正薬物乱用の恐ろしさはもとより、税関の役割や仕事についても地元の小学生に理解していただいた。  

  税関教室の様子1 税関教室の様子2

  • 門司税関は、中華人民共和国交通運輸部の研修生等12名の見学を受入れ、日本の税関における3つの使命(安全・安心な社会の実現、適正かつ公平な関税等の徴収、貿易の円滑化)に基づく取組みの外、関税技術協力事業等を通じた日本税関の取組みについても説明を行った。  

  見学受入の様子1 見学受入の様子2

平成29年6月21日(水曜日)

  • 門司税関は、平成29年6月7日付で株式会社NBSロジソル(本社:大分県日田市)を認定通関業者として認定し、本日、酒井税関長(写真左)から同社河野代表取締役(写真右)に対し認定書を交付した。税関では国際物流におけるセキュリティ確保と円滑化の両立を図る観点から、平成18年にAEO制度を導入し、その利用拡大に取り組んでいるところであり、今回の認定は、「認定通関業者」としては門司税関管内では12者目、全国では157者目の認定となった。(AEO制度に関する詳細はこちら)  

  認定式の様子

  • 門司税関大分税関支署は、大分県別府市保健センターで開催された「薬物乱用防止指導員東部地区協議会」において、「不正薬物に対する税関の水際取締り」と題し講演を実施し、その模様を報道機関2社に公開した。講演では、税関の歴史、税関の3つの使命に基づく取組みや最近の摘発事例について説明を行うとともに、不正薬物等の「運び屋」に関する注意喚起に加え、税関密輸ダイヤル『0120-461(シロイ)-961(クロイ)』への情報提供依頼を行った。  

  講演の様子1 講演の様子2

平成29年6月20日(火曜日)

  • 門司税関は、関係する各税関、海上保安本部及び警察と合同調査(捜査)を実施中の金地金無許可輸入事件について、関税法違反(無許可輸入)で犯則嫌疑者8名を佐賀地方検察庁へ告発した。事件の詳細はこちら。  

  • 門司税関福岡空港税関支署は、福岡県福岡空港警察署及び同県博多臨港警察署と共同調査を実施していた香港からのケタミン密輸入事件について、犯則嫌疑者1名を福岡地方検察庁へ告発するとともに、同税関支署において犯則物件を報道機関6社に公開した。事件の詳細はこちら。  

  公開したケタミン 報道機関が撮影している様子

平成29年6月19日(月曜日)

  • 門司税関細島税関支署宮崎空港出張所は、学校法人旭進学園宮崎第一中学校において生徒等112名に対し、税関教室を実施した。今回の税関教室は、宮崎県の「アシスト企業事業」(専門性や人材など豊富な教育的資源を有する企業等が積極的に学校・家庭・地域の教育活動に参画することを目的とする。)に、当支署も「アシスト企業」として登録していることから依頼があり実施したもので、覚醒剤や大麻、危険ドラッグ等の不正薬物乱用の恐ろしさを説明するとともに、それら不正薬物等を水際で取り締まる税関の業務や役割についても説明を行った。今回の教室では、麻薬探知犬2頭によるデモンストレーションも披露するなど、薬物乱用防止の啓蒙はもとより、日頃、接する機会の少ない税関の役割等についても地元の中学生に理解を深めていただいた。  

  税関教室の様子1 税関教室の様子2

  • 門司税関大分税関支署は、大分県豊後大野市豊西准看護学院において、生徒22名を対象に、薬物乱用防止及び国内流入の阻止を目的として税関教室を実施した。税関教室では、不正薬物乱用の恐ろしさに加え、運び屋の実態や不正薬物、拳銃及び知的財産侵害物品等を水際で取り締まる税関の役割や業務についても、税関広報DVDの視聴等も交えながら説明を行った。  

  税関教室の様子1 税関教室の様子2

  • 門司税関は、平成29年5月分の九州経済圏貿易概況(速報値)を発表した。
    輸出額は、船舶や半導体等製造装置等の増加により7,065億円(対前年同月比36.9%増)で、7か月連続の増加となった。一方、輸入額は、石油製品や石炭等の増加により5,396億円(対前年同月比22.8%増)で、6か月連続の増加となった。輸出から輸入を差し引いた差引額は1,669億円の輸出超過で、29か月連続の輸出超過となった。報道発表資料はこちら。  

  統計発表の様子1 統計発表の様子2

平成29年6月17日(土曜日)

  • 門司税関は、福岡市博多区東平生公園レベルファイブスタジアムで開催された平成29年度福岡県薬物乱用防止「ダメ。ゼッタイ。」普及運動6・26ヤング街頭キャンペーンにおいて、麻薬探知犬(ブルース号、マメ号)によるデモンストレーションを実施し、不正薬物等の取締りなど税関が水際で果たす役割についてPRを行った。  

  麻薬探知犬デモンストレーションの様子1 麻薬探知犬デモンストレーションの様子2

平成29年6月16日(金曜日)

  • 門司税関福岡空港税関支署は、西鉄国際ビジネスカレッジトラベル科(生徒29名、引率2名)の見学を受け入れ、出入国の際の通関手続きに加え、輸出又は輸入が規制されている品物等について説明したほか、福岡空港税関支署での摘発事例を紹介して、一般の方が知らないうちに不正薬物の「運び屋」となり摘発されるケースが後を絶たないことについても注意を呼びかけた。  

  見学受入の様子1 見学受入の様子2

平成29年6月14日(水曜日)

  • 門司税関福岡空港税関支署は、福岡県警察本部生活経済課、福岡空港警察署と共同調査を実施していた大韓民国からの金地金密輸入事件について、犯則嫌疑者5名を福岡地方検察庁へそれぞれ告発するとともに、同税関支署において犯則物件を報道機関に公開した。事件の詳細はこちら。  

  公開した金地金 報道機関が撮影している様子

  • 門司税関伊万里税関支署は、管内の保税業務従事者等(9社21名)を対象としたMOU連絡会及び保税初任者研修会を開催し、輸出入申告官署の自由化、通関業制度の見直しに係る通達改正のほか、貨物管理における主な非違・事故の概要、摘発事例等について説明を行うとともに、適正な税関手続きに関する指導及び密輸に関する情報提供について協力を呼びかけた。  

  連絡会の様子 研修会の様子

平成29年6月13日(火曜日)

  • 門司税関細島税関支署は、細島港湾合同庁舎において、通関業者等6社8名を対象に関税関係通達改正に係る説明会を開催し、門司税関業務部通関総括第1部門の担当者から輸出入申告官署自由化及び通関業制度見直しに伴う通達改正について説明を行った。  

  説明会の様子 

平成29年6月12日(月曜日)

  • 門司税関は、平成29年6月6日付で株式会社シーゲートコーポレーション(本社:広島県広島市)を認定通関業者として認定し、本日、酒井税関長(写真左)から同社西山代表取締役社長(写真右)に対し認定書を交付した。税関では国際物流におけるセキュリティ確保と円滑化の両立を図る観点から、平成18年にAEO制度を導入し、その利用拡大に取り組んでいるところであり、今回の認定は、「認定通関業者」としては門司税関管内では11者目、全国では155者目の認定となった。(AEO制度に関する詳細はこちら)  

  認定書交付式の様子1 認定書交付式の様子2

  • 門司税関福岡空港税関支署は、長崎県立佐世保商業高等学校国際コミュニケーション科(生徒41名、引率2名)の見学を受け入れ、出入国の際の通関手続きに加え、輸出又は輸入が規制されている品物等について説明を行うとともに、一般の方が知らないうちに不正薬物の「運び屋」となり摘発されるケースが増えていることについても注意を呼びかけた。  

  見学受入の様子1 見学受入の様子2

  • 門司税関細島税関支署は、日向ロータリークラブ例会において、「最近における税関行政について」と題し支署長が講演を行った。講演では、税関の3つの使命(安全・安心な社会の実現、適正かつ公平な関税等の徴収、貿易の円滑化)に基づく税関の役割や取組みについて説明するとともに、密輸取締りの現状について、不正薬物等の最近の摘発事例を交えて紹介したほか、会場には門司税関で差し止めた知的財産侵害物品の一部も展示し、実際に手に触れていただきながら、知的財産侵害物品に対する税関の水際取締りについてもご理解いただいた。  

  講演の様子 知的財産侵害物品の展示の様子

平成29年6月9日(金曜日)

  • 門司税関下関税関支署は、下関市立大学において経済学部の学生に対し教養講話を行った。講話では「日本税関の使命と役割」と題し、税関の3つの使命(安全・安心な社会の実現、適正かつ公平な関税等の徴収、貿易の円滑化)や最近の税関業務を巡る国際的な状況等について説明を行った。  

  講話の様子1 講話の様子2

平成29年6月8日(木曜日)

  • 門司税関苅田出張所は、福岡県立苅田工業高校において、生徒等約500名を対象に「不正薬物乱用の恐ろしさと税関の水際取締り」と題した税関教室を実施した。税関教室では、覚醒剤、大麻、危険ドラッグ等の不正薬物乱用の恐ろしさに加え、不正薬物、拳銃及び知的財産侵害物品等を水際で取り締まる税関の役割や業務についても、税関広報DVDの視聴等も交えながら説明を行った。  

  税関教室の様子1 税関教室の様子2

平成29年6月6日(火曜日)

  • 門司税関は、福岡商工会議所で開催された福岡貿易会主催の「通関・食品輸入手続き入門セミナー」において、通関手続きの流れや関税品目分類についての説明を行った。  

  セミナーの様子 

  • 門司税関徳山税関支署は、徳山商工会議所で開催された同所工業部会の会合において、支署長による講演「税関の使命と役割」を行い、参加した会員15名に対して、税関業務及び最近の密輸事案に係る説明を行うとともに、税関行政に対する協力を呼びかけた。  

  講演の様子1 講演の様子2

平成29年6月2日(金曜日)

  公開した金地金 報道機関が撮影している様子

  • 門司税関は、平成29年5月19日付で郵船ロジスティクス九州株式会社(本社:福岡市博多区)を特定保税承認者として承認し、本日、酒井税関長(写真左)から同社中尾代表取締役社長(写真右)に対し承認書を交付した。税関では国際物流におけるセキュリティ確保と円滑化の両立を図る観点から、平成18年にAEO制度を導入し、その利用拡大に取り組んでいるところであり、今回の承認は、「特定保税承認者」としては門司税関管内では11者目、全国では128者目の承認となった。(AEO制度に関する詳細はこちら)。  

  承認書交付式の様子1 承認書交付式の様子2

平成29年6月1日(木曜日)

  • 門司税関は、関係する各税関、海上保安本部及び警察と合同調査(捜査)を実施し、平成29年5月31日、小型船舶を利用して外国貨物である金塊様のもの約206キログラムを密輸入した犯則嫌疑者8名を関税法違反(無許可輸入)で摘発しました。事件の詳細はこちら。  

  金地金の写真 小型船舶の写真

  • 酒井門司税関長は、福岡大学において商学部の学生に対し教養講話を行った。講話では「日本税関の使命と役割」と題し、税関の3つの使命(安全・安心な社会の実現、適正かつ公平な関税等の徴収、貿易の円滑化)や最近の税関業務を巡る国際的な状況等について説明を行った。  

  講話の様子1 講話の様子2

平成29年5月30日(火曜日)

  • 門司税関下関税関支署は、下関港国際ターミナル旅具検査場において、(一社)日本中小型造船工業会主催の「ものづくり体験講座」に参加した下関市立夢が丘中学校1年生(78名)及び梅光学院中学校2年生(50名)の見学を受入れ、税関の役割や仕事の内容について説明を行った。児童らは、麻薬探知犬やX線検査装置に興味を持ったようで、それらの説明を熱心に聞いており、今回の見学受入を通じて、税関の仕事や役割について理解していただいた。  

  見学受入の様子1 見学受入の様子2

平成29年5月29日(月曜日)

  • 門司税関は、国際郵便を利用したベルギー王国来大麻密輸入事件について、犯則嫌疑者3名を関税法違反で福岡地方検察庁に告発するとともに、犯則物件を報道機関(7社)に公開しました。事件の詳細はこちら。  

  公開した大麻 報道機関が撮影している様子

  • 門司税関は、旧門司税関において、宇部市立川上中学校2年生5名の見学を受け入れ、税関業務及び水際で取り締まる税関の役割を説明するとともに、密輸の隠匿手口、税関が摘発した知的財産侵害物品やワシントン条約該当物品などの展示を紹介した。  

平成29年5月26日(金曜日)

  • 門司税関は、北九州市経済記者クラブ室(小倉商工貿易会館内)において、門司海事記者クラブ及び北九州経済・金融記者クラブに所属する報道機関の記者を対象に税関業務説明会を開催した。説明会では、税関広報広聴室長から税関の3つの使命に基づく門司税関の取組み、税関における近年の不正薬物等の摘発状況や、九州経済圏における貿易動向等について説明を行った。  

  説明会の様子1 説明会の様子2

  • 門司税関は、5月24日(水)から26日(金)までの3日間、門司港湾合同庁舎において開催された門司通関業会主催の「通関士実務研修」に講師を派遣した。同研修は、門司税関管内の通関士を対象に、適正・迅速な輸出入通関のため、通関士の業務処理能力の向上を目的に開催されたものであり、品目分類、減免税制度、原産地規則などについての講義を行った。  

  研修の様子1 研修の様子2

  • 門司税関下関税関支署は、長門市立三隅中学校2年生3名の見学を受け入れ、税関業務及び水際で取り締まる税関の役割や不正薬物のおそろしさを説明するとともに、監視艇や通関事務室の施設見学を行った。児童らは、監視艇や通関状況などの説明を熱心に聞いており、今回の見学受入を通じて税関業務に関心を持っていただいた。  

  見学受入の様子1 見学受入の様子2

平成29年5月24日(水曜日)

  • 門司税関大分税関支署は、鶴崎ライオンズクラブ例会において最近における税関行政について支署長が講演を行った。講演では、税関の歴史に始まり、税関の3つの使命や大分税関支署管内の貿易動向、最近の摘発事例について説明するとともに、密輸取締りへの協力と情報提供依頼を行った。  

  講演の様子1 講演の様子2

平成29年5月22日(月曜日)

  • 門司税関は、平成29年4月分の九州経済圏貿易概況(速報値)及び貿易統計特集「鉄道用車両の輸出」を発表した。
     平成29年4月分については、輸出額は、自動車や半導体等製造装置等の増加により7,051億円(対前年同月比20.6%増)で、6か月連続の増加となった。一方、輸入額は、原粗油や石炭等の増加により5,693億円(対前年同月比36.3%増)で、5か月連続の増加となった。輸出から輸入を差し引いた差引額は1,358億円の輸出超過で、28か月連続の輸出超過となった。(平成29年4月分の報道発表資料はこちら
     また、貿易統計特集「鉄道用車両の輸出」については、2016年における門司税関管内の鉄道用車両の輸出は、数量及び金額ともに過去最高を記録し、全国1位となった。(特集の報道発表資料はこちら)。  

  統計発表の様子1 統計発表の様子2

  • 門司税関徳山税関支署は、周南市内で開催された徳山セントラルロ−タリ−クラブの会合において、「税関の使命と役割」と題し支署長が講演を行い、参加した会員18名に対し、税関業務を説明するとともに、最近の密輸事案も紹介し、税関行政に対する協力を呼びかけた。  

  講演の様子1 講演の様子2

平成29年5月19日(金曜日)

  • 門司税関は、平成29年4月21日付でソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社(本社:熊本県菊池郡)を特例輸入者として承認し、本日、酒井税関長(写真左)から同社上田代表取締役社長(写真右)に対し承認書を交付した。税関では国際物流におけるセキュリティ確保と円滑化の両立を図る観点から、平成18年にAEO制度を導入し、その利用拡大に取り組んでいるところであり、今回の承認は、「特例輸入者」としては門司税関管内では4者目、全国では92者目の承認となった。(AEO制度に関する詳細はこちら)。  

  承認書交付式の様子1 承認書交付式の様子2

平成29年5月18日(木曜日)

  • 門司税関は、北九州地区国際貨物検査センターにおいて、北九州市立年長者研修大学校周望学舎から38名の見学を受け入れ、税関業務全般についての説明のほか、コンテナを車両に積載したまま検査が可能な大型X線検査装置等の説明及び見学を行った。  

  見学受入の様子1 見学受入の様子2

  • 門司税関福岡空港税関支署は、(公社)福岡貿易会主催の「新人・新任者向け貿易研修会」において、同会会員企業の社員34名に対して税関業務説明を行った。この研修会は、同会会員企業の新人・新任者を対象に毎年この時期に開催されているもので、福岡空港の貿易概況や特色の他、税関の役割や業務について、3つの使命(安全・安心な社会の実現、適正かつ公平な関税等の徴収、貿易の円滑化)に基づく取組状況等の説明を行った。  

  研修会の様子1 研修会の様子2

  • 門司税関博多税関支署は、(公社)福岡貿易会主催の「新人・新任者向け貿易研修会」の一環として、午前の福岡空港税関支署での受け入れに続き、午後からは博多地区国際貨物検査センターにおいて、施設見学を受け入れた。同センターでは、施設の概要について説明した後、大型X線検査装置や商業貨物の検査施設を見学いただき、最後に麻薬探知犬によるデモンストレーションを実施した。  

  c 研修会の様子2

平成29年5月17日(水曜日)

  • 門司税関徳山税関支署は、徳山港湾合同庁舎で開催された「二水会(山口県周南市における官公庁等の長による連絡協議会)」において、支署長による講演「税関行政における取組みについて」及び麻薬探知犬のデモンストレーションを行い、参加した会員27名に対して税関行政に対する理解と協力を呼びかけた。  

  講演の様子 麻薬探知犬デモンストレーションの様子

  • 門司税関大分税関支署津久見出張所は、(株)庄司酒店の新入社員等8名に対し、税関業務の概要、輸入貨物の流れや保税地域の役割等について説明するとともに、最近の不正薬物等の摘発状況について紹介し、密輸に関する情報提供依頼を行った。  

  説明会の様子1 説明会の様子2

平成29年5月16日(火曜日)

  • 門司税関は、「福岡地区ワークライフバランス推進連絡会※」における初の取組みとして開催された「平成29年度 国家公務員合同WLB推進フォーラムin福岡」に参加した(各機関職員計約70名が参加)。基調講演では、最初に大曲福岡県副知事から、これまでの自身の経験に基づき、「常に問題意識を持ち工夫・改善、効率化を図り、自分の時間を確保していく。」、「ワークはライフの一部である。やりたいことを楽しく、積極的な生き方をしていただき、彩ある人生を送っていただきたい。」とアドバイスいただき、多くの職員が共感していた。次に谷内人事院人材局女性任用企画官から、国家公務員の働き方改革に向けた昨今の情勢等について説明があった。引き続き行われたグループ討議では「育児・介護と仕事の両立」、「女性の活躍推進」などをテーマとして活発な意見交換が行われ、「働き方」について新たな意識付けができたとともに、各機関の貴重な交流の機会となった。今後も当連絡会の活動等を通じて、全職員のワークライフバランス実現に向けて、働き方改革を加速していくこととしている。

    ※国家公務員の女性活躍とワークライフバランス推進のための取組指針の総合的な推進を目的として29年4月に設置。福岡地区に所在する国の機関で構成する任意の組織。(参加機関(29.4.1時点、五十音順):九州経済産業局、人事院九州事務局、長崎税関、福岡国税局、福岡財務支局、門司税関)  

  講演の様子 意見交換の様子

平成29年5月15日(月曜日)

  • 門司税関福岡空港税関支署は、JATA(日本旅行業会)九州支部に加盟する旅行会社15社27名に対して、福岡空港に入居するCIQ5官庁(税関、検疫、入管、動検及び植防)合同による「福岡空港CIQ研修」を実施した。税関からは出入国の際の通関手続きに加え、輸出又は輸入が規制されている品物等について説明を行うとともに、一般の方が知らないうちに不正薬物の「運び屋」に仕立てられないように、旅行者への注意喚起の実施についても協力を求めた。  

  研修の様子1 研修の様子2

平成29年5月12日(金曜日)

  • 酒井門司税関長は、九州大学伊都キャンパスにおいて、「日本税関の使命と役割」と題し、税関の3つの使命(安全・安心な社会の実現、適正かつ公平な関税等の徴収、貿易の円滑化)や最近の税関業務を巡る国際的な状況等についての教養講話を行った。  

  講話の様子1 講話の様子2

  • 門司税関徳山税関支署は、「麻薬密輸防止のための協力関係強化を目的とする覚書(MOU)」に基づく徳山地区MOU連絡会を開催し、出席した管内保税業務従事者36社51名に対し、最近の密輸動向、保税業務に係わる留意事項について説明するとともに、密輸に関する情報提供依頼を行った。  

  連絡会の様子1 連絡会の様子2

  • 門司税関岩国税関支署は、岩国港湾合同庁舎において、株式会社商船三井の新入社員7名の見学を受け入れ、税関の役割や業務について、3つの使命(安全・安心な社会の実現、適正かつ公平な関税等の徴収、貿易の円滑化)に基づく取組状況等の説明を行った。  

  見学受入の様子1 見学受入の様子2

平成29年5月11日(木曜日)

  • 門司税関福岡空港税関支署は、福岡空港から多額の日本銀行券を中華人民共和国香港特別行政区向けに税関長の許可を受けないで輸出しようとした犯則嫌疑者4名を関税法違反で福岡地方検察庁に告発した。報道発表の詳細はこちら。  

  多額の日本銀行券の写真1 多額の日本銀行券の写真2

  • 門司税関徳山税関支署防府出張所長は、山口県立大学において、「税関の使命と役割」と題し、税関の3つの使命(安全・安心な社会の実現、適正かつ公平な関税等の徴収、貿易の円滑化)に対する取組状況等について説明するとともに、税関業務のやりがいや魅力について講話を行った。  

  講話の様子1 講話の様子2

  • 門司税関は、5月9日(火)から11日(木)までの3日間、門司港湾合同庁舎において開催された門司通関業会主催の「通関業者従事者実務研修」に9名の講師を派遣し、52名の受講者に対し税関の概要や、関税法等の基本的な内容について講義を行った。この研修は、門司通関業会に所属する社の業務経験の浅い従事者を対象に、通関業務に必要な知識の修得を目的に例年開催されているもので、実務に沿った講義に受講者は熱心に耳を傾けていた。  

  研修の様子1 研修の様子2

平成29年5月9日(火曜日)

  • 門司税関は、北九州地区国際貨物検査センターにおいて、日本通運株式会社門司海運支店の新入社員等14名の見学を受け入れ、税関の役割や業務について、3つの使命(安全・安心な社会の実現、適正かつ公平な関税等の徴収、貿易の円滑化)に基づく税関の取組状況等を説明するとともに、門司税関における不正薬物の摘発状況等を紹介した。また、コンテナを車両に積載したまま検査が可能な大型]線検査装置等の概要説明及び施設見学を実施した。  

  見学受入の様子1 見学受入の様子2

平成29年4月28日(金曜日)

  • 門司税関福岡空港税関支署は、福岡ブライダル&ホテル観光専門学校の学生11名、引率者2名の見学を受け入れ、税関の役割や業務について、3つの使命(安全・安心な社会の実現、適正かつ公平な関税等の徴収、貿易の円滑化)に基づく税関の取組状況等を説明するとともに、門司税関における不正薬物等の摘発状況等について紹介を行った。  

  見学受入の様子

平成29年4月27日(木曜日)

  • 門司税関は、北九州市門司区で開催された(一社)北九州港振興協会主催の「北九州港オリエンテーション」において、同協会員企業の新入社員等、新たに港湾関係業務に従事する約140名に対し、「税関の仕事と役割」と題した講演を行った。講演では、門司税関の概況のほか、3つの使命(安全・安心な社会の実現、適正かつ公平な関税等の徴収、貿易の円滑化)に基づく税関の取組状況等を説明するとともに、門司税関における不正薬物等の摘発状況等について紹介を行った。  

  講演の様子1 講演の様子2

  • 門司税関徳山税関支署平生出張所は、「取締強化期間(4月20日から5月8日)」に伴い、JR柳井駅において、柳井警察署及び柳井海上保安署と合同で密輸防止等に関する街頭キャンペーンを実施した。同キャンペーンではリーフレットを配布し、社会悪物品等の取締りなど税関が水際で果たす役割についてPRするとともに、密輸情報の提供依頼を行った。  

  キャンペーンの様子1 キャンペーンの様子2

平成29年4月26日(水曜日)

  • 門司税関徳山税関支署は、JR徳山駅において、周南警察署、徳山海上保安部及び通関業会徳山通関支部会と取締強化期間の開催等に伴う合同街頭キャンペーンを開催し、その模様を報道機関に公開した。キャンペーンでは、制服職員がテロ関連物資や不正薬物等の密輸に関する情報提供等を呼びかけるリーフレットを配布するとともに、税関イメージキャラクター「カスタム君」も市民と触れ合い、写真に納まるなど、大活躍であった。不正薬物、銃器並びにテロ関連物資等の密輸に関する情報は、『0120-461(シロイ)-961(クロイ)』までご一報ください。  

  キャンペーンの様子1 キャンペーンの様子2

平成29年4月21日(金曜日)

  • 門司税関博多税関支署は、博多港国際ターミナルの出国ロビーにおいて、4月20日(木)〜5月8日(月)までの間、全国の税関で実施する“取締強化期間”のPRと情報提供を求めて、福岡海上保安部、博多臨港警察署等との合同キャンペーンを実施した。これは、本年5月4日(木)〜7日(日)の間、横浜市で開催される「第50回アジア開発銀行(ADB)年次総会」に合わせて実施し、とりわけテロ関連物資の水際対策を強化するもので、キャンペーンには、タスキを付けた職員とともに子供たちに大人気の「カスタム君」、「うみまる君」や「ふっけい君」も参加して、韓国へ出国する旅客や見送りの方に、リーフレット等を配り、密輸や不審者・不審物に関する情報提供をお願いした。  

  キャンペーンの様子1 キャンペーンの様子2

平成29年4月20日(木曜日)

  • 門司税関徳山税関支署防府出張所は、防府地区税関業務連絡協議会合同会議において、会員27名に対し貿易統計、関税関係法令の改正及び不正薬物等の密輸摘発状況について説明を行った。併せて、第50回アジア開発銀行(ADB)年次総会が開催されることを受け、取締強化期間中(4月20日〜5月8日)の不正薬物、銃器並びにテロ関連物資等の密輸防止のため、税関検査に対する協力要請や情報提供依頼を行った。

  説明をしている様子1 説明をしている様子2

  • 門司税関伊万里税関支署は、第50回アジア開発銀行(ADB)年次総会が開催されることを受け、取締強化期間(4月20日〜5月8日)の告知と情報提供依頼のため、市内繁華街のショッピングセンターにおいて、警察、海上保安部、植物防疫所との合同キャンペーンを実施した。キャンペーンでは、制服職員が不正薬物、銃器並びにテロ関連物資等の密輸に対する情報の提供等を呼びかけるチラシを配布し、協力を求めた。

  キャンペーンの様子1 キャンペーンの様子2

  • 門司税関は、平成28年度分及び平成29年3月分の九州経済圏貿易概況(速報値)を発表した。
     平成28年度分については、輸出額は、半導体等製造装置や自動車等の増加により7兆7,950億円(対前年度比1.3%増)で、2年ぶりの増加となった。一方、輸入額は、原粗油や石油製品等の減少により5兆7,885億円(対前年度比13.8%減)で、3年連続の減少となった。輸出から輸入を差し引いた差引額は過去最高となる2兆65億円の輸出超過で、2年連続の輸出超過となった。
     平成29年3月分については、輸出額は、自動車や半導体等製造装置等の増加により8,319億円(対前年同月比25.1%増)で、5か月連続の増加となった。一方、輸入額は、原粗油や石炭等の増加により5,871億円(対前年同月比25.8%増)で、4か月連続の増加となった。輸出から輸入を差し引いた差引額は過去最高となる2,448億円の輸出超過で、27か月連続の輸出超過となった。
     報道発表資料はこちら。

  統計発表の様子 

平成29年4月18日(火曜日)

  • 門司税関苅田出張所は、第50回アジア開発銀行(ADB)年次総会が横浜市で開催されることを受け、テロ関連物資等の水際取締強化期間(4月20日〜5月8日)の告知と情報提供依頼のため、行橋市のショッピングモール「コスタ行橋」において、行橋警察署と合同で街頭キャンペーンを実施した。不正薬物、銃器並びにテロ関連物資等の密輸に関する情報は、『0120-461(シロイ)-961(クロイ)』までご一報ください。

  キャンペーンの様子1 キャンペーンの様子2

  • 門司税関福岡空港税関支署は、株式会社イケヒココーポレーションの新規採用者等20名の見学を受け入れ、税関業務等の説明を行った。税関の歴史や役割、覚醒剤をはじめとする不正薬物等の摘発状況及び知的財産侵害物品の差止状況を紹介したほか、AEO制度についての説明も行った。聴講者はこれから輸入取引に直接携わることから、今回の見学受け入れを通じて、税関業務についての理解を深めていただいた。

  見学受入の様子1 見学受入の様子2

平成29年4月17日(月曜日)

  • 門司税関福岡空港税関支署は、第50回アジア開発銀行(ADB)年次総会が開催されることを受け、福岡空港国際線3階において、取締強化期間(4月20日〜5月8日)の告知と情報提供依頼のため、警察との合同キャンペーンを実施し、制服職員が空港利用者に不正薬物、銃器並びにテロ関連物資等の密輸に対する情報提供を呼びかけるチラシ等を配布し、協力を求めた。このキャンペーンの模様は、報道機関にも公開し、インタビューにも対応するとともに、税関イメージキャラクター「カスタム君」と福岡県警イメージキャラクター「ふっけい君」も登場し、税関の取組みを広くPRできた。  

  キャンペーンの様子1 キャンペーンの様子2 

  キャンペーンの様子3 キャンペーンの様子4

平成29年4月13日(木曜日)

  • 福岡県警察本部生活安全部生活保安課、福岡空港警察署と共同調査を実施していた大韓民国からの金地金密輸入事件について、犯則嫌疑者2名を福岡地方検察庁へそれぞれ告発するとともに、同税関支署において犯則物件を報道機関に公開した。詳細はこちら。  

  公開した金地金1 公開した金地金2

  • 門司税関は、福岡県倉庫協会主催の門司地区実務者懇話会総会において講演を行った。はじめに税関広報広聴室長から「税関の使命と役割」と題し、3つの使命(安全・安心な社会の実現、適正かつ公平な関税等の徴収、貿易の円滑化)に基づく税関の取組みのほか、門司税関の概要、税関における近年の不正薬物等の摘発状況や九州経済圏における貿易動向等についての説明を行った。その後、その後、監視部統括監視官(保税部門担当)から、密輸に関する情報提供及び本年5月4日(木)から7日(日)にかけて開催される「第50回アジア開発銀行年次総会」に伴うテロ対策等の水際取締強化についての協力依頼も併せて行った。  

  講演の様子1 講演の様子2

平成29年4月12日(水曜日)

  • 門司税関田野浦出張所は田野浦地区通関事務連絡会を開催し、通関業者23社24名に対し、平成29年度関税改正の概要、通関非違及び知的財産侵害物品差止状況について説明した。併せて、第50回アジア開発銀行年次総会に伴う取締強化期間への協力依頼を行った。  

  連絡会の様子1 連絡会の様子2

平成29年4月6日(木曜日)

  • 門司税関大分税関支署は、大分東ロータリークラブ例会において、最近における税関行政について講演を行った。講演では、税関の歴史に始まり、税関の3つの使命や大分税関支署管内の貿易動向、最近の摘発事例について説明するとともに、密輸取締りへの協力と情報提供依頼を行った。  

  講演の様子

平成29年3月23日(木曜日)

  • 門司税関は、平成13年から実施している「税関モニター制度」の一環として、福岡外郵出張所、博多税関支署(博多地区国際貨物検査センター、中央ふ頭クルーズセンター及び博多港国際ターミナル)において、税関モニター5名による第3回税関モニター見学会を実施した。福岡外郵出張所では、国際郵便物に対する検査状況をご視察いただいたほか、博多地区国際貨物検査センターでは、コンテナを車両に積載したまま検査が可能な大型X線検査装置の概要説明及び施設見学を実施した。また、外国船社運航クルーズ船の寄港回数が3年連続全国最多を誇る博多港におけるクルーズ船旅客の対応について、博多港中央ふ頭クルーズセンターにて説明を行うとともに、国際定期旅客船の専用施設である博多港国際ターミナルの施設見学も実施した。視察後の意見交換会では、視察を踏まえた感想や質問のほか、税関行政に対する貴重なご意見をいただいた。  

  モニター見学会の様子1 モニター見学会の様子2

  モニター見学会の様子3 モニター見学会の様子4

平成29年3月22日(水曜日)

  • 門司税関は、平成29年2月分の九州経済圏貿易概況(速報値)を発表した。
    輸出額は、半導体等製造装置や自動車等の増加により7,143億円(対前年同月比26.3%増)で、4か月連続の増加となった。一方、輸入額は、原粗油や石油製品等の増加により5,026億円(対前年同月比9.5%増)で、3か月連続の増加となった。輸出から輸入を差し引いた差引額は2,117億円の輸出超過で、26か月連続の輸出超過となった。報道発表資料はこちら。

平成29年3月21日(火曜日)

  • 門司税関下関税関支署は、内閣官房内閣人事局主催の「平成28年度ワークライフバランス職場表彰」において、内閣人事局長表彰を受彰しました。同支署においては、業務改善への取組みとして、決裁説明のために幹部が一堂に会した場(幹部説明タイム)を設定し、業務の効率化や職員のプレゼン能力の向上を図っており、これらの取組みが評価され、栄えある受彰に至ました。引き続き、ワークライフバランスを一層推進するため、本取組みの積極的な活用や更なる業務改善を図っていくこととしています。  

  表彰式の様子1 表彰式の様子2

平成29年3月16日(木曜日)

  • 門司税関は、福岡サンパレスにおいて開催された「木曜会」に出席し、今回は当番幹事として、参加者17名に対して門司税関の所管行政について講演を行った。(「木曜会」とは、福岡県及び関門(地区)所在の政府出先機関の長並びに福岡県知事及び福岡市長を会員とし、行政諸般の研究及び事務連絡を行うものであり、毎月1回その月の第3木曜日に開催される。)。  

  講演の様子1 講演の様子2

平成29年3月14日(火曜日)

  • 酒井門司税関長は、北九州銀行協会に加盟する社員銀行23行の支店代表者に対し講演を行った。講演では、門司税関の概況、到着時免税店制度や輸出入申告官署の自由化のほか、九州経済圏の貿易概況等について説明を行った。  

  • 門司税関は、公益財団法人北九州産業学術推進機構中小企業支援センター主催の「中小企業支援センター成果事例発表会」に講師を派遣し、参加者約30名に対し講演を行った。はじめに税関広報広聴室長から「税関の概要」と題し、税関の役割や業務について説明を行い、その後、業務部知的財産調査官から「税関における知的財産侵害物品の水際取締りの概要」と題し、輸入差止申立制度及び認定手続を中心に説明を行った。また、会場には、門司税関で差し止めた知的財産侵害物品の一部を展示し、コピー商品を買わない・騙されない・持ち込まないよう、改めて注意を呼びかけた。  

  講演の様子1 講演の様子2

平成29年3月13日(月曜日)

  • 門司税関は、アメリカ合衆国から国際郵便物を利用した麻薬(MDPV)密輸入事件について、犯則嫌疑者2名を福岡地方検察庁へ告発しました。詳細はこちら。  

  MDPVの写真 

平成29年3月9日(木曜日)

  • 門司税関は、門司港レトロ地区にある旧門司税関において、平成28年に門司税関で差し止めた知的財産侵害物品の一部を展示する税関展を開催した。会場では、同物品の展示のほか、平成28年の全国及び門司税関における差し止め実績、並びに同物品の処分方法等に関するパネル展示も行い、コピー商品を買わない・騙されない・持ち込まないよう来場者に注意を呼び掛けた。  

  税関展の様子1 税関展の様子2

平成29年3月8日(水曜日)

  • 門司税関細島税関支署宮崎空港出張所は、宮崎県産「キャビア」の通関検査風景を報道機関に公開し、税関業務のPRを行った。このキャビアの輸出は、宮崎県産品の世界進出に向けた取り組みの一つであり、今回が本格的な輸出第1便となることから、外国向け県産品のPRとしても多くの報道機関の取材があった。  

  公開の様子 公開したキャビアの写真

平成29年3月3日(金曜日)

  • 門司税関は、平成28年における知的財産侵害物品の差止状況について記者発表するとともに、差し止めた知的財産侵害物品の一部を報道機関(7社)に公開し、国民に向けて、コピー商品を買わない・騙されない・持ち込まないよう注意を呼び掛けた。報道発表資料はこちら(PDF;1,268kb)。
      なお、門司税関では、3月9日(木)に門司港レトロ地区にある旧門司税関において、門司税関で差し止めた知的財産侵害物品及びパネルを展示する税関展を開催するほか、3月3日(金)から同月9日(木)までを「知的財産侵害物品取締強化期間」と定め、知的財産侵害物品の水際での取締強化を図ることとしている。  

  記者発表の様子 差し止めた知的財産侵害物品

平成29年2月24日(金曜日)

  • 門司税関は、北九州地区国際貨物検査センター(北九州市門司区)において、麻生外語観光&製菓専門学校の学生8名の見学を受け入れた。税関の役割や業務について説明では、3つの使命(安全・安心な社会の実現、適正かつ公平な関税等の徴収、貿易の円滑化)に基づく税関の取組状況等を紹介するとともに、門司税関における不正薬物の摘発状況等を紹介した。また、知的財産侵害物品やワシントン条約該当物品(象牙)については、実際に税関で摘発した実物をもとに紹介を行ったほか、コンテナを車両に積載したまま検査が可能な大型X線検査装置の概要説明及び見学も行った。

  見学受入の様子1 見学受入の様子2

平成29年2月23日(木曜日)

  • 門司税関は、平成28年の門司税関における関税法違反事件の摘発状況等について記者発表を行いました。洋上取引による約100キロの大量覚醒剤密輸入事犯を摘発したことなどから、覚醒剤の摘発押収量が大幅に増加しました。報道発表資料はこちら。

  記者発表の様子1 記者発表の様子2

平成29年2月21日(火曜日)

  • 門司税関岩国税関支署は、岩国港湾合同庁舎において通関業者等8社9名を対象とした通関業者勉強会を開催し、門司税関業務部関税鑑査官を講師に「輸出入貨物の品目分類」について説明を行った。

  勉強会の様子1 勉強会の様子2

  • 門司税関厳原税関支署は、長崎県対馬市内の厳原小学校において薬物乱用防止に係る税関教室を実施した。同教室では、不正薬物の恐ろしさや人体に与える悪影響のほか、税関の使命や役割についても説明を行うとともに、税関業務の疑似体験として携帯品検査のデモンストレーションを行った。今回の税関教室を通して、薬物乱用防止はもとより、税関の役割についても、地元の児童らに関心を深めてもらう良い機会となった。

  税関教室の様子 

  • 門司税関細島税関支署は、日向市立財光寺南小学校において5年生91名に対して税関教室を実施した。今回の教室は、日向市が推進するキャリア教育の一環として、小学校からの依頼に基づき実施したもので、税関業務についての説明のほか、偽ブランド品の識別や金属探知機等の取締機器の操作体験及び麻薬探知犬によるデモンストレーションを実施した。

  税関教室の様子1 税関教室の様子2

平成29年2月20日(月曜日)

  • 門司税関は、平成29年1月分の九州経済圏貿易概況(速報値)を発表した。
    輸出額は、半導体等製造装置や自動車等の増加により6,857億円(対前年同月比17.4%増)で、3か月連続の増加となった。一方、輸入額は、石炭や原粗油等の増加により5,635億円(対前年同月比9.4%増)で、2か月連続の増加となった。輸出から輸入を差し引いた差引額は1,222億円の輸出超過で、25か月連続の輸出超過となった。報道発表資料はこちら。

  統計発表の様子 

平成29年2月17日(金曜日)

  • 門司税関は、北九州市門司区において、門司税関幹部と門司通関業会役員との連絡会に参加した。当関からは税関長の挨拶の後、税関行政について説明を行った。

  連絡会の様子 

  • 門司税関は、オランダ王国から国際郵便物を利用した麻薬(MDMA)密輸入事件について、犯則嫌疑者1名を福岡地方検察庁小倉支部へ告発するとともに、犯則物件を報道機関(5社)に公開しました。事件の詳細はこちら。

  公開したMDMA 報道機関が撮影している様子

平成29年2月14日(火曜日)

  • 門司税関は、九州産業大学において、「税関の使命と役割」と題し教養講演を行った。この講演は、税関の認知度向上、薬物乱用防止の啓発及び優秀な人材確保の観点から、大学の学内業界・企業研究セミナー等の機会を活用して管内の大学で実施しているものであり、税関広報広聴室長から税関の3つの使命(安全・安心な社会の実現、適正かつ公平な関税等の徴収、貿易の円滑化)や最近の税関業務を巡る国際的な状況等についての説明に加え、税関の仕事のやりがいや魅力についても紹介を行った。

  講演の様子1 講演の様子2

  • 門司税関福岡空港税関支署は、福岡市立席田小学校の3年生10名の見学を受け入れた。同校では、毎年、総合学習の一環として「地域や家族の仕事を学ぼう」という取り組みを行っており、昨年に続き、今年も当支署へ見学に訪れたもので、税関業務及び水際で取り締まる税関の役割や不正薬物のおそろしさを説明するとともに、最近の密輸入事犯の摘発状況を紹介した。

  見学受入の様子 

平成29年2月13日(月曜日)

  • 門司税関は、大分県と行政懇話会を開催した。本懇話会は、国際物流等相互に関心のある事項について情報・意見交換を行い、相互理解を一層深め、行政の効率化・円滑化を図ることを目的に開催しているもので、今回で18回目となる。門司税関からは、管内の概況や税関が取り組んでいるテロ関連物資や不正薬物の取締り、貿易円滑化推進等について、また、大分県からは外国人観光客の動向や企業誘致の現状等についてそれぞれ説明が行われた。このほか、大分空港の現況や別府港を利用したクルーズ船誘致等について活発な意見交換が行われ、今後も両者が緊密な関係を保ちながら連携・協力していくことを確認した。

  行政懇話会の様子1 行政懇話会の様子2

平成29年2月12日(日曜日)

  • 門司税関徳山税関支署は、周南市文化会館で開催された「徳山港開港95周年記念式典」に支署長が来賓として出席し、周南市長とともに祝辞を述べた。なお、徳山港は、1922年(大正11年)2月10日勅令により国際貿易港として開港(外国貿易船が直接入港して、貿易をできるように港を開放すること)し今日に至っており、平成27年の港別の輸出額、輸入額の全国順位は、輸出が27位、輸入が29位となっている(平成27年全国港別輸出入額順位表はこちら)。

  祝辞を述べる徳山税関支署長1 祝辞を述べる徳山税関支署長2

平成29年2月10日(金曜日)

  • 門司税関は、日本弁理士会主催「企業の模倣品対策の実態と税関における模倣品取締り制度の活用セミナー」において、業務部知的財産調査官が「輸入差止申立て手続及び認定手続の基礎知識」と題し、最近の差止状況、輸入差止申立て制度の概要について講演を行った。講演後のパネルディスカッションでは、東京税関総括知的財産調査官がパネリストとして出席し、「模倣品対策の実態と輸入差止制度の活用」について参加企業と討議を行った。

平成29年2月9日(木曜日)

  • 門司税関厳原税関支署は、長崎県対馬市内の美津島北部小学校(以下、写真左)及び鶏鳴(けいめい)小学校(同右)の2校で薬物乱用防止に係る税関教室を実施した。同教室では、不正薬物の恐ろしさや人体に与える悪影響のほか、税関の使命や役割についても説明を行うとともに、税関業務の疑似体験として携帯品検査のデモンストレーションを行った。今回の税関教室を通して、薬物乱用防止はもとより、税関の役割についても、地元の児童らに関心を深めてもらう良い機会となった。

  税関教室の様子1 税関教室の様子2

平成29年2月8日(水曜日)

  • 門司税関徳山税関支署防府出張所は、ソーラスゲートの警備業務を行っている会社の研修会において講演を実施し、税関業務の概要や最近の摘発事例等について説明するとともに、港頭地区における不審者等にかかる情報の提供依頼を行った。

  講演の様子1 講演の様子2

平成29年2月7日(火曜日)

  • 門司税関徳山税関支署は、「徳山・下松港水際対策総合訓練」に参加し、テロリストが乗船していると思われる不審船内の捜索及び不審物に対するX線検査を担当した。同訓練は、国際港湾である徳山・下松港において、テロ等の緊急事態発生時の対応能力の向上を図るため、同港の危機管理コアメンバーである海上保安部、警察など、8機関約100名が参加して実施されたものであり、訓練の模様はテレビ・新聞等で報道された。

  テロ訓練の様子1 テロ訓練の様子2

  • 門司税関は、北九州地区国際貨物検査センターにおいて、大分中央地区防犯協会連合会の会員12名の見学を受け入れ、税関の役割や業務について、3つの使命(安全・安心な社会の実現、適正かつ公平な関税等の徴収、貿易の円滑化)に基づく税関の取組状況等を説明するとともに、門司税関における不正薬物の摘発状況等を紹介した。また、コンテナを車両に積載したまま検査が可能な大型]線検査装置等の概要説明及び施設見学を実施した。その後、門司港レトロ地区所在の旧門司税関に移動し、税関広報展示室に展示している密輸の隠匿手口、税関が摘発した知的財産侵害物品やワシントン条約該当物品などを見学いただいた。

  見学受入の様子1 見学受入の様子2

平成29年2月2日(木曜日)

  • 門司税関は、福岡市と行政懇話会を開催した。本懇話会は、国際物流等相互に関心のある事項について情報・意見交換を行い、相互理解を一層深め、行政の効率化・円滑化を図ることを目的に開催しているもので、今回で16回目となる。門司税関からは、管内の概況や税関が取り組んでいるテロ関連物資や不正薬物の取締り、貿易円滑化推進等について、また、福岡市からはクルーズ客船の現状や博多港の整備状況等についてそれぞれ説明が行われた。このほか、福岡空港や博多港を利用した貿易促進策等について活発な意見交換が行われ、今後も両者が緊密な関係を保ちながら連携・協力していくことを確認した。

  行政懇話会の様子1 行政懇話会の様子2

  • 門司税関は、北九州地区国際貨物検査センター(北九州市門司区)において、北九州市立大学マネジメント研究科(MBA取得コース)の見学を受け入れ、コンテナを車両に積載したまま検査が可能な大型X線検査装置の概要説明及び見学を行った。同研究科の学生に対しては、昨年11月末に講義のゲストスピーカーとして招かれ、税関業務全般についての説明を実施しており、今回の見学受入は、税関施設見学の要望を受け実施したものである。

  見学受入の様子1 見学受入の様子2

平成29年2月1日(水曜日)

  • 門司税関下関税関支署は、下関商工会議所において、下関商工会議所青年部会員25名に対して「安全・安心な社会のために」と題して次長が講演を行った。講演では税関の使命や役割、社会悪物品等の水際での取締状況等を紹介するとともに、密輸に関する情報の提供依頼も併せて行った。

  講演の様子1 講演の様子2

  • 門司税関博多税関支署は、韓国釜山から博多港に入国した海上旅客による覚醒剤密輸入事件について、犯則物件を報道機関(7社)に公開しました。事件の詳細はこちら。

  公開した覚醒剤 報道機関が撮影している様子

平成29年1月27日(金曜日)

  • 門司税関は、北九州市立大学において3年生の学生に対し、税関広報広聴室長が「税関の使命と役割」と題し、3つの使命(安全・安心な社会の実現、適正かつ公平な関税等の徴収、貿易の円滑化)に関する取組状況等についての講演を行った。

  講演の様子1 講演の様子2

平成29年1月26日(木曜日)

  • 門司税関田野浦出張所は、通関業者16社19名を対象に、通関業者勉強会(第4回)を開催した。4回目の開催となる今回は、3部構成(@加算税と延滞税、A関税法第70条(証明又は確認)、B通関関係事例演習(グループ討議形式))で実施した。

  勉強会の様子1 勉強会の様子2

平成29年1月25日(水曜日)

  • 酒井門司税関長は、大分市内で開催された(公財)日本関税協会門司支部主催の大分地区懇談会において、参加者約40名に対し講演を行った。講演では、「最近における税関行政について」と題し、税関の3つの使命のほか、全国及び九州経済圏の貿易動向、税関が環境保護に果たす役割、農林水産物の輸出状況等についての説明を行った。

  講演の様子1 講演の様子2

  • 門司税関は、平成28年分及び平成28年12月分の九州経済圏貿易概況(速報値)を発表した。
     平成28年分については、輸出額は、鉄鋼や有機化合物等の減少により7兆3,788億円(対前年比6.6%減)で、4年ぶりの減少となった。一方、輸入額は、原粗油や液化天然ガス等の減少により5兆5,749億円(対前年比22.5%減)で、2年連続の減少となった。輸出から輸入を差し引いた差引額は1兆8,039億円で、2年連続の輸出超過となり、輸出超過額は過去最高となった。
     平成28年12月分については、輸出額は、自動車や半導体等製造装置等の増加により7,646億円(対前年同月比19.0%増)で、2か月連続の増加となった。一方、輸入額は、金属鉱及びくずや原粗油等の増加により5,614億円(対前年同月比1.4%増)で、29か月ぶりの増加となった。輸出から輸入を差し引いた差引額は2,032億円の輸出超過で、24か月連続の輸出超過となった。
     報道発表資料はこちら。

  統計発表の様子1 統計発表の様子2

平成29年1月24日(火曜日)

  • 門司税関厳原税関支署は、壱岐ロータリークラブ例会において、「安全・安心な社会を目指して〜不正薬物の恐怖と税関の使命〜」と題し、岡村支署長が会員40名に対し講演を行った。講演では、税関の歴史のほか、国民から負託された3つの使命(安全・安心な社会の実現、適正かつ公平な関税等の徴収、貿易の円滑化)に基づく税関の役割や取組みについて、安全・安心な社会を脅かす不正薬物等の社会悪物品に対する水際取締りを中心に説明するとともに、不正薬物の恐ろしさの説明も行った。また、聴講者に対し、不正薬物等の密輸に関する情報の提供依頼を行った。

  講演の様子1 講演の様子2

  • 門司税関下関税関支署は、下関税務署において、山口県下の税務職員(管理者クラス)16名に対し、「税関の仕事について」と題して総務課長が講演を行った。今回の講演は、下関税務署からの要請を受け実施したもので、税関の役割や組織に加え、不正薬物等の水際取締りをはじめとする業務内容全般についての講演を行った。

  講演の様子1 講演の様子2

  • 門司税関は、平成29年1月13日付で株式会社ジェネック(本社:福岡県北九州市)を認定通関業者として認定し、本日、酒井税関長(写真左)から同社牛山代表取締役(写真右)に対し、認定書を交付した。税関では、国際物流におけるセキュリティ確保と円滑化の両立を図る観点から、平成18年にAEO制度を導入し、その利用拡大に取り組んでいるところであり、今回の認定は、「認定通関業者」としては門司税関管内では11者目、全国では141者目の認定となった。(AEO制度に関する詳細はこちら)。

  認定書交付式の様子1 認定書交付式の様子2

平成29年1月20日(金曜日)

  • 野口業務部長は、日南市内で開催された(公財)日本関税協会門司支部主催の油津地区懇談会において、参加者約10名に対し講演を行った。講演では、「最近における税関行政について」と題し、税関の3つの使命のほか、全国及び九州経済圏の貿易動向、税関が環境保護に果たす役割、農林水産物の輸出状況等についての説明を行った。

  講演の様子1 講演の様子2

平成29年1月18日(水曜日)

  • 門司税関田野浦出張所は田野浦地区通関事務連絡会を開催し、通関業者24社26名に対し、AEO制度及び非違対策、通関非違並びにNACCS更改における電子化・ペーパーレス化について説明するとともに、密輸に関する情報提供及び税関検査に対する協力依頼を行った。

  連絡会の様子1 連絡会の様子2

平成29年1月17日(火曜日)

  • 門司税関は、福岡合同庁舎(福岡市所在)において、福岡財務支局、福岡商工会議所及び日本関税協会門司支部とともに、「EPA(経済連携協定)利用支援セミナー」を開催した。このセミナーは、EPAの利点や活用方法を紹介するとともに管内の経済情勢等について説明することで、地元企業の国際展開を支援するための一策として開催したもので、物流事業者、貿易関係者など35社44名が聴講した。セミナーでは、福岡財務支局から管内の経済情勢等について説明があった後、門司税関野口業務部長が「EPAの概況」について説明を行った。また、日本商工会議所の担当職員が特定原産地証明書の発給手続きについて説明を行った。

  セミナーの様子1 セミナーの様子2

平成29年1月13日(金曜日)

  • 門司税関は、北九州地区国際貨物検査センターにおいて、福岡地方裁判所の新任判事補他16名の見学を受け入れ、税関業務全般についての説明のほか、コンテナを車両に積載したまま検査が可能な大型X線検査装置等の説明及び施設見学を行った。

  見学受入の様子1 見学受入の様子2

平成29年1月12日(木曜日)

  • 門司税関細島税関支署は、細島港湾合同庁舎において、通関業者等8社10名を対象に関税評価事務に係る説明会を開催し、門司税関業務部関税評価官及び当支署上席審査官による関税評価の概要に関する説明及び事例検討を行った。

  説明会の様子1 説明会の様子2

  • 門司税関田野浦出張所は、通関業者11社11名を対象に、通関業者勉強会(第3回)を開催した。3回目の開催となる今回は、門司税関業務部原産地調査官がEPA原産地規則の概要及び不備のある原産地証明書の取扱いについて説明を行った。

  勉強会の様子1 勉強会の様子2

  • 門司税関は、北九州地区国際貨物検査センターにおいて、北九州市立年長者研修大学校周望学舎から35名の見学を受け入れ、税関業務全般についての説明のほか、コンテナを車両に積載したまま検査が可能な大型X線検査装置等の説明及び見学を行った。

  見学受入の様子1 見学受入の様子1

 

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