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門司税関からのお知らせ

令和元年6月29日(土曜日)

  • 門司税関大分税関支署は、大分市内竹町ドーム広場において開催された「令和元年度大分県薬物乱用防止6.26ヤング街頭キャンペーン(大分・由布地区)」に参加し、高校生ボランティア等とともに薬物乱用防止を呼びかけた。同キャンペーンでは、各関係機関等のマスコットが集結し、税関からは税関のイメージキャラクター「カスタム君」が参加しPRを行った。

  キャンペーンの様子 キャンペーン参加者全員の記念撮影

令和元年6月27日(木曜日)

  • 門司税関福岡空港税関支署は、タイ王国から大麻及び麻薬であるMDMAを密輸入しようとしたタイ人男性1名を、福岡県福岡空港警察署及び福岡県粕屋警察署と共同調査を実施し、関税法違反で福岡地方検察庁に告発した。(詳細はこちら)。

  巻紙に包まれた大麻 黒色プラスチックボトルに隠匿された大麻及び透明チャック付ポリ袋収納の透明カプセルに入ったMDMA

  • 門司税関細島税関支署油津出張所は、串間市漁業協同組合で開催された平成30年度(第54事業年度)通常総会おいて、組合員及び準組合員約80名を対象に講演を行った。同講演では、税関の役割、不正薬物及び金塊の密輸入事犯について説明するとともに、不審船や不審車両等に関する情報提供依頼を行った。

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令和元年6月26日(水曜日)

  • 門司税関は、福岡県立小倉工業高等学校において、全校生徒約660名を対象に薬物乱用防止に係る税関教室を実施した。同教室では、覚醒剤や大麻といった不正薬物の恐ろしさや水際で不正薬物等を取り締まる税関の役割や業務について説明するとともに、麻薬探知犬によるデモンストレーション等について、DVDで紹介した。

  税関教室の様子 税関教室の様子

  • 門司税関大分税関支署は、豊西准看護学院において、生徒22名を対象に薬物乱用防止に係る税関教室を実施した。同教室では、不正薬物の恐ろしさやそれを水際で取り締まる税関の役割について説明するとともに、不正薬物の運び屋にならないために注意喚起を行った。

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令和元年6月21日(金曜日)

  • 門司税関は、中華人民共和国交通運輸部の研修生等10名の見学を受入れ、日本の税関における3つの使命(安全・安心な社会の実現、適正かつ公平な関税等の徴収、貿易の円滑化)に基づく取組みのほか、関税技術協力事業等を通じた日本税関の取組みについて説明を行った。

  説明の様子1 説明の様子2

  • 門司税関は、公益社団法人八女法人会女性部会の会員20名の見学を受け入れ、税関の3つの使命と役割について説明するとともに、社会悪物品の密輸摘発状況や知的財産侵害物品差止の状況について紹介した。

  見学受入の様子 知的財産侵害物品を紹介する様子

令和元年6月20日(木曜日)

  • 門司税関は、スリランカ民主社会主義共和国向け中古重機不正輸出事件について、福岡県警察本部刑事部捜査第三課等と共同調査(捜査)を実施し、犯則嫌疑法人及び犯則嫌疑者3名を福岡地方検察庁に告発した。(詳細はこちら
  • 門司税関博多税関支署は、「博多地区税関業務連絡協議会研修会」において、同会員 51社110名に対し、講話を行なった。同講話では、税関の使命と役割、最近の不正薬物等の摘発事例、金塊の密輸動向、輸出入に係る税関手続の概要及び保税業務の概要等について説明した 。

  研修会の様子1 研修会の様子2

  研修会の様子3 研修会の様子4

令和元年6月19日(水曜日)

  • 門司税関は、令和元年5月分の九州経済圏貿易概況(速報値)を発表した。 輸出額は、半導体等製造装置や映像機器等の減少により6,802億円(対前年同月比3.9%減)で、2か月連続のマイナスとなった。一方、輸入額は、液化天然ガスや原粗油等の減少により6,018億円(対前年同月比7.1%減)で、2か月連続のマイナスとなった。輸出から輸入を差し引いた差引額は784億円の輸出超過で、53か月連続の輸出超過となった。(令和元年5月分の報道発表資料はこちら

  報道発表の様子

  • 門司税関博多税関支署は、福岡貿易会主催の「通関・食品輸入手続き入門セミナー」において、26社45名に対し、税関の業務、輸出入通関の流れ及び関税品目分類について説明を行った。

  セミナーの様子 

令和元年6月18日(火曜日)

  • 門司税関苅田出張所は、行橋市内のショッピングセンターにおける行橋警察署主催の暴追キャンペーンに苅田海上保安署とともに参加し、我が国で開催予定のG20大阪サミット及び関係閣僚会合等の国際的イベント伴うテロ対策強化への協力及び密輸情報提供等を呼びかけるチラシを配布した。

  キャンペーンの様子

令和元年6月12日(水曜日)

  • 門司税関大分税関支署津久見出張所は、株式会社庄司酒店において、新入社員等7名に対し、税関業務説明会を実施した。同説明会では、税関業務の概要、輸入貨物の流れや保税地域の役割等について説明するとともに、摘発事例等を紹介し、密輸に関する情報提供依頼等を行った。

  説明会の様子1 説明会の様子2

  • 門司税関伊万里税関支署唐津出張所は、唐津警察署において開催された「唐津・玄海地区テロ対策パートナーシップ」に出席した。当該パートナーシップは、テロを官民一体で未然に防止するため設立されるもので、関係する官公庁及び民間団体から約30名が出席し、テロの水際阻止を行う税関も要請を受け参加した。

  テロ対策パートナーシップの様子1 テロ対策パートナーシップの様子2

令和元年6月7日(金曜日)

  • 門司税関は、北九州市経済記者クラブ室(小倉商工貿易会館内)において、門司海事記者クラブに所属する報道機関の記者を対象に税関業務説明会を開催した。説明会では、総務部次長及び税関広報広聴室長から税関の3つの使命に基づく門司税関の取組み、税関における近年の不正薬物等の摘発状況等について説明を行った。

  税関業務説明会の様子1 税関業務説明会の様子2

令和元年6月6日(木曜日)

  • 門司税関は、福岡県立苅田工業高等学校において、全校生徒約480名を対象に薬物乱用防止に係る税関教室を実施した。同教室では、覚醒剤や大麻といった不正薬物の恐ろしさや水際で不正薬物等を取り締まる税関の役割や業務について説明するとともに、麻薬探知犬によるデモンストレーション等について、DVDで紹介した。

  税関教室の様子

令和元年6月4日(火曜日)

  • 門司税関は、九州北部税理士会小倉支部主催の定期総会において、参加者約90名を対象に、「税関の使命と役割」と題して広報広聴室長が講演を行った。同講演では、門司税関の概況のほか、3つの使命(安全・安心な社会の実現、適正かつ公平な関税等の徴収、貿易の円滑化)に基づく税関の取組状況等を説明するとともに、門司税関におけるテロ対策や最近の不正薬物の摘発等について紹介を行った。

令和元年5月31日(金曜日)

  • 門司税関博多税関支署は、国家公務員を志望する大学生1名の見学を受け入れ、税関の業務内容及び採用に関する説明の後、博多地区国際貨物検査センターの概要及び施設について説明した。

  税関の業務内容及び採用について説明する様子 博多地区国際貨物検査センターの施設について説明する様子

令和元年5月30日(木曜日)

  • 門司税関岩国税関支署は、山口県薬物乱用防止推進員岩国・玖珂地区協議会において、同会員28名に対し、税関業務の概要や不正薬物等の最近の摘発状況などを説明するとともに、テロ防止に対する協力を呼びかけた。

  協議会において説明する様子 協議会全体の写真

令和元年5月28日(火曜日)

  • 門司税関博多税関支署は、ちいきふる事業協同組合(糸島市所在)において、ベトナム人技能実習生9名に対し、講話を行なった。同講話では、税関の仕事、不正薬物及び海外から日本に持ち込んではいけないもの等について説明及び注意喚起を行なった。

  講話の様子1 講話の様子2

令和元年5月27日(月曜日)

  • 門司税関は、ラオス人民民主共和国からの国際スピード郵便物を利用した覚醒剤密輸入事件について、九州厚生局麻薬取締部小倉分室等と共同調査(捜査)を実施し、本日、犯則嫌疑者を関税法違反で福岡地方検察庁小倉支部へ告発した。(事件の詳細はこちら

  犯則物件一覧 物件公開において多数の報道機関に報道される様子

  • 門司税関下関税関支署は、下関港国際ターミナル税関旅具検査場において、(一社)日本中小型造船工業会主催の「ものづくり体験講座」に参加した下関市立夢が丘中学校1年生(106名)及び梅光学院中学校2年生(15名)の見学を受入れ、税関の使命や役割についての説明のほか、門型金属探知機のデモンストレーションを実施した。

  税関業務説明の様子 門型金属探知機のデモンストレーションの様子

令和元年5月26日(日曜日)

  • 門司税関は、門司みなと祭協賛会が主催する「第76回門司みなと祭」(開催日:令和元年5月25日(土)及び26日(日))において、メイン行事である祝賀パレード(5月26日(日)開催)の審査員として、福田門司税関長が出席した。多くの企業・団体が趣向を凝らしたパレードとなり、大いに盛り上がった。また、当該イベントに併せ、門司港レトロ地区にある旧門司税関において税関業務等を紹介したパネルの展示を実施した。

  福田門司税関長が祝賀パレード審査員として参加しインタビューを受ける様子 祝賀パレードの様子

  門司税関が発表した統計特集パネル展示の様子 税関業務に関するパネル展示の様子

令和元年5月24日(金曜日)

  • 門司税関徳山税関支署防府出張所は、防府地区税関業務連絡協議会合同会議(保税部会)において、会員33名に対し貿易概況、不正薬物などの密輸入に対する摘発状況及び適正な貨物管理について説明を行うとともに、併せて不審貨物等に関する情報提供依頼を行った。

  徳山税関支署長から挨拶 防府出張所長が説明する様子

令和元年5月23日(木曜日)

  • 門司税関は、福岡市内にある麻薬探知犬管理センターにおいて、爆発物探知犬及び麻薬探知犬の出動式を開催した。これは、不正薬物等の密輸防止のほか、目前に迫ったG20大阪サミット及び関係閣僚会合、門司税関管内においては福岡市で6月に財務大臣・中央銀行総裁会議等大規模なイベントの開催を見据え、税関の更なる水際でのテロ対策強化に対する取組みについて、報道機関を通じて、国民の皆さまへの御理解と御協力をお願いすることから開催したものです。爆発物探知犬及び麻薬探知犬は、主に出入国旅客の携帯品及び国際郵便物等の輸出入検査等に活用され、これまで多くの大麻・覚醒剤等の不正薬物の摘発及び爆発物の検査に貢献しており、今後さらなる不正薬物等の密輸防止及びテロ防止に効果を発揮するものと期待される。

  門司税関長からの訓示 出動式の様子

  爆発物探知犬によるデモンストレーションの様子(車内に爆発物を見つける訓練) 税関職員が報道機関から取材を受ける様子

  • 門司税関は、タイ王国からの国際スピード郵便物を利用した覚醒剤密輸入事件について、福岡県警察本部等と共同調査(捜査)を実施し、本年5月22日、犯則嫌疑者を関税法違反で福岡地方検察庁へ告発した。(詳細はこちら

  犯則物件一覧 報道発表の様子

  • 門司税関博多税関支署及び福岡空港税関支署は、福岡貿易会主催の「新人・新任者向け貿易研修会」において、同会員等42名に対し、税関の使命と役割、国際貨物検査センターの概要等について説明を行うとともに、大型X線や福岡空港での税関施設の見学を実施した。

  【博多地区国際貨物検査センターの様子】

  博多地区国際貨物検査センターでの説明の様子 博多地区国際貨物検査センターでの施設見学の様子

  【福岡空港税関支署の様子】

  福岡空港税関支署での説明の様子 福岡空港税関支署での見学の様子

令和元年5月22日(水曜日)

  • 門司税関は、平成31年4月分の九州経済圏貿易概況(速報値)及び貿易統計特集「門司税関における平成30年間の貿易動向」を発表した。平成31年4月分については、輸出額は、半導体等製造装置や原動機等の減少により7,385億円(対前年同月比3.3%減)で、3か月ぶりのマイナスとなった。一方、輸入額は、石炭や液化天然ガスの減少により5,701億円(対前年同月比0.2%減)で、2か月ぶりのマイナスとなった。輸出から輸入を差し引いた差引額は1,684億円で、52か月連続の輸出超過となった。(平成31年4月分の報道発表資料はこちら)また、貿易統計特集「門司税関における平成30年間の貿易動向」については、貿易統計からみた門司税関における平成の30年を振り返り、平成30年において、輸出額・輸出入額が過去最高を記録したことについて紹介した。(貿易統計特集の報道発表資料はこちら

  報道発表の様子 

  • 門司税関細島税関支署は、細島税関支署で開催された山茶花ふれあい学園の5月講座において、受講生23名に対し講話を行った。同講話では、税関の3つの使命に基づく役割、不正薬物等の社会悪物品や金地金の摘発状況等について紹介するとともに、テロ防止に向けての取締りについて説明した。

  講話の様子1 講話の様子2

令和元年5月17日(金曜日)

  • 門司税関苅田出張所は、町内のショッピングセンターにおける行橋警察署主催の暴追キャンペーンに苅田海上保安署とともに参加し、我が国で開催予定のG20大阪サミット及び関係閣僚会合等の国際的イベント伴うテロ対策強化への協力及び密輸情報提供等を呼びかけるチラシを配布した。

  国民の方にチラシを配布する様子 

  • 門司税関福岡空港税関支署は、福岡県警察本部記者クラブ所属記者12名に対し、税関業務に関する説明会を開催した。当説明会では、税関の3つの使命と役割について説明するとともに、不正薬物や知的財産侵害物品等の取締状況及び摘発事例の紹介を行ったほか、税関施設内を案内した。

  説明会の様子 施設見学の様子

  知的財産侵害物品(コピー商品)を手に取って実際にみていただいている様子

令和元年5月14日(火曜日)

  • 門司税関は、宮崎県と行政懇話会を開催した。本懇話会は、国際物流等相互に関心のある事項について情報・意見交換を行うことで相互理解を深め、行政の効率化・円滑化を図ることを目的とした会であり、今回で17回目の開催となる。門司税関からは、税関が日々取り組んでいる不正薬物や金地金等の密輸取締り、貿易円滑化推進及び宮崎県もキャンプ地としてサポートするラグビーワールドカップの開催等大規模な国際的イベントを目前に控えた中でのテロ対策の強化等について、また宮崎県からは、グローバル化を促進するなかでの戦略的な施策や農畜水産物の輸出状況、港湾や空港の整備・利用状況等についてそれぞれ説明が行われた。このほか、クルーズ客船の積極的な誘致活動や増加する訪日外国人への対応について活発な意見交換が行われ、今後も両者が緊密な関係を保ちながら連携・協力していくことを確認した。

  懇話会の様子 

令和元年5月13日(月曜日)

  • 門司税関下関税関支署は、長門市立三隅中学校2年生5名の職場訪問を受け入れ、税関の使命や役割についての説明のほか、不正薬物の恐ろしさや人体に与える影響などの説明を行うとともに、不正薬物等の密輸入の取締業務に従事している監視艇の見学を行った。

  職場見学の様子 監視艇見学の様子

  監視艇の前で記念撮影

  • 門司税関博多税関支署は、博多港において、博多港保安委員会、福岡海上保安部、福岡県警察、福岡出入国在留管理局博多港出張所及び福岡市消防局との合同による日韓定期フェリーを使用したテロ対策合同訓練を実施した。同訓練は、「G20福岡サミットを攻撃目標としたテロ行為を行う可能性が高いテロリストが乗船している」との想定のもと、不審者制圧(船内)、入国審査、税関入国旅具検査、テロリスト制圧、NBCテロ対応、爆発物処理等の訓練項目が順次実施されたものである。

  入国審査の様子 税関入国旅具検査の様子

  テロリスト制圧の様子 爆発物処理の様子

令和元年5月10日(金曜日)

  • 門司税関岩国税関支署は、山九(株)岩国支店パートナー会総会において、税関業務の現状として、G20財務大臣、中央銀行総裁会議を控え、港湾、空港におけるテロ事案への取り組み、近年増加する金地金の密輸増加、覚せい剤などの不正薬物の摘発事例などについて説明し、水際における税関業務に対する協力と情報提供依頼を行った。

  総会の様子1 総会の様子2

  • 門司税関及び岩国税関支署は、株式会社商船三井の新入社員の見学を受け入れ、税関の役割や社会悪物品の摘発事例について説明するとともに、テロ対策に対する協力を呼びかけた。

  【門司税関の様子】

  門司税関の見学受入の様子1 門司税関の見学受入の様子2

  【岩国税関支署の様子】

  岩国税関支署の見学受入の様子1 岩国税関支署の見学受入の様子2

令和元年5月8日(水曜日)

  • 門司税関は、JR門司港駅及びJR下関駅において、「合同テロ防止キャンペーン」を行った。同キャンペーンでは、各機関のテロ対策への理解及びテロ防止への協力を呼びかけることを目的とし、3機関で協力のうえ、テロ対策にかかる協力依頼と情報提供を国民に広く呼びかけ、テロ対策に対する各機関の取り組みについてのPRを行った。

  【JR門司港駅の様子】

  JR門司港駅でのキャンペーンの様子 JR門司港駅でのキャンペーン参加者記念撮影

  【JR下関駅の様子】

  JR下関駅でのキャンペーンの様子 JR下関駅でのキャンペーン参加者記念撮影

令和元年5月7日(火曜日)

  • 門司税関福岡空港税関支署は、マレーシアからの覚醒剤密輸入事件について、犯則嫌疑者2名を福岡地方検察庁へ告発するとともに、同税関支署において犯則物件を報道機関に公開した。(詳細はこちら

  犯則物件の全体写真 物件公開による報道発表の状況

平成31年4月29日(月曜日)

  • 門司税関は、門司区の旧大連航路上屋で開催された北九州市主催の「門司区子どもまつり」に参加し、税関業務等を紹介したパネル展示をご覧いただくとともに、税関が使用する取締機器を実際に体験していただき、不正薬物に対する水際取締り等をはじめとする税関業務についてPRを行った。同イベントは、子ども・親・地域が一体となり、子どもたちが人と人のふれあいを通し、友情を育て、体験を通して自立心を高め、子どもの健やかな成長を育むことを目的に開催されたものである。ご来場の皆さま、ありがとうございました。

  開会式の写真 税関ブースの様子

  金属探知機を使った体験コーナー1 金属探知機を使った体験コーナー2

  税関の制服を着た撮影1 税関の制服を着た撮影2

平成31年4月26日(金曜日)

  • 門司税関は、平成31年4月26日付で九州製氷株式会社(本社:福岡市中央区)を特定保税承認者として承認し、本日、福田税関長(写真左)から同社藤林代表取締役(写真右)に対し承認書を交付した。税関では、国際物流におけるセキュリティ確保と円滑化の両立を図る観点から、平成18年にAEO制度を導入し、その利用拡大に取り組んでいるところであり、今回の承認で、「特定保税承認者」は門司税関管内では12者、全国では140者となった。(AEO制度に関する詳細はこちら

  承認書交付の記念撮影

  • 門司税関は、北九州市門司区で開催された(一社)北九州港振興協会主催の「北九州港オリエンテーション」において、同協会員企業の新入社員等、新たに港湾関係業務に従事する約150名に対し、「税関の仕事と役割」と題した講演を行った。講演では、門司税関の概況のほか、3つの使命(安全・安心な社会の実現、適正かつ公平な関税等の徴収、貿易の円滑化)に基づく税関の取組状況等を説明するとともに、最近の不正薬物の摘発及び門司税関における金地金の摘発状況等について紹介を行った。

  講演の様子1 講演の様子2

平成31年4月24日(水曜日)

  • 門司税関田野浦出張所は、田野浦地区通関事務連絡会を開催し、通関業者23社28名に対し、「消費税の軽減税率制度に係る税関の取扱い」等について説明した。

  事務連絡会の様子

  • 門司税関大分税関支署佐伯出張所は、佐伯港湾合同庁舎において、大分県漁業協同組合県南海区支店長会議を開催した。大分県漁業協同組合県南海区支店長8名のほか、佐伯海上保安署及び大分海上保安部に対して、「密輸防止に関する覚書書」の再締結について説明するとともに、漁港や海上で目撃した不審情報の提供依頼を行った。

  会議の様子

平成31年4月23日(火曜日)

  • 門司税関は、佐賀大学4年生2名の見学を受け入れ、税関業務や勤務内容及び税関の仕事のやりがいや魅力について説明するとともに、知的財産侵害物品を実際に手に取ってご覧いただいたほか、不正薬物等の密輸入の取締り業務に従事している監視艇の見学を行った。

  知的財産侵害物品の差止め状況について説明する様子 監視艇「げんかい」の見学の様子

  • 門司税関徳山税関支署は、光市立光井中学校において、全校生徒約200名を対象とした税関教室を開催し、その模様を報道機関に公開した。同教室では、不正薬物の恐ろしさやそれを水際で取り締まる税関の役割について説明するとともに、覚せい剤・大麻の危険性についても紹介し、最後に、麻薬探知犬によるデモンストレーションを行った。

  税関教室の様子 麻薬探知犬によるデモンストレーションの様子

  • 門司税関戸畑税関支署若松出張所は、保税工場である管内の事業所において、保税工場勉強会を実施した。同勉強会では、保税工場における総量管理制度の理解を深めるために、工場の実務担当者、現場作業員及び通関担当者29名を対象に説明するとともに、水際でのテロ防止への一層の協力を依頼した。

  勉強会の様子1 勉強会の様子2

  • 門司税関博多税関支署は、福岡港湾合同庁舎において、管内の保税業務従事者等132店社148名を対象とした「MOU連絡会」を開催した。福岡市では本年6月に「G20財務大臣・中央銀行総裁会議」の開催が予定されていることから、出席者に対して安全・安心な博多港実現のため、テロ関連物資の水際取締り対策の重要性を伝えるとともに、テロ対策に関する情報提供及び保税取締りに対する協力依頼を行った。

  連絡会において博多税関支署長が説明する様子 連絡会において博多税関職員が説明する様子1

  連絡会において博多税関職員が説明する様子2 連絡会全体の様子

  • 門司税関福岡空港税関支署は、管内の保税業務従業者等17社17名を対象とした「MOU連絡会」を開催し、不正薬物や金塊等に関する最近の摘発事例を紹介した。また、テロ対策の一環として、爆発物トレーニングキットを利用し、爆発物とその原料となる物質の説明を行うとともに、不審貨物を発見した際の情報提供を依頼した。

  連絡会の様子 爆発物トレーニングキットを用いた説明の様子

  • 門司税関細島税関支署宮崎空港出張所は、宮崎空港において、宮崎県政記者クラブに所属する報道機関の記者を対象に税関業務説明会を開催した。説明会では、税関広報広聴室長から税関の3つの使命に基づく門司税関の取組み、税関における近年の不正薬物及び金地金等の摘発状況及びテロ対策について説明を行った。

  説明会の様子1 説明会の様子2

平成31年4月20日(土曜日)

  • 門司税関岩国税関支署は、いわくに消防防災センターにおいて、公務員への就職を目指す学生を対象とした合同説明会に参加した。税関業務、勤務内容などの説明に加え、税関の仕事のやりがいや魅力についても紹介を行った。

  説明会の様子1 説明会の様子2

平成31年4月18日(木曜日)

  • 門司税関苅田出張所は、行橋市内ショッピングセンターにおける行橋警察署及び防犯協会主催の暴追キャンペーンに参加し、我が国で開催予定のG20大阪サミット及び関係閣僚会合等の国際的イベント伴うテロ対策強化への協力及び密輸情報提供等を呼びかけるチラシを配布した。

  キャンペーンの様子

平成31年4月17日(水曜日)

  • 門司税関は、平成30年度分及び平成31年3月分の九州経済圏貿易概況(速報値)を発表した。平成30年度分については、輸出額は、自動車や石油製品等の増加により9兆153億円(対前年度比1.7%増)で、3年連続のプラスとなり、過去最高を記録した。一方、輸入額は、原粗油や金属鉱及びくず等の増加により7兆3,977億円(対前年度比9.4%増)で、2年連続のプラスとなった。輸出から輸入を差し引いた差引額は1兆6,176億円で、4年連続の輸出超過となった。平成31年3月分については、輸出額は、船舶や半導体等電子部品等の増加により7,983億円(対前年同月比2.0%増)で、2か月連続のプラスとなった。一方、輸入額は、金属鉱及びくずや石油製品等の増加により5,822億円(対前年同月比0.8%増)で、3か月ぶりのプラスとなった。輸出から輸入を差し引いた差引額は2,161億円で、51か月連続の輸出超過となった。(平成30年度分及び平成31年3月分の報道発表資料はこちら

  報道発表の様子

  • 門司税関下関税関支署は、管内の保税業務従業者等23社34名を対象とした「MOU連絡会」を開催し、不正薬物や金塊等に関する最近の摘発事例を紹介した。また、テロ対策の一環として、爆発物トレーニングキットを利用し、爆発物とその原料となる物質の説明を行うとともに、不審貨物を発見した際の情報提供を依頼した。

  MOU連絡会の様子 爆発物トレーニングキットの説明の様子

  • 門司税関博多税関支署は、博多港振興協会主催の「博多港オリエンテーション」において、同会員26社105名に対し、講話を行った。主な内容は、税関の使命と役割、最近の不正薬物等の摘発事例、貿易統計、輸出入に係る税関手続等について説明した。

  講演の様子1 講演の様子2

  • 門司税関福岡空港税関支署は、AEO事業者である(株)イケヒコ・コーポレーションの新入社員及び山九(株)門司・福岡両支店社員合計17名の見学を受入れ、税関の使命と役割について説明するとともに、不正薬物や金地金の摘発事例及び知的財産侵害物品の紹介を行った。

  見学受入の様子

  • 門司税関福岡空港税関支署は、管内の保税蔵置場の実務担当者7社15名に対し、「保税業務初任者研修」を開催した。同研修は、当支署管内に所在する保税蔵置場の実務担当者のうち、比較的保税業務の経験が浅い担当者に対する研修であり、保税業務に関する基礎知識及び留意事項の説明のほか、関税法各条文の趣旨説明及びテロ対策等について協力要請を行った。

  研修の様子1 研修の様子2

平成31年4月16日(火曜日)

  • 門司税関徳山税関支署は、徳山港湾合同庁舎において、周南地区報道機関の記者を対象に税関業務説明会を開催した。説明会では、総務部次長及び税関広報広聴室長から税関の3つの使命に基づく門司税関の取組み、税関における近年の金地金及び不正薬物等の摘発状況及びテロ対策について説明するとともに、税関の取締機器について紹介した。

  説明会の様子1 説明会の様子2

  取締機器の説明状況 取締機器の体験状況

  • 門司税関博多税関支署は、ちいきふる事業協同組合において、ベトナム人技能実習生4名に対し、講話を行なった。同講話では、税関の仕事、不正薬物等海外から日本に持ち込んではいけないもの等について説明及び注意喚起を行った。

  説明の様子1 説明の様子2

  • 門司税関大分税関支署は、大分港湾合同庁舎において、大分地区通関業務従事者及び保税関係企業21社24名に対し、大分地区関税協会主催の「大分地区税関事務連絡会」を開催した。同連絡会では、平成31年度関税改正の概要や近年における関税法違反事件の摘発状況等について説明するとともに、テロ対策に係る協力要請等を行った。

  連絡会の様子1 連絡会の様子2

平成31年4月15日(月曜日)

  • 門司税関細島税関支署は、細島港白浜地区所在の保税蔵置場において、日向警察署と合同でテロ対策訓練を実施した。同訓練では、保税蔵置場内にて発見された不審物が「爆発物らしきもの」と想定し、倉庫作業員からの通報、金属探知機、薬物・爆発物探知装置等を使用した検査、関係機関への通報及び倉庫作業員の避難誘導等の訓練を実施した。今回の訓練を通じ、倉庫関係者のテロ対策の意識向上を図るとともに、官民の関係機関と連携をさらに強化しテロ対策に努めたい。

  通報訓練の様子 取締機器による検査の様子

  避難誘導の様子 評価反省の様子

平成31年4月13日(土曜日)

  • 門司税関は、西日本工業大学において、行橋警察署と合同で、新入外国人留学生34名に対し、「防犯説明会」を実施した。同説明会では、日本に持ち込めない物品の紹介をするとともに、密輸組織に利用されないことへの注意喚起及び密輸に関する情報提供依頼を行った。

平成31年4月12日(金曜日)

  • 門司税関は、福岡港湾合同庁舎において、「承認工場研修」を開催した。同研修では、門司・長崎税関管轄内の承認工場担当者等23社33名に対し、承認工場における実務の基礎知識、留意事項及び相談事例について説明を行った。

  説明会の様子

  • 門司税関下関税関支署、徳山税関支署及び岩国税関支署は、下関港湾合同庁舎において、山口県漁業協同組合との「密輸防止に関する覚書」の再締結を実施した。これは、不正薬物等の密輸防止のほか、今年、我が国で開催予定のG20サミット、ラグビーワールドカップ、東京オリンピック・パラリンピック等の開催を見据え、テロ関連物資の密輸取締りの強化に加え、近年、社会問題化している金地金等の密輸入の急増に対応するため、その内容の見直しを行い、両者が再締結することで合意したものである。 本覚書の再締結により、今後のテロ関連物資や不正薬物等の密輸防止に効果を発揮するものと期待される。

  再締結の記念撮影 署名の様子

平成31年4月11日(木曜日)

  • 門司税関は、アメリカ合衆国からの国際スピード郵便物を利用した覚醒剤密輸入事件について、福岡県警察本部等と共同調査(捜査)を実施し、本日、犯則嫌疑者を関税法違反で福岡地方検察庁へ告発した。(詳細はこちら

  犯則物件全体写真 報道発表の状況写真

平成31年4月10日(水曜日)

  • 門司税関大分税関支署所は、大分県庁舎本関において、大分県政記者クラブに所属する報道機関の記者を対象に税関業務説明会を開催した。説明会では、税関広報広聴室長から税関の3つの使命に基づく門司税関の取組み、税関における近年の金地金及び不正薬物等の摘発状況及びテロ対策について説明を行った。
  • 門司税関岩国税関支署は、本年4月から公共ふ頭の警備業務を開始した会社において、税関業務の概要や最近の不正薬物・金地金などの摘発事例及びテロ防止に係る取組みについて紹介するとともに、不審乗組員にかかる情報提供依頼を行った。

  説明の様子1 説明の様子2

平成31年4月9日(火曜日)

  • 門司税関戸畑税関支署は、九州工業大学において、戸畑警察署と合同で、新入外国人留学生39名に対し、「防犯説明会」を実施した。同説明会では、日本に持ち込めない物品の紹介をするとともに、密輸組織に利用されないことへの注意喚起及び密輸に関する情報提供依頼を行った。

  説明会の様子1 説明会の様子2

平成31年4月5日(金曜日)

  • 門司税関細島税関支署は、細島港湾合同庁舎において、細島地区通関業務従事者(6社11名)に対し、通関業務説明会を開催した。同説明会では、平成31年度関税改正及び日EU・EPA税率の適用に係る通関審査等の取扱いについて説明するとともに、テロ対策に対する呼びかけを行った。

  説明会の様子1 20190405_hososhima_2

  • 門司税関細島税関支署宮崎空港出張所は、宮崎空港ビル株式会社の新入社員に対し、税関業務及び不正薬物等の摘発事例等の説明を行うとともに、テロ対策に対する協力を呼びかけた。

  説明会の様子1 説明会の様子2

平成31年4月3日(水曜日)

  • 門司税関細島税関支署宮崎空港出張所は、航空会社及び宮崎空港ビル計4社を対象に「宮崎空港旅客ターミナルビルCIQ構内への入構に関する取扱要領」の説明会を実施し、当該取扱要領の改正及び遺失物の取扱い等について説明を行った。

  説明会の様子1

平成31年3月28日(木曜日)

  • 門司税関は、博多港湾合同庁舎において、日本遠洋旋網漁業協同組合との「密輸防止に関する覚書」の再締結を実施した。これは、不正薬物等の密輸防止のほか、今年、我が国で開催予定のG20サミット、ラグビーワールドカップ、東京オリンピック・パラリンピック等の開催を見据え、テロ関連物資の密輸取締りの強化に加え、近年、社会問題化している金地金等の密輸入の急増に対応するため、その内容の見直しを行い、両者が再締結することで合意したものである。本覚書の再締結により、今後のテロ関連物資や不正薬物等の密輸防止に効果を発揮するものと期待される。

  日本遠洋旋網漁業協同組合代表理事組合長と門司税関監視部長との再締結記念撮影 覚書への署名の様子

平成31年3月27日(水曜日)

  • 門司税関は、平成31年3月27日付で下関海陸運送株式会社(本社:山口県下関市)を認定通関業者として認定し、本日、福田税関長(写真左)から同社米田代表取締役社長(写真右)に対し、認定書を交付した。税関では、国際物流におけるセキュリティ確保と円滑化の両立を図る観点から、平成18年にAEO制度を導入し、その利用拡大に取り組んでいるところであり、今回の認定は、「認定通関業者」としては門司税関管内では16者目、全国では217者目の認定となった。(AEO制度に関する詳細はこちら

  認定書交付式における記念撮影

  • 門司税関は、門司港湾合同庁舎において、管内の保税業務従業者等52社75名を対象とした「MOU連絡会」を開催し、最近の密輸動向や手口を紹介するとともに、テロ対策における具体的対応策について説明を行った。本連絡会は平成5年に(財)日本関税協会門司支部保税部会との合意に基づき締結した、不正薬物等の密輸防止に関する「覚書」により開催しているが、昨年10月に不正薬物に加え、銃器、金地金及びテロ関連物資についても追加した内容で新たに「覚書」を再締結したことから、あらためて官民で協力しながら密輸防止に取組む必要があることを確認するとともに、情報提供の協力依頼を行った。

  説明会の様子1 説明会の様子2

  • 門司税関戸畑税関支署は、戸畑区内において、ベトナム人技能実習生に対し、警察・税関合同の防犯説明会を実施した。同説明会では、税関の仕事、不正薬物等海外から日本に持ち込んではいけないもの等について説明するとともに密輸組織に利用されないことへの注意喚起及び密輸に関する情報提供依頼を行った。

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平成31年3月26日(火曜日)

  • 門司税関は、福岡市内にある麻薬探知犬管理センターにおいて、麻薬探知犬及び爆発物探知犬の就役式を開催した。これは、不正薬物等の密輸防止のほか、今年、我が国において開催予定のG20大阪サミット及び関係閣僚会合、門司税関管内においては福岡市で6月に財務大臣・中央銀行総裁会議等大規模なイベントの開催を見据え、当関に麻薬探知犬及び爆発物探知犬が新規に配備されたことから開催したものである。麻薬探知犬及び爆発物探知犬は、主に出入国旅客の携帯品及び国際郵便物等の輸出入検査等に活用されており、これまで多くの大麻・覚醒剤等の不正薬物の摘発及び爆発物の検査に貢献しており、今後さらなる不正薬物等の密輸防止及びテロ防止に効果を発揮するものと期待される。

  就役式の様子 麻薬探知犬によるデモンストレーションの様子

  報道記者からのインタビューの様子 門司税関に新規配備された麻薬探知犬及び爆発物探知犬の集合写真

平成31年3月24日(日曜日)

  • 門司税関博多税関支署は、糸島市所在の可也公民館において、ベトナム人技能実習生67名(他来賓等20名)に対し、講話を行なった。同講話では、税関の仕事、不正薬物等海外から日本に持ち込んではいけないもの等について説明及び注意喚起を行った。

  講話の様子1 講話の様子2

平成31年3月22日(金曜日)

  • 門司税関博多税関支署は、福岡市中央区に所在するヤフオク!ドーム敷地内において、取締関係機関と合同で、取締強化に係る合同キャンペーンを実施した。当日は、たくさんの観戦客を対象にリーフレットやグッズなどを配布し、取締りへの協力及び情報提供を依頼した。

  リーフレット等配布の様子1 リーフレット等配布の様子2

  リーフレット等配布の様子3 キャンペーンを実施した取締機関全員集合写真

  • 細島税関支署油津出張所は、日南市漁業協同組合で開催された「平成30年度(第71事業年度)通常総会」に出席し、税関業務並びに不正薬物及び金塊の密輸入事犯の説明を行い、併せて不審船や不審車両等に関する情報提供をお願いした。

  講話の様子1 講話の様子2

平成31年3月19日(火曜日)

  • 門司税関は、アメリカ合衆国からの国際郵便物を利用した大麻密輸入事件について、宮崎県警察本部等と共同調査(捜査)を実施し、犯則嫌疑者2名を宮崎地方検察庁へ告発するとともに、犯則物件を報道機関に公開した。(詳細はこちら

  犯則物件全体写真 報道機関による撮影状況

  • 門司税関下関税関支署は、同支署管内ソーラスゲート警備員の警備業務を行っている会社等において、税関業務の概要や最近の不正薬物・金地金など最近の摘発事例について紹介するとともに、不審者等にかかる情報提供依頼を行った。

  説明会の様子

  • 門司税関岩国税関支署は、岩国港湾福祉センターにおいて開催された「岩国地区税関事務連絡協議会 税関業務研修会」において、同協議会会員15社20名に対し、全国の税関における不正薬物、金地金などの取締状況や管内の貿易概況等についての説明を行うとともに、密輸阻止・テロの未然防止の強化を図るため、情報提供依頼を行った。

  研修会の様子1 研修会の様子2

平成31年3月18日(月曜日)

  • 門司税関は、平成31年2月分の九州経済圏貿易概況(速報値)及び貿易統計特集「門司税関における自動車の輸出〜平成30年間の軌跡〜」を発表した。 平成31年2月分については、輸出額は、船舶や自動車等の増加により6,931億円(対前年同月比3.7%増)で、3か月ぶりのプラスとなった。一方、輸入額は、原粗油や金属鉱及びくず等の増加により5,085億円(対前年同月比12.7%減)で、2か月連続のマイナスとなった。輸出から輸入を差し引いた差引額は1,846億円で、50か月連続の輸出超過となった。(平成31年2月分の報道発表資料はこちら) また、貿易統計特集「門司税関における自動車の輸出〜平成30年間の軌跡〜」については、平成最後となる今回、平成30年の門司税関管内の輸出実績が、数量・金額ともに過去最高を更新した自動車の輸出について、平成30年間の輸出の動向を紹介した。(貿易統計特集の報道発表資料はこちら

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平成31年3月15日(金曜日)

  • 門司税関は、伊万里港湾合同庁舎において、「保税業務管理者研修」及び「保税実務担当者研修」を開催した。伊万里税関支署管内に所在する保税蔵置場等の管理担当者及び実務担当者10社16名に対し、保税に関する関税法各条文の趣旨説明並びに保税管理の基礎知識のほか、留意事項について説明を行った。

  研修の様子

平成31年3月14日(木曜日)

  • 門司税関戸畑税関支署は、戸畑ロータリークラブ例会において、同会員19名に対し、「税関の役割と現状」と題して支署長が講話を行った。同講演では、税関の「三つの使命」、最近の不正薬物・金地金などの摘発状況や貿易状況などを説明するとともに、テロ防止に対する協力を呼びかけた。

  講演の様子1 講演の様子2

  • 門司税関岩国税関支署は、岩国ロータリークラブ例会において、同会員42名に対し、「税関の使命と役割」と題して支署長が講話を行った。同講演では、最近の不正薬物・金地金などの摘発状況や貿易状況などを説明するとともに、テロ防止に対する協力を呼びかけた。

  講演の様子1 講演の様子2

平成31年3月12日(火曜日)

  • 福田門司税関長は、門司ロータリークラブ例会において、参加者36名に対し講演を行った。講演では、「開港と税関の設置〜明治初期における長崎港と門司港について〜」と題し、税関の歴史や門司税関の管轄区域の変遷等について説明を行った。

  講演の様子1 講演の様子2

平成31年3月11日(月曜日)

  • 門司税関厳原税関支署は、長崎県立対馬高等学校において、国際文化交流コース(韓国語専攻)の1年生及び2年生35名を対象に税関教室を実施した。同教室では、「税関の3つの使命」に基づく税関の役割や業務内容について説明するとともに、具体的な仕事内容等について紹介した。

  税関教室の様子1 税関教室の様子2

  • 門司税関細島税関支署は、日向ロータリークラブ例会において、同会員11名に対し、「税関の使命と役割」と題して支署長が講話を行った。同講話では、税関の「三つの使命」を説明後、麻薬などの不正薬物・金塊・知的財産侵害物品の摘発状況や隠匿事例を紹介した。最後に海外旅行における注意点についてもお願いした。

  講話の様子1 講話の様子2

平成31年3月10日(日曜日)

  • 門司税関は、門司港レトロ地区にある旧門司税関において、平成30年に門司税関で差し止めた知的財産侵害物品の一部を展示する税関展を開催した。会会場では、同物品の展示や、平成30年の全国及び門司税関における差し止め実績、並びに同物品の処分方法等に関するパネルを展示するとともに、ニセモノとホンモノを比較する体験コーナーも設置し、実際に手に取ってご覧いただき、コピー商品を買わない・騙されない・持ち込まないよう来場者に注意を呼びかけた。

  展時の様子 体験コーナーの様子

  • 門司税関徳山税関支署防府出張所は、防府市民の学習意欲促進などを目的に毎年開催されている防府市主催の「生涯学習フェスティバル」において、税関ブースを出展した。出展ブースでは、税関業務について紹介したDVDの上映やパネルの展示、社会悪物品の隠匿手口の模型やコピー商品等を展示したほか、イメージキャラクターである「カスタム君」も参加し、イベントを盛り上げた。また、税関の仕事について説明を行うとともに不正薬物や金地金などの「運び屋」にならないよう注意を呼びかけた。雨の中ご来場いただき、ありがとうございました。

  イベントの様子 税関イメージキャラクター「カスタム君」登場

平成31年3月8日(金曜日)

  • 門司税関は、平成30年における知的財産侵害物品の差止状況について記者発表するとともに、差し止めた知的財産侵害物品の一部を報道機関に公開し、国民に向けて、コピー商品を買わない・騙されない・持ち込まないよう注意を呼び掛けた。 なお、門司税関では、3月10日(日)に門司港レトロ地区にある旧門司税関において、門司税関で差し止めた知的財産侵害物品及びパネルを展示する税関展を開催するほか、3月8日(金)から同月14日(木)までを「知的財産侵害物品取締強化期間」と定め、知的財産侵害物品の水際での取締強化を図ることとしている。(報道発表資料はこちら

  報道発表の様子 インタビューの様子

  差し止めた知的財産侵害物品の一部の撮影状況 差し止めた知的財産侵害物品の一部

平成31年3月7日(木曜日)

  • 門司税関博多税関支署は、福岡商工会議所において、福岡貿易会会員41名に対し、支署長ほか2名の職員が「最近の税関行政」、「平成31年度関税改正の概要について」及び「関税評価について」に関する説明を行った。

  説明会の様子1 説明会の様子2

  • 門司税関岩国税関支署は、山口県立周防大島高等学校久賀校舎で開催された薬物乱用防止教室において、生徒及び教職員10名に対し、柳井警察署と合同で講話を行った。同講話では、水際での密輸取締まりをはじめとした税関業務の説明や、海外旅行等の際に他人から荷物(不正薬物)を預かり、「運び屋」とならないよう注意喚起を行った。

  説明の様子1 説明の様子2

  • 門司税関細島税関支署は、宮崎大学において開催された合同公務員説明会に参加し、税関の使命及び役割並びに社会悪物品等の摘発事例などを紹介し、勤務時間等の具体的な仕事内容を説明した。

  説明会の様子1 説明会の様子2

平成31年3月5日(火曜日)

  • 門司税関伊万里税関支署は、唐津港湾合同庁舎において、佐賀玄海漁業協同組合との「密輸防止に関する覚書」の再締結を実施した。当該覚書は不正薬物や銃器の密輸入防止を目的として、同漁協の前身である佐賀県玄海漁業協同組合連合会との間に平成12年11月に締結、その後、玄海地区8漁協の合併に伴う現漁協の発足により、平成25年7月に再締結されたものである。今後、オリンピック・パラリンピック等の国際的イベントの開催を見据え、テロ関連物資の密輸取締強化に加えて、近年社会問題化している金地金等の密輸入の急増にも対応するため、覚書の内容の見直しと再締結を行ったものである。

  再締結の記念撮影 署名する状況

  • 門司税関伊万里税関支署唐津出張所は、唐津港湾合同庁舎において、唐津市政記者クラブに所属する報道機関の記者を対象に税関業務説明会を開催した。説明会では、税関広報広聴室長から税関の3つの使命に基づく門司税関の取組み、税関における近年の金地金及び不正薬物等の摘発状況について説明を行った。

  税関業務説明会の様子

  • 門司税関は、下関海陸運送株式会社において、「保税実務担当者研修」を実施し、保税実務担当者等15社32名に対し、保税に関する関税法各条文の趣旨説明並びに保税管理の基礎知識のほか、留意事項について説明を行った。

  研修の様子

  • 門司税関細島税関支署は、漁港等における情報収集強化の一環として、富田漁港所在の一ツ瀬漁業協同組合で開催された連絡会に出席し、税関業務の概要及び最近の漁船及び漁港等を利用した不正薬物及び金地金の密輸入事犯の説明を行うとともに、不審船や不審車両等に関する情報提供依頼を行った。

  漁協の方にパンフレット等を用いて説明する様子

  • 門司税関は、北九州市立大学キャリアセンターが主催する「学内合同説明会(JOB×HUNTER+2020)」に参加し、税関業務、勤務内容などの説明に加え、税関の仕事のやりがいや魅力についても紹介を行った。

平成31年3月2日(土曜日)

  • 門司税関岩国税関支署は、岩国市民文化会館において、公務員への就職を目指す学生を対象とした合同説明会に参加した。税関業務、勤務内容などの説明に加え、税関の仕事のやりがいや魅力についても紹介を行った。

  説明会の様子1 説明会の様子2

平成31年3月1日(金曜日)

  • 門司税関岩国税関支署は、企業岸壁の警備業務を行っている会社において、税関業務の概要や最近の不正薬物・金地金など最近の摘発事例について紹介するとともに、不審乗組員にかかる通報依頼を行った。

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平成31年2月28日(木曜日)

  • 門司税関は、オランダ王国及びカナダからの国際郵便を利用した大麻及びコカイン密輸入事件について、福岡県粕屋警察署と共同調査(捜査)を実施し、本日、犯則嫌疑者を関税法違反で福岡地方検察庁へ告発した。(詳細はこちら

  大麻の画像 コカインの画像

  • 門司税関は、国家公務員を志望する大学生の見学を受け入れ、税関の業務内容及び採用に関する説明の後、門司港レトロ地区に所在する旧門司税関の税関広報展示室をご案内し、不正薬物等の密輸手口や国内に持ち込めないコピー商品及びワシントン条約該当物品を紹介した。

  旧門司税関の税関広報展示室

平成31年2月27日(水曜日)

  • 門司税関戸畑税関支署は、戸畑税関支署庁舎において、管内の保税業務従事者19社37名を対象とした「麻薬密輸防止のための協力関係強化を目的とした覚書(MOU)に基づく連絡会議」及び「保税担当者に対する初任者研修会」を開催した。同会議等では、保税業務に関する基礎知識及び留意事項について説明を行うとともに、開催が予定されているラグビーワールドカップ等を見据え、テロ対策について協力を呼びかけた。

  会議等の様子1 会議等の様子2

平成31年2月22日(金曜日)

  • 門司税関は、平成30年の門司税関における関税法違反事件の摘発状況等について記者発表を行いました。不正薬物の押収量が100キロ超えを記録しました。また、福岡空港の覚醒剤押収量(約12キログラム)が過去最高を記録しました。(報道発表資料はこちら

  報道発表の様子 記者からの質問対応の状況

  • 門司税関苅田出張所は、行橋税務署と合同で、京都医師会看護高等専修学校において、生徒31名に対し、講話を行った。同講話では、税関の3つの使命のほか、運び屋にならないよう注意喚起するとともに、知的財産侵害物品を紹介した。

  講話の様子

平成31年2月21日(木曜日)

  • 門司税関は、門司税務署と合同で、門司医師会看護高等専修学校において、生徒15名に対し、講話を行った。同講話では、税関の3つの使命のほか、最近の不正薬物や金地金の摘発状況などについて説明するとともに、知的財産侵害物品を紹介した。

  講話の様子1 講話の様子2

  • 門司税関下関税関支署は、下関港湾協会懇談会において、同会員等約70名に対し、支署長が講演を行った。同講演では、最近の不正薬物・金地金などの密輸入の実態及び管内の貿易状況などを説明するとともに、今後のテロ対策と情報提供について依頼した。

  講演の様子1 講演の様子2

  • 門司税関及び戸畑税関支署は、太刀浦(2月18日:54社)、小倉(2月20日:18社)、洞海(2月21日:26社)の各地区において、北九州市港湾空港局主催で開催された「北九州港保安訓練(基本訓練)」に参加し、最近の不正薬物・金地金などの摘発事例について紹介するとともに、情報提供依頼を行った。

  説明する様子1 説明する様子2

  • 門司税関細島税関支署は、宮崎県木城町総合交流センターで開催された木城町婦人学級の2月講座において、受講生9名に対し講話を行った。税関の役割、仕事等を説明し、麻薬等の社会悪物品の摘発状況や隠匿手口、テロ防止に向けての取締りについて説明した。

  講話の様子1 講話の様子2

  • 門司税関細島税関支署は、管内の保税蔵置場において、保税業務従事者22名に対し、「保税業務についての説明会」を実施した。同説明会では、保税に関する関税法各条文の趣旨説明並びに保税管理の基礎知識について説明するとともに、密輸取締及びテロ対策への協力と情報提供依頼を行った。

  説明会の様子1

平成31年2月20日(水曜日)

  • 門司税関は、平成31年1月分の九州経済圏貿易概況(速報値)を発表した。 輸出額は、半導体等製造装置や鉄道用車両等の減少により6,302億円(対前年同月比8.7%減)で、2か月連続のマイナスとなった。一方、輸入額は、原粗油や液化天然ガス等の減少により6,085億円(対前年同月比0.4%減)で、10か月ぶりのマイナスとなった。輸出から輸入を差し引いた差引額は217億円で、49か月連続の輸出超過となった。(平成31年1月分の報道発表資料はこちら

  報道発表の様子

  • 門司税関岩国税関支署は、岩国港湾合同庁舎において、「保税業務管理者研修」及び「保税実務担当者研修」を開催した。岩国税関支署管内に所在する保税蔵置場等の管理担当者及び実務担当者それぞれ10社17名及び10社19名に対し、保税に関する関税法各条文の趣旨説明並びに保税管理の基礎知識のほか、留意事項について説明を行った。

  保税業務管理者研修の様子 保税実務担当者研修の様子

  • 門司税関岩国税関支署は、岩国港湾合同庁舎において、管内の保税業務従事者等8社13名を対象とした「密輸防止に関する覚書(MOU)」に基づく連絡会を開催した。同連絡会では、不正薬物等の密輸阻止に加え、保税地域におけるテロの未然防止の強化を図るため情報提供依頼を行った。

  連絡会の様子1 連絡会の様子2

平成31年2月19日(火曜日)

  • 門司税関細島税関支署は、宮崎県高鍋町中央公民館で開催された高鍋学園2月講座において、受講生90名に対し講話を行った。税関の役割、仕事等を説明し、麻薬等の社会悪物品の摘発状況や隠匿手口、テロ防止に向けての取締りについて説明した。

  講話の様子1 講話の様子2

平成31年2月15日(金曜日)

  • 門司税関は、博多地区国際貨物検査センターにおいて、福岡県警察、福岡海上保安部と合同でテロ対策訓練を実施した。今回の訓練は、税関の輸入貨物検査の過程において、不審物が発見されたとの想定のもと、テロ等の緊急事態発生時の対応能力向上及び関係機関の連携を目的に実施されたものである。

  訓練挨拶の様子 パトカー出動の様子

  爆発物処理の様子 爆発物回収の様子

  • 門司税関岩国税関支署は、公共・企業岸壁の警備業務を行っている会社において、税関業務の概要や最近の不正薬物・金地金などの摘発事例について紹介するとともに、不審船等にかかる情報提供依頼を行った。

  説明の様子1 説明の様子2

平成31年2月14日(木曜日)

  • 門司税関は、株式会社ドーワテクノスが主催するインターンシップに参加した大学生ほか15名の見学を受け入れ、税関の役割や社会悪物品の摘発事例の説明するとともに、偽ブランド品に注意するよう、知的財産侵害物品を紹介した。

  見学受入の様子

  • 門司税関大分税関支署は、大分市内で開催された(一社)大分県貿易協会主催の「春季貿易講座」において、企業の貿易業務従事者等約30名に対し、「輸出入通関について」と題し講義を行った。講義では、輸出入通関の流れや通関手続きに係る各種制度の概要について、日EU経済連携協定等の内容も交えながら説明したほか、輸出入申告における注意点についても紹介を行った。

  講義の様子1 講義の様子2

  • 門司税関細島税関支署は、宮崎県漁業協同組合連合会との「密輸防止に関する覚書」の再締結を実施した。同覚書は、不正薬物や銃器の密輸入防止を目的として平成15年11月に締結されたものであるが、オリンピック・パラリンピック等の国際的イベントの開催を見据え、テロ関連物資の密輸取締強化に加えて、近年社会問題化している金地金等の密輸入の急増にも対応するため、覚書の内容の見直しと再締結を行ったものである。

  再締結の様子 署名の様子

  • 門司税関細島税関支署宮崎空港出張所は、宮崎空港国際線においてテロ対策合同訓練を実施し、宮崎県警察本部、宮崎南警察署、福岡入国管理局、植物防疫所、動物検疫所など国及び宮崎県の計10機関が参加するとともに、宮崎空港の保安業務を担う宮崎空港ビル、宮崎総合警備、宮崎ビルサービス、航空会社の民間会社計9社も参加した。同訓練では、入国審査で不審点があり、上陸禁止となった旅客が「爆発物らしき物」を隠し持っていることを想定し、固定エックス線装置、薬物・爆発物探知装置等を使用しての厳重検査、関係機関への通報、旅客の避難誘導等の訓練を実施した。

  訓練挨拶の様子 税関による旅客検査の様子

  税関から警察へ通報する様子 警察が不審者を取り押さえる様子

平成31年2月13日(水曜日)

  • 門司税関福岡空港税関支署は、マレーシアからの偽造クレジットカード等の原料となるべきカード輸入未遂入事件について、犯則嫌疑者1名を福岡地方検察庁へ告発するとともに、同税関支署において犯則物件を報道機関に公開した。(事件の詳細はこちら

  犯則物件全体図 報道発表の様子

  • 門司税関は、山口県と行政懇話会を開催した。本懇話会は、国際物流等相互に関心のある事項について情報・意見交換を行うことで相互理解を深め、行政の効率化・円滑化を図ることを目的とした会であり、山口県とは初めての開催となる。門司税関からは、税関が取り組んでいる不正薬物及び金地金等に係る密輸取締り、貿易円滑化推進及びラグビーワールドカップ等大規模な国際的イベントを目前に控えた中でのテロ対策の強化等について、また山口県からは、山口県における外国人観光客の動向、港湾の整備状況・利用状況等についてそれぞれ説明が行われた。この外、今後の山口宇部空港おける国際線誘致の見通しや、クルーズ客船の動向等について活発な意見交換が行われ、今後も両者が緊密な関係を保ちながら連携・協力していくことを確認した。

  懇話会の様子

平成31年2月12日(火曜日)

  • 門司税関厳原税関支署は、厳原北小学校において、6年生7名を対象に税関教室を実施した。不正薬物を乱用した際の身体やその後の生活に及ぼす影響などについての説明の後、それらを水際で取り締まる税関の仕事について説明した。

  税関教室においてパワーポイントを使用して説明する様子

平成31年2月7日(木曜日)

  • 門司税関大分税関支署は、大分港湾合同庁舎において、「保税業務管理者研修」及び「保税実務担当者研修」を開催した。大分税関支署管内に所在する保税蔵置場等の管理担当者及び実務担当者21社49名に対し、保税に関する関税法各条文の趣旨説明並びに保税管理の基礎知識のほか、留意事項について説明を行った。

  説明会の様子1 説明会の様子2

平成31年2月6日(水曜日)

  • 門司税関は、門司港湾合同庁舎において、北九州市立大学マネジメント研究科(MBA取得コース)の見学を受け入れ、コンテナを車両に積載したまま検査が可能な大型X線検査装置の概要説明をするとともに、知的財産侵害物品について、本物と偽物の違いを実際に触れていただいた。また、門司港レトロ地区に所在する旧門司税関の税関広報展示室をご案内し、不正薬物等の密輸手口やワシントン条約該当物品を紹介した。同研究科の学生に対しては、昨年12月末に講義のゲストスピーカーとして招かれ、税関業務全般についての説明を実施しており、今回の見学受入は、税関施設見学の要望を受け実施したものである。

  説明の様子 旧門司税関の展示室で説明している様子

  • 門司税関大分税関支署は、大分県水産会館において、大分県漁業協同組合との「密輸防止に関する覚書」の再締結を実施した。当該覚書は不正薬物や銃器の密輸入防止を目的として平成15年11月に締結されたものであるが、オリンピック・パラリンピック等の国際的イベントの開催を見据え、テロ関連物資の密輸取締強化に加えて、近年社会問題化している金地金等の密輸入の急増にも対応するため、覚書の内容の見直しと再締結を行ったものである。

  締結式の様子 署名する様子

平成31年2月5日(火曜日)

  • 門司税関岩国税関支署は、企業岸壁の警備業務を行っている会社において、税関業務の概要や最近の不正薬物・金地金などの摘発事例について紹介するとともに、不審船等にかかる情報提供依頼を行った。

  説明の様子1 説明の様子2

  • 門司税関博多税関支署は、ちいきふる事業協同組合において、ベトナム人技能実習生8名に対し、講話を行なった。同講話では、税関の仕事、不正薬物等海外から日本に持ち込んではいけないもの等について説明及び注意喚起を行った。

  講話の様子1 講話の様子2

  • 門司税関大分税関支署は、大分県竹田市立都野部中学校において、同校生徒及び教員約30名を対象に薬物乱用防止教室を実施した。同教室では、「不正薬物の乱用の恐ろしさと税関の水際取締り」を主題に、薬物乱用の恐ろしさと薬物乱用防止の大切さを伝えた。

  薬物乱用防止教室の様子1 薬物乱用防止教室の様子2

  • 細島税関支署油津出張所は、港の駅めいつ(めいつ漁民センター)で開催された「平成30年度(第69事業年度)通常総会」に出席し、税関業務並びに不正薬物及び金塊の密輸入事犯の説明を行い、併せて不審船や不審車両等に関する情報提供をお願いした。

  講話の様子1 講話の様子2

平成31年2月4日(月曜日)

  • 門司税関厳原税関支署は、長崎県対馬市立東小学校において、生徒16名を対象に薬物乱用防止教室を実施した。同教室では、不正薬物を乱用した際の身体やその後の生活に及ぼす影響などについての説明の後、それらを水際で取り締まる税関の仕事について紹介した。

  税関教室の様子 

  • 細島税関支署油津出張所は、外浦漁業協同組合で開催された「平成30年度(第69事業年度)通常総会」に出席し、税関業務並びに不正薬物及び金塊の密輸入事犯の説明を行い、併せて不審船や不審車両等に関する情報提供をお願いした。

  講話の様子1 講話の様子2

平成31年2月3日(日曜日)

  • 門司税関博多税関支署は、福岡市西区に所在する福岡市ヨットハーバーにおいて、クルーザー安全講習会受講者約30名に対し、講話を行なった。同講話では、税関の仕事、不正薬物等海外から日本へ持ち込んではいけないもの等についての説明及び情報提供依頼を行なった。

  講話の様子 

平成31年1月30日(水曜日)

  • 門司税関福岡空港税関支署は、福岡市立席田小学校3年生及び引率者あわせて13名の見学を受入れ、税関の仕事や役割及び不正薬物等の摘発事例の紹介を行ったほか、麻薬探知犬によるデモンストレーションを実施した。

  税関の仕事について説明している様子 麻薬探知犬のデモンストレーションの様子

平成31年1月28日(月曜日)

  • 門司税関は、大分県と行政懇話会を開催した。本懇話会は、国際物流等相互に関心のある事項について情報・意見交換を行うことで相互理解を深め、行政の効率化・円滑化を図ることを目的に開催しているもので、今回で20回目の開催となる。門司税関からは、税関が取り組んでいる不正薬物及び金地金等に係る密輸取締り、貿易円滑化推進及び大分県でも開催されるラグビーワールドカップ等大規模な国際的イベントを目前に控えた中でのテロ対策の強化等について、また大分県からは、大分県における外国人観光客の動向、大分空港国際線の状況、大分港大在コンテナターミナルの現状等についてそれぞれ説明が行われた。この外、別府港における今後のクルーズ客船の動向や、企業誘致の見通し等に関する活発な意見交換が行われ、今後も両者が緊密な関係を保ちながら連携・協力していくことを確認した。

  行政懇話会の様子

平成31年1月25日(金曜日)

  • 門司税関徳山税関支署防府出張所は、山口県防府市立玉祖小学校で開催された防府税務署主催の「租税教室」において、6年生40名を対象に講話を実施した。不正薬物を乱用した際の身体やその後の生活に及ぼす影響などについての説明の後、それらを水際で取り締まる税関の仕事について説明するとともに、取締機器を実際に体験していただいた。

  講話の様子 取締機器(金属探知機)体験の様子

平成31年1月24日(木曜日)

  • 門司税関岩国税関支署は、山口県岩国市立愛宕小学校で開催された薬物乱用防止教室において、岩国警察署と合同で、6年生約90名を対象に講話を行った。同講話では、不正薬物を水際で取り締まる税関の役割について、隠匿事例を交えて紹介するとともに、覚醒剤などを乱用した際の身体やその後の生活に及ぼす影響(恐ろしさ)などについての説明を行った。

  講話の様子 全体の様子

平成31年1月23日(水曜日)

  • 門司税関長は、大分市内で開催された(公財)日本関税協会門司支部主催の大分地区懇談会において、参加者34名に対し講演を行った。講演では、「最近における税関行政について」と題し、税関の3つの使命のほか、全国及び九州経済圏の貿易動向、最近の関税政策等について説明を行った。

  門司税関長の講演の様子 懇談会全体の様子

  • 門司税関は、平成30年分及び平成30年12月分の九州経済圏貿易概況(速報値)を発表した。
    平成30年分については、輸出額は、自動車や映像機器等の増加により9兆352億円(対前年比0.9%増)で、2年連続のプラスとなった。輸出額は過去最高。一方、輸入額は、原粗油や金属鉱及びくず等の増加により7兆4,743億円(対前年比12.5%増)で、2年連続のプラスとなった。輸出から輸入を差し引いた差引額は1兆5,608億円で、4年連続の輸出超過となった。
    平成30年12月分については、輸出額は、半導体等製造装置や半導体等電子部品等の減少により7,614億円(対前年同月比5.2%減)で、5か月ぶりのマイナスとなった。一方、輸入額は、原粗油や半導体等電子部品等の増加により6,521億円(対前年同月比0.5%増)で、9か月連続のプラスとなった。輸出から輸入を差し引いた差引額は1,094億円の輸出超過で、48か月連続の輸出超過となった。(平成30年12月分の報道発表資料はこちら

  報道発表の様子

  • 門司税関田野浦出張所は、田野浦地区通関事務連絡会を開催し、通関業者19社20名に対し、「通関非違事例」及び「大型X線装置の停止に伴う協力依頼」等について説明した。また、通関事務勉強会も併せて開催し、通関業者16社16名に対し「税関における知的財産侵害物品の水際取締」について説明した。

  通関事務連絡会の様子 通関事務勉強会の様子

平成31年1月18日(金曜日)

  • 門司税関は、日南市内で開催された(公財)日本関税協会門司支部主催の油津地区懇談会において、参加者12名に対し、福田業務部長が講演を行った。講演では、「最近における税関行政について」と題し、税関の3つの使命のほか、全国及び九州経済圏の貿易動向、最近の関税政策等について説明を行った。

  講演の様子1 講演の様子2

平成31年1月17日(木曜日)

  • 門司税関徳山税関支署は、山口県周南市立周陽小学校において、6年生52名を対象に薬物乱用防止教室を実施した。同教室では、不正薬物を乱用した際の身体やその後の生活に及ぼす影響などについての説明の後、それらを水際で取り締まる税関の仕事について隠匿手口を交えて紹介した。

  薬物乱用防止教室の様子1 薬物乱用防止教室の様子2

平成31年1月16日(水曜日)

  • 門司税関は、北九州地区国際貨物検査センターにおいて、福岡地方裁判所の新任判事補他12名の見学を受け入れ、税関業務全般についての説明のほか、コンテナを車両に積載したまま検査が可能な大型X線検査装置等の説明及び施設見学を行った。

  北九州地区国際貨物検査センターの外観

  • 門司税関岩国税関支署は、岩国中央ロータリークラブ例会において、同会員40名に対し、「税関の使命と役割」と題して支署長が講話を行った。講演では、税関の「三つの使命」や最近の不正薬物・金地金などの摘発状況及び貿易状況などを説明するとともに、税関行政に対する協力を呼びかけた。

  講演の様子 講演会全体図

平成31年1月15日(火曜日)

  • 門司税関厳原税関支署は、長崎県立上対馬高校において、2年生及び職員38名を対象に植物防疫所及び動物検疫所と合同で業務説明会を実施した。同説明会では、税関の使命に基づく幅広い業務内容の他、海外旅行時の注意点及び税関の採用について説明した。

  業務説明会の様子

平成31年1月11日(金曜日)

  • 門司税関福岡空港税関支署は、福岡検疫所主催の保健福祉行政研修において、福岡県保健福祉環境事務所等職員30名に対し、税関の使命と役割や税関業務について説明するとともに、不正薬物や金地金等の摘発事例の紹介を行ったほか、麻薬探知犬によるデモンストレーションを実施した。

  見学受入の様子 麻薬探知犬によるデモンストレーションの様子

平成31年1月4日(金曜日)

  • 門司税関福岡空港税関支署は、ベトナムからの覚醒剤密輸入事件について、犯則嫌疑者1名を福岡地方検察庁へ告発するとともに、同税関支署において犯則物件を報道機関に公開した。(事件の詳細はこちら

  犯則物件全体図 報道発表の様子

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