□ 特許庁長官意見照会
特許権、実用新案権、意匠権についての認定手続が執られた場合、権利者又は輸入者は、税関長に対し、認定手続が執られている間の一定期間内に限り、特許発明・実用新案の技術的範囲又は登録意匠及びこれに類似する意匠の範囲に関し、特許庁長官の意見を聴くことを求めることができます。
また、税関長は、権利者又は輸入者から求めがなくても、必要と認めるときは、特許発明・実用新案の技術的範囲又は登録意匠及びこれに類似する意匠の範囲に関し、特許庁長官の意見を聴くことができます。
《関税法第69条の17》