沖縄地区税関の動き
令和5年3月29日(水曜日) | |
覚醒剤密輸入事件の告発沖縄地区税関那覇空港税関支署は、令和5年3月27日、韓国から覚醒剤を密輸入しようとしたドイツ国籍1名を関税法違反で那覇地方検察庁に告発しました。 |
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令和5年3月16日(木曜日) |
令和5年2月分の管内貿易概況(速報)を発表沖縄地区税関は、3月16日(木)管内貿易概況(速報)を発表した。令和5年2月分については、輸出は再輸出品、石油製品、一般機械が減少し、18億7百万円(前年同月比:93.3%減)、輸入は石炭、穀物及び同調製品、石油製品が増加し、123億47百万円(前年同月比:66.8%増)となり、差引額は105億40百万円の入超となった。 参考: 沖縄地区税関貿易概況(令和5年2月分) |
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令和5年3月8日(水曜日) | |
知的財産侵害物品の廃棄状況を公開沖縄地区税関は、産業廃棄物処理場において、沖縄地区税関で差し止めた知的財産侵害物品の焼却処分を行い、その様子を報道機関に公開しました。知的財産調査官から「インターネット通販は大変便利なものですが、安くてお買い得感のあるサイトは偽サイトかもしれません。購入ボタンを押す前に、今一度このサイトが偽サイトでないか、安全を確認してから購入するようお願い申し上げます。」と広く県民に呼びかけた。 |
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令和5年3月3日(金曜日) | |
令和4年の沖縄地区税関における知的財産侵害物品(偽ブランド品など)の差止状況を発表沖縄地区税関は、「令和4年の知的財産侵害物品の差止状況」を公表しました。令和4年1月から12月までにおける輸入差止件数は138件で、差止点数は924点となり、前年同期比で、差止件数は増加し、差止点数は減少しました。 仕出国別では、中国からの輸入差止件数が依然として多く、全体の77.5%を占めました。 品目別でみると、差止件数では靴類、衣類、バッグ類が多く、これら上位3品目で全体の85.3%を占め、差止点数では、衣類が406点で最多でした。 リンク:令和4年の沖縄地区税関における知的財産侵害疑義物品の差止状況 |
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令和5年2月27日(月曜日) | |
大麻密輸入事件の告発沖縄地区税関那覇空港税関支署は、令和5年2月27日、香港から大麻である固形物を密輸入しようとした香港人2名を関税法違反で那覇地方検察庁に告発しました。 |
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令和5年2月16日(木曜日) |
令和5年1月分の管内貿易概況(速報)を発表沖縄地区税関は、2月16日(木)管内貿易概況(速報)を発表した。令和5年1月分については、輸出は鉄鋼、一般機械、パルプ及び古紙が減少し、10億61百万円(前年同月比:28.7%減)、輸入は輸送用機器、石炭、果実及び野菜が増加し、170億31百万円(前年同月比:57.7%増)となり、差引額は159億69百万円の入超となった。 参考: 沖縄地区税関貿易概況(令和5年1月分) |
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令和5年2月15日(水曜日) | |
令和4年沖縄地区税関における関税法違反事件の取締り状況等を発表沖縄地区税関は令和4年における関税法違反事件の取締り状況等を発表しました。 不正薬物の摘発は18件(前年比45%減)、押収量は約935グラム(同88%減)となり、前年と比較すると摘発件数、押収量ともに減少しました。リンク:令和4年における関税法違反事件の取締状況等 |
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令和5年2月3日(金曜日) |
沖縄税関支署開所式を行いました沖縄地区税関 沖縄税関支署は新庁舎へ移転し、2月3日(金)に開所式を行いました。 主催者の沖縄税関支署長、沖縄地区税関長の挨拶に続き、来賓を代表して沖縄市長から挨拶をいただき、テープカットへと続きました。会場には沖縄税関支署の歴史や業務紹介の他、沖縄地区税関50周年、税関150周年を題材としたパネル展示も行いました。昭和47年沖縄の本土復帰とともに「コザ税関支署」として誕生し、昭和49年にコザ市から沖縄市への市の名称改正とともに支署名を「沖縄税関支署」に改称し、沖縄本島中北部地域17市町村に及ぶ広い行政地域の税関行政の拠点としてその行政需要に応えるべく、支署機能を発揮してきました。これからも沖縄本島中北部地域の拠点として貿易の促進を通した経済振興と貿易の円滑化、クルーズ船への対応、不正薬物等の密輸防止やテロ対策に取り組み、安全・安心な社会の実現に努めてまいります。 |
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令和5年1月24日(火曜日) |
税関教室を開催(美里中学校)沖縄地区税関は、1月24日(火)沖縄市立美里中学校2年生250名に税関業務の説明と薬物乱用防止講話及び違法薬物誘惑の断り方のロールプレイ、旅具検査体験を行いました。まず税関の主な仕事内容を紹介し、その中で税関が取り締っている違法薬物と薬物乱用について説明して、違法薬物を使うとどうなるのかを知ってもらいました。 その後、税関職員が誘う側の違法薬物誘惑の断り方ロールプレイ、税関職員が旅客役となり隠された違法薬物を見つけ出す旅具検査体験を生徒代表に行ってもらいました。 |
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令和5年1月19日(木曜日) |
令和4年12月分及び令和4年分の管内貿易概況(速報)を発表沖縄地区税関は、1月19日(木)管内貿易概況(速報)を発表した。令和4年12月分については、輸出は石油製品、再輸出品、加工油脂及びろうが増加し、61億31百万円(前年同月比:2.9倍)、輸入は原粗油、石炭、天然ガス及び製造ガスが増加し、517億63百万円(前年同月比:4.1倍)となり、差引額は456億32百万円の入超となった。 令和4年分については、輸出は再輸出品、石油製品、金属鉱及びくずが増加し、754億17百万円(前年比:67.6%増)、輸入は原粗油、石炭、天然ガス及び製造ガスが増加し、3,028億15百万円(前年比:2.4倍)となり、差引額は2,273億97百万円の入超となった。 参考: 沖縄地区税関貿易概況(令和4年12月分) |
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令和5年1月18日(水曜日) |
税関教室を開催(真和志中学校)沖縄地区税関は、1月18日(水)那覇市立真和志中学校1年生96名に税関業務の説明及び薬物乱用とはどういうものか、違法薬物の種類と使用するとどうなるのかを知ってもらいました。その後、税関で使用している検査機器を実際に使って薬物発見のポイント等を説明しました。 また、違法薬物誘惑の断り方ロールプレイ、スーツケースに隠された違法薬物を見つけ出す旅具検査体験を生徒代表に行ってもらいました。 |
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