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沖縄地区税関の動き

令和元年12月18日(水曜日)

令和元年11月分の管内貿易概況(速報)を発表

 沖縄地区税関は、12月18日(水)管内貿易概況(速報)を発表した。
 令和元年11月分については、輸出はパルプ及び古紙、一般機械が減少し、11億67百万円(前年同月比:87.4%)、輸入は石炭、石油製品が減少し、94億6百万円(前年同月比:72.6%)となり、差引額は82億39百万円の入超となった。

  参考: 沖縄地区税関貿易概況(令和元年11月分)

輸出入貿易額推移表

 

令和元年12月16日(月曜日)

アメリカ人男性による覚醒剤等密輸入事件の告発

 沖縄地区税関は、令和元年12月9日、大韓民国から覚醒剤を含有する錠剤及び麻薬のLSDを密輸入しようとしたアメリカ人男性1名を関税法違反で那覇地方検察庁に告発しました。
 参考:【報道発表】各税関の摘発事件発表(平成31年・令和元年)

@覚醒剤含有の錠剤

A麻薬含有の紙片

 

令和元年12月10日(火曜日)

令和元年「年末特別警戒」における出陣式を実施

 沖縄地区税関は、那覇新港ふ頭岸壁 監視艇しまかぜ前において、年末特別警戒に係る出陣式を実施した。税関では、12月10日(火)から19日(木)までの間を「年末特別警戒期間」とし、不正薬物等の取締りを強化する。
 出陣式終了後は、報道機関を通じて、財務副大臣から取締強化への理解と協力を求めるとともに、密輸に関する不審情報の提供を呼びかけた。

遠山財務副大臣訓示の様子

 

令和元年12月6日(金曜日)

薬物乱用防止教室を実施(具志川商業高等学校)

 沖縄地区税関は、沖縄県立具志川商業高等学校において、全校生徒600名に対し、税関の業務説明と薬物乱用防止に関する講話を実施した。
 また、麻薬探知犬によるデモンストレーションを実施した。

麻犬デモの様子

令和元年11月20日(水曜日)

令和元年10月分の管内貿易概況(速報)を発表

 沖縄地区税関は、11月20日(水)管内貿易概況(速報)を発表した。
 令和元年10月分については、輸出は再輸出品、一般機械が増加し、90億59百万円(前年同月比:4.9倍)、輸入は輸送用機器、石油製品が減少し、129億62百万円(前年同月比:57.7%)となり、差引額は39億3百万円の入超となった。

  参考: 沖縄地区税関貿易概況(令和元年10月分)

輸出入貿易額推移表

 

令和元年11月15日(金曜日)

台湾人男女2名による覚醒剤密輸入事件の告発

 沖縄地区税関は、令和元年11月12日、台湾から覚醒剤を密輸入しようとした台湾人男女2名を関税法違反で那覇地方検察庁に告発しました。
 参考:【報道発表】各税関の摘発事件発表(平成31年・令和元年)

@覚醒剤が入った袋

A覚醒剤が入ったカプセル

 

令和元年11月15日(金曜日)

沖縄大交易会に税関相談ブースを設置

 11月14日、15日に沖縄コンベンションセンターで開催された「2019沖縄大交易会」において税関相談ブースを設置しました。
 沖縄大交易会は、沖縄国際物流ハブでの輸出に適した沖縄県産品及び日本全国の特産品を対象とした個別の商談会が行われました。
 税関では両日相談ブースを設置し、輸出入手続き等に関する相談に対応しました。

相談の様子

会場内の様子

 

令和元年11月7日(木曜日)

野甫・伊平屋中学校職場体験学習

 沖縄地区税関は、野甫・伊平屋中学校2年生4名の職場体験学習を2日間受け入れました。
 初日は、広報展示室で税関の役割や仕事について説明、那覇外郵出張所で外国郵便物の検査や摘発事例などの説明及び模擬検査体験、監視部門で貨物検査体験、港頭地区巡回及び監視艇見学等を行いました。
 2日目は、業務部門で輸出入通関、品目分類の説明、分析機器の説明等、那覇空港税関支署で旅具検査見学及び麻薬探知犬とエックス線検査のデモンストレーションなどを実施しました。

説明を受ける生徒達

麻薬探知犬の説明を受ける生徒達

 

令和元年11月7日(木曜日)

ポーランド人女性による覚醒剤密輸入事件の告発

 沖縄地区税関は、令和元年11月5日、マレーシアから覚醒剤を密輸入しようとしたポーランド人女性1名を関税法違反で那覇地方検察庁に告発しました。
 参考:【報道発表】各税関の摘発事件発表(平成31年・令和元年)

@覚醒剤が隠ぺいされたサンダル2足

A覚醒剤が入ったサンダル底内部の様子

 

令和元年10月30日(水曜日)

タイ人女性による覚醒剤密輸入事件の告発

 沖縄地区税関は、令和元年10月30日、タイ王国から覚醒剤を密輸入しようとしたタイ人女性1名を関税法違反で那覇地方検察庁に告発しました。
 参考:【報道発表】各税関の摘発事件発表(平成31年・令和元年)

@覚醒剤が入った袋

A覚醒剤が入った袋(拡大)

 

令和元年10月21日(月曜日)

特集「ツナ缶の輸入」

 沖縄地区税関は、「ツナ缶の輸入」について発表した。
 2018年の輸入金額は8億81百万円(前年比:96.4%)で、主な輸入相手国はインドネシア、タイであった。

  参考: 特集「ツナ缶の輸入について」PDFファイル【PDF;273kb】

 

令和元年10月21日(月曜日)

令和元年9月分の管内貿易概況(速報)を発表

 沖縄地区税関は、10月21日(月)管内貿易概況(速報)を発表した。
 令和元年9月分については、輸出は一般機械、パルプ及び古紙が減少し、11億20百万円(前年同月比:85.1%)、輸入は輸送用機器、石油製品が減少し、76億86百万円(前年同月比:65.7%)となり、差引額は65億66百万円の入超となった。

  参考: 沖縄地区税関貿易概況(令和元年9月分)

輸出入貿易額推移表

 

令和元年10月15日(火曜日)

オーストラリア人男性によるコカイン密輸入事件の告発

 沖縄地区税関は、令和元年10月11日、香港からコカインを密輸入しようとしたオーストラリア人男性1名を関税法違反 で那覇地方検察庁に告発しました。
 参考:【報道発 表】各税関の摘発事件発表(平成31年・令和元年)

袋に入ったコカイン

 

令和元年10月9日(水曜日)

沖縄通関業会との密輸撲滅合同キャンペーン実施

 沖縄地区税関は、那覇市パレットくもじ前イベント広場において、沖縄通関業会との合同密輸撲滅キャンペーンを実施した。通関業会会員、税関職員合わせて27人が、買い物や観光で訪れた人々に、密輸取締りに対する協力や情報提供を呼びかけるチラシ、広報グッズを配布し、麻薬・拳銃・金・テロ物資等の密輸防止を呼びかけた。

密輸ダイヤル0120-461-961

「がんばるぞー」の掛け声をする職員

 

令和元年9月26日(木曜日)

令和元年上半期沖縄地区税関における関税法違反事件の取締り状況等を発表

 沖縄地区税関は令和元年上半期における関税法違反事件の取締り状況等を発表しました。
 不正薬物の摘発件数は27件(前年同期比80%増)、押収量は約19.6kg(前年同期比約124倍)と摘発件数、押収量ともに増加しました。
 また、令和元年上半期における銃砲等及び金地金の摘発、押収はありませんでした。

発表の様子

 

令和元年9月26日(木曜日)

専門学校生へ税関見学会を実施

 沖縄地区税関は、沖縄ペットワールド専門学校の学生を対象とした税関見学会を実施した。
 当日は、那覇空港税関支署において、税関業務の説明、施設見学、麻薬探知犬の説明と実際の稼働状況の見学を行った。

麻犬稼働の様子

 

令和元年9月18日(水曜日)

令和元年8月分の管内貿易概況(速報)を発表

 沖縄地区税関は、9月18日(水)管内貿易概況(速報)を発表した。
 令和元年8月分については、輸出は金属鉱及びくず、パルプ及び古紙、金属製品が減少し、10億円(前年同月比:67.6%)、輸入は原粗油、石炭、一般機械が減少し、87億40百万円(前年同月比:63.3%)となり、差引額は77億40百万円の入超となった。

  参考: 沖縄地区税関貿易概況(令和元年8月分)

輸出入貿易額推移表

 

令和元年9月6日(金曜日)

知的財産侵害物品(偽ブランド品など)の差止状況を発表

 沖縄地区税関は、「令和元年上半期の知的財産侵害物品の差止状況」を公表しました。
 輸入差止件数は134件で、差止点数は1,023点となりました。
 差止件数・点数ともに減少していますが、中国からの商標権侵害物品が依然として多く、全体の88.1%を占めました。
 差止件数で多かったのは、衣類、バッグ、靴類で全体の69.4%を占め、品目別でみると、スニーカー等の靴類が238点で最多でした。

   参考: 【報道発表資料】令和元年上半期の沖縄地区税関における知的財産侵害物品の差止状況 PDFファイル 【PDF;1086kb】

令和元年8月20日(火曜日)

司法修習生の施設見学受入れ

 沖縄地区税関は、那覇空港税関支署において、検察実務修習中の司法修習生10名に対する税関見学会を実施した。
 支署会議室にて沖縄地区税関の概況説明を行い、その後、空港施設の見学案内を行った。

説明の様子

施設見学の様子

 

令和元年8月19日(月曜日)

令和元年7月分の管内貿易概況(速報)を発表

 沖縄地区税関は、8月19日(月)管内貿易概況(速報)を発表した。
 令和元年7月分については、輸出は輸送用機器、パルプ及び古紙、金属製品が減少し、9億84百万円(前年同月比:89.2%)、輸入は原粗油、一般機械、穀物及び同調製品が減少し、129億90百万円(前年同月比:81.7%)となり、差引額は120億6百万円の入超となった。

  参考: 沖縄地区税関貿易概況(令和元年7月分)

輸出入貿易額推移表

 

令和元年8月7日(水曜日)

石田中学校職場体験学習

 沖縄地区税関は、石田中学校2年生4名の職場体験学習を2日間受け入れました。
 初日は、広報展示室で税関の役割や仕事について説明、那覇外郵出張所で外国郵便物の検査や摘発事例などの説明及び模擬検査体験、監視部門で貨物検査体験、港頭地区巡回体験等を行いました。
 2日目は、業務部門で輸出入通関、品目分類の説明、分析機器の説明等、那覇空港税関支署でフライト便の検査見学及び麻薬探知犬とエックス線検査のデモンストレーションなどを実施しました。

熱心に聞き入る生徒達

麻犬デモの様子

 

令和元年8月6日(火曜日)

石垣税関支署、石垣市立図書館においてコピー商品の展示を実施

 石垣税関支署に隣接する石垣市立図書館において、8/6〜8/30の間、「夏休み特別企画:知的財産侵害物品の展示会」を開催しました。
 石垣市立図書館を利用する市民に対し、コピー商品等の密輸防止に係る水際取締りの重要性をPRしました。

展示の様子

 

令和元年7月25日(木曜日)

小学校4校の税関見学会を実施

監視艇での集合写真

 沖縄地区税関は、浦添市立港川小学校、那覇市立上間小学校、城北小学校、壺屋小学校児童を対象とした職場見学会を実施した。
 当日は、監視艇見学、那覇外郵出張所において郵便物検査の見学、那覇空港税関支署において旅具検査及び麻薬探知犬とエックス線検査のデモンストレーションを実施した。

郵便物検査の様子

麻薬探知犬と触れ合う児童

 

令和元年7月18日(木曜日)

令和元年6月分及び令和元年上半期分の管内貿易概況(速報)を発表

 沖縄地区税関は、7月18日(木)管内貿易概況(速報)を発表した。
 令和元年6月分については、輸出は再輸出品、電気機器、肉類及び同調製品が増加し、28億19百万円(前年同月比:167.9%)、輸入は石炭、木製品及びコルク製品(除家具)、電気機器が減少し、85億39百万円(前年同月比:86.5%)となり、差引額は57億20百万円の入超となった。
  令和元年上半期分については、輸出は再輸出品、輸送用機器、肉類及び同調製品が増加し、160億72百万円(前年同期比:180.7%)、輸入は原粗油、輸送用機器、電気機器が減少し、748億67百万円(前年同期比:94.2%)となり、差引額は587億95百万円の入超となった。
  参考: 沖縄地区税関貿易概況(令和元年6月分)

令和元年6月分輸出入貿易額推移表

  参考: 沖縄地区税関貿易概況(令和元年上半期分)

令和元年上半期分輸出入貿易額推移表

 

令和元年 7月17日(水曜日)

しごとミュージアム2019への参加

 沖縄地区税関は、沖縄コンベンションセンターにおいて、沖縄県専修学校各種学校協会主催の「しごとミュ ージアム2019」に参加し、県内高校生に対し、税関の業務説明を実施した。

ブース内の様子

 

令和元年7月17日(水曜日)

薬物乱用防止教室を実施(西原高等学校)

税関説明の様子

 沖縄地区税関は、沖縄県立西原高等学校において、全校生徒950名に対し、税関の業務説明と薬物乱用防止に関する講話を実施した。
 また、麻薬探知犬によるデモンストレーションを実施した。

麻犬デモの様子

 

令和元年7月8日(月曜日)

台湾人女性によるケタミン密輸入事件の告発

 沖縄地区税関は、令和元年7月8日、台湾からケタミンを密輸入しようとした台湾人女性1名を関税法違反で那覇地方検察庁に告発しました。
 参考:【報道発表】各税関の摘発事件発表(平成31年・令和元年)

袋に入ったケタミン

 

令和元年7月7日(日曜日)

薬物乱用防止教室を実施(泊高等学校)

税関教室の様子

 沖縄地区税関は、沖縄県立泊高等学校において、通信制生徒約200名に対し、税関の業務説明と薬物乱用防止に関する講話を実施した。
 また、麻薬探知犬によるデモンストレーションを実施した。

麻犬デモの様子

 

令和元年6月26日(水曜日)

台湾人男性による覚醒剤等密輸入事件の告発

 沖縄地区税関は、令和元年6月25日、台湾から覚醒剤及び指定薬物を密輸入しようとした台湾人男性1名を関税法違反で那覇地方検察庁に告発しました。
 参考:【報道発表】各税関の摘発事件発表(平成31年・令和元年)

@覚醒剤の付着していたガラス製パイプ

A@に付着していた覚醒剤である白色粉末

 

令和元年6月19日(水曜日)

令和元年5月分の管内貿易概況(速報)を発表

 沖縄地区税関は、6月19日(水)管内貿易概況令和元年5月分(速報)を発表した。
 輸出は10億95百万円(前年同月比:25.0%減)で、主な減少品目は金属鉱及びくず、精油・香料及び化粧品類、パルプ及び古紙。(主な増加品目は輸送用機器、一般機械、再輸出品)
 輸入は98億67百万円(前年同月比:37.2%減)で、主な減少品目は天然ガス及び製造ガス、輸送用機器、一般機械。(主な増加品目は石炭、穀物及び同調製品、家具)
 差引額は87億71百万円の入超となった。

  参考: 沖縄地区税関貿易概況(令和元年5月分)

輸出入貿易額推移表

 

令和元年5月22日(水曜日)

平成31年4月分の管内貿易概況(速報)を発表

 沖縄地区税関は、5月22日(水)管内貿易概況平成31年4月分(速報)を発表した。
 輸出は23億77百万円(前年同月比:25.7%増)で、主な増加品目は輸送用機器、肉類及び同調製品、その他の雑製品。(主な減少品目は一般機械、魚介類及び同調製品、金属鉱及びくず)
 輸入は157億63百万円(前年同月比:2.1倍)で、主な増加品目は天然ガス及び製造ガス、石油製品、石炭。(主な減少品目は穀物及び同調製品、一般機械、木製品及びコルク製品(除家具))
 差引額は133億86百万円の入超となった。

  参考: 沖縄地区税関貿易概況(平成31年4月分)

輸出入貿易額推移表

 

令和元年5月17日(金曜日)

沖縄通関業会との密輸撲滅合同キャンペーン実施

集合写真

 沖縄地区税関は、那覇市パレットくもじ前イベント広場において、沖縄通関業会との合同密輸撲滅キャンペーンを実施した。通関業会会員、税関職員合わせて26人が、買い物や観光で訪れた人々に、密輸取締りに対する協力や情報提供を呼びかけるチラシ、広報グッズを配布し、麻薬・拳銃・テロ物資等の密輸防止を呼びかけた。

密輸ダイヤル シロイ クロイ

 

平成31年4月23日(火曜日)

テロ対策を一層強化し、取締機器を公開

  沖縄地区税関は、目前に迫ったG20大阪サミット及び閣僚会議等に向け、水際でのテロ対策をより一層強化・加速化し、爆発物等のテロ関連物資の密輸入は断じて許さないという強い姿勢で万全を期すため、海路から入国する旅客手荷物に対しても厳格に取締りを実施し、税関の使命である「国民の安心・安全の確保」を図っています。
これに合わせ取締機器を一般に公開しました。

一般公開の様子

 

平成31年4月17日(水曜日)

平成31年3月分の管内貿易概況(速報)を発表

 沖縄地区税関は、4月17日(水)管内貿易概況平成31年3月分(速報)を発表した。
 輸出は12億33百万円(前年同月比:8.9%減)で、主な減少品目は魚介類及び同調製品、金属鉱及びくず、精密機器類。(主な増加品目は一般機械、肉類及び同調製品)
 輸入は93億43百万円(前年同月比:24.0%減)で、主な減少品目は輸送用機器、穀物及び同調製品、木製品及びコルク製品(除家具)。(主な増加品目は石油製品、家具)
 差引額は81億11百万円の入超となった。

  参考: 沖縄地区税関貿易概況(平成31年3月分)

輸出入貿易額推移表

 

平成31年4月15日(月曜日)

新石垣空港において関係機関と合同テロ対策訓練を実施

 新石垣空港において、八重山警察署、警備担当会社及び航空会社の参加の下、CIQ合同テロ対策訓練を実施しました。
  本訓練では税関の検査において不審物を発見後、旅客の避難誘導や各関係機関への通報、警察による旅客に紛れた共犯者の制圧までを想定、実施しました。
 石垣支署では、今年の2月に八重山警察署と同訓練を行いましたが、今回はさらに多くの関係機関との協力体制を確認でき、とても有意義な訓練となりました。

検査の様子

制圧の様子

 

平成31年3月18日(月曜日)

知的財産侵害物品(偽ブランド品など)の差止状況を発表

 沖縄地区税関は、「平成30年の知的財産侵害物品の差止状況」を公表しました。
 平成30年は輸入差止件数が減少しましたが、差止点数は3千点超えを維持しました。
 また、偽キャラクターグッズなど、著作権を侵害する物品の輸入差止点数が前年と比べて12.3倍(1,552点)と大幅に増加しました。
 仕出国でみると依然として中国が多く、全体の91.8%を占めています。
 品目別でみると、偽キャラクターのサンダル用装飾品が831点で最多でした。
 これらの知的財産侵害物品は最終処分場にて焼却処分され、その様子を報道機関に公開しました。
 参考:【報道発表資料】平成30年の知的財産侵害物品の差止状況PDFファイル 【PDF;1110kb】

平成30年の知財侵害物品
平成30年の知財侵害物品

最終処分場での焼却処分の様子
最終処分場での焼却処分の様子

 

平成31年3月18日(月曜日)

平成31年2月分の管内貿易概況(速報)を発表(6年ぶりの出超)

 沖縄地区税関は、3月18日(月)管内貿易概況平成31年2月分(速報)を発表した。
 輸出は75億67百万円(前年同月比:6.3倍)で、主な増加品目は再輸出品、一般機械、その他の雑製品。
 輸入は74億12百万円(前年同月比:75.9%)で、主な減少品目は石油製品、一般機械、精油・香料及び化粧品類。差引額は1億56百万円の出超となった。

  参考: 沖縄地区税関貿易概況(平成31年2月分)

輸出入貿易額推移表

 

平成31年3月15日(金曜日)

石垣税関支署、八重山高等学校において業務説明会を実施

 八重山高等学校において業務説明会を開催しました。
 本説明会においては参加生徒16名に対し、税関業務や沖縄地区税関における概況の説明、麻薬探知犬によるデモンストレーションを実施しました。

講話の様子

麻犬デモの様子

 

平成31年3月13日(水曜日)

知財出張講座を開催

 沖縄地区税関ではコピー商品に対する意識づけ及び薬物乱用防止を目的に県立那覇商業高校商業科の生徒に対し税関教室を開催しました。
 スマホの普及により気軽にネット通販ができるようになった現在、コピー商品が海外から直接注文者へ発送される場合も多いため、県内各高校に教育庁経由で「知財出張講座」を案内したところ、那覇商業高校から依頼があり実施したものです。
 同校商業科の生徒は授業で知的財産権を学習しており、本講座では税関の水際取締りの状況や、なぜニセモノがいけないのかを熱心に聞き入り知的財産に対する理解を深めました。

熱心に聞き入る生徒達

講話の様子

 

平成31年2月26日(火曜日)

アメリカ人男性による大麻密輸入事件の告発

 沖縄地区税関は、平成31年2月21日、カナダから大麻を密輸入しようとしたアメリカ人男性1名を関税法違反で那覇地方検察庁沖縄支部に告発しました。
 参考:【報道発表】各税関の摘発事件発表(平成31年)

郵便物外装及び内容物

 

平成31年2月25日(月曜日)

平成30年沖縄地区税関における関税法違反事件の取締り状況等を発表

 沖縄地区税関は平成30年における関税法違反事件の取締り状況等を発表しました。
 不正薬物の摘発件数は45件、押収量は約5.2kgとなった。
 金地金密輸入事犯は、7件、押収量は約7.5kgでした。

  参考:【報道発表】平成30年沖縄地区税関における関税法違反事件の取締り状況PDFファイル【PDF;2013kb】

報道発表の様子

 

平成31年2月22日(金曜日)

税関教室を開催

 沖縄地区税関ではコピー商品に対する意識づけ及び薬物乱用防止を目的に県立那覇商業高校国際経済科の生徒に対し税関教室を開催しました。
 スマホの普及により気軽にネット通販ができるようになった現在、コピー商品が海外から直接注文者へ発送される場合も多いため、県内各高校に教育庁経由で「知財出張講座」を案内したところ、那覇商業高校から依頼があり実施したものです。
 同校、国際経済科の生徒は海外研修旅行を目前に控え、海外でのショッピングの注意点や帰国の際に日本に持ち込めない物の説明等を熱心に聞き入っていました。

講話の様子

講話の様子b

 

平成31年2月21日(木曜日)

新石垣空港において八重山警察署と合同テロ対策訓練を実施

 新石垣空港において、八重山警察署の職員と合同でテロ対策訓練を実施しました。
 本訓練では税関の検査において不審物を発見後、旅客の避難誘導や警察への通報、警察による旅客に紛れた共犯者の制圧までを想定、実施しました。
 今回の訓練を受け、今後も警察や他の関係機関との連携を深めていくことが重要だと感じました。

検査の様子

制圧の様子

 

平成31年2月20日(水曜日)

石垣港湾合同庁舎において交通安全講習会を実施

 八重山警察署交通課の職員を講師としてお招きし、交通安全講習会を実施しました。
 講習会には石垣税関支署職員をはじめ合同庁舎に入居している他官庁職員を含めた総勢32名が受講しました。
 講習会では、飲酒運転や交通事故の実例・原因を説明していただき、安全運転の大切さを学びました。

説明の様子

講習会場内の様子

 

平成31年2月20日(水曜日)

平成31年1月分の管内貿易概況(速報)を発表

 沖縄地区税関は、2月20日(水)管内貿易概況(速報)を発表した。
 平成31年1月分について、輸出は9億82百万円(前年比:75.3%)で、主な減少品目は一般機械、精密機器類、魚介類及び同調製品。 輸入は239億37百万円(前年比:99.2%)で、主な減少品目は原粗油、石油製品、肥料。差引額は229億56百万円の入超となった。

  参考: 沖縄地区税関貿易概況(平成31年1月分)

輸出入貿易額推移表

 

平成31年2月12日(火曜日)

石垣税関支署、白浜小学校において税関教室を実施

税関教室の様子

 白浜小学校において税関教室を開催し、白浜小学校の全校生徒15名と教員5名の計20名が参加しました。
 税関教室では、「税関の仕事について」、「薬物乱用の恐ろしさについて」の説明の後、コピー商品の展示・説明や生徒たちの旅具検査体験、そして監視艇の体験乗船などを実施しました。

模擬検査の様子

監視艇での様子

 

平成31年1月30日(水曜日)

仲井真中学校、職場体験学習

 沖縄地区税関は、仲井真中学校1年生4名の職場体験学習を2日間受け入れました。
 初日は、@広報展示室で税関の役割や仕事について説明、A那覇外郵出張所で外国郵便物の検査や摘発事例などの説明及び模擬検査体験、B監視部門で貨物検査体験、港頭地区巡回体験及び監視艇「しまかぜ」の見学を行いました。
 2日目は、C業務部門で輸出入通関、品目分類の説明、分析機器の説明等、D那覇空港税関支署でフライト便の検査見学及び麻薬探知犬とエックス線検査のデモンストレーションなどを実施しました。

 

外郵での様子a

監視艇での様子b

分析室での様子c

麻薬探知犬のデモ様子d

 

平成31年1月29日(火曜日)

アメリカ人男性による麻薬(MDMA)密輸入事件の告発

 沖縄地区税関は、平成30年12月18日、ドイツ連邦共和国からMDMAを密輸入しようとしたアメリカ人男性を関税法違反で那覇地方検察庁に告発しました。
 参考: 【報道発表】各税関の摘発事件発表(平成31年)

郵便物とその内容物

MDMAを含有する粒状物

 

平成31年1月29日(火曜日)

アメリカ人男性2名による麻薬(LSD)密輸入事件の告発

 沖縄地区税関は、オランダ王国からLSDを密輸入しようとしたアメリカ人男性1名を平成30年12月18日、もう1名を平成31年1月10日に関税法違反で那覇地方検察庁に告発しました。
 参考: 【報道発表】各税関の摘発事件発表(平成31年)

麻薬を含有する紙片(LSD)

LSDの裏面

 

平成31年1月25日(金曜日)

密輸防止強化に関する覚書(MOU)を締結

 沖縄地区税関と公益財団法人日本関税協会沖縄支部保税部会は、不正薬物、銃砲、金地金等及びテロ関連物資の「密輸防止強化に関する覚書(MOU)」を締結しました。

締結式握手の様子

 

平成31年1月24日(木曜日)

小学校の税関見学を実施

 沖縄地区税関は、那覇市立安謝小学校6年生を対象とした職場見学を実施した。
 当日は、@監視艇見学A広報ビデオの視聴B那覇外郵出張所にて郵便物検査の見学C那覇空港税関支署において麻薬探知犬とエックス線検査のデモンストレーションを実施した。

麻犬見学の様子

 

平成31年1月23日(水曜日)

平成30年12月分及び平成30年分の管内貿易概況(速報)を発表

 沖縄地区税関は、1月23日(水)管内貿易概況(速報)を発表した。
 平成30年分については、輸出は輸送用機器、再輸出品、鉄鋼が減少し、291億5百万円(前年比:90.0%)、輸入は輸送用機器、原油及び粗油、石油製品が減少し、1,750億54百万円(前年比:89.9%)となり、差引額は1,459億49百万円の入超となった。
 また、平成30年12月分については、輸出は再輸出品、その他の化学製品、金属鉱及びくずが増加し、131億4百万円(前年同月比:6.7倍)、輸入は輸送用機器、石油製品、原油及び粗油が減少し、190億97百万円(前年同月比:72.0%)となり、差引額は59億93百万円の入超となった。

 参考: 沖縄地区税関貿易概況(平成30年12月分)

 参考: 沖縄地区税関貿易概況(平成30年分)

平成30年12月分輸出入貿易額推移
平成30年12月分 輸出入貿易額推移

平成30年月分輸出入貿易額推移
平成30年分 輸出入貿易額推移

 

平成31年1月7日(月曜日)

タイ人女性による覚醒剤密輸入事件の告発

 沖縄地区税関は、平成31年1月4日、覚醒剤を密輸入しようとしたタイ人女性を関税法違反で那覇地方検察庁に告発しました。

  参考: 【報道発表】各税関の摘発事件発表(平成31年)

ケース内の二重底の様子

袋から取り出した覚醒剤

 

 

 

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