税関は覚醒剤など不正薬物の密輸を、全国の港や空港の水際で厳しく取り締まっています

　財務省・税関では不正薬物等の密輸の取締りを行っておりますが、平成25年に税関が押収した不正薬物は、９年ぶりに１トンを上回りました。
　中でも、覚醒剤の押収量については、過去10年で最高の約860kgとなり、このような大量の不正薬物が日本に向けられていることは非常に憂慮すべき事態と考えております。

　財務省・税関では、引き続き、不正薬物の流入を阻止すべく、水際における厳正な取締りを実施してまいります。
国民の皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。