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訪日外国人向け薬物密輸防止に係る広報・啓発資料の作成について

令和5年2月15日
警察庁
財務省
厚生労働省
外務省
海上保安庁
出入国在留管理庁

訪日外国人向け薬物密輸防止に係る広報・啓発資料の作成について

 昨年10 月における水際措置の緩和以降、訪日外国人旅行者が急増している一方、密輸も増加している状況に鑑み、訪日外国人に対し、密輸を防止する観点から、広報を強化する必要性が高まりました。

 これを背景に、訪日外国人による薬物の携帯密輸事案(含む運び屋)や、日本における薬物規制状況を十分に理解せず、国内に規制薬物等を持ち込む事案のほか、日本に滞在する外国人による規制薬物等の密輸事案を防止することを目的として、訪日外国人向け薬物密輸防止に係る広報・啓発資料を作成しました。

1 概要

 6省庁共同で作成した訪日外国人向け薬物防止に係る広報・啓発資料(リーフレット)。
 英語で「日本の薬物規制状況(全般)」、「運び屋」、「大麻」、「危険ドラッグ」、「オピオイド」の5点を作成しており、各省庁ホームページ(下記参考)に掲載中。
 

2 参加省庁

 警察庁、財務省、厚生労働省、外務省、海上保安庁、出入国在留管理庁の6省庁。

3 今後の予定

 英語以外の言語について、上記1の広報・啓発資料を作成し、英語の広報・啓発資料と同様に、関係省庁のホームページ へ掲載を予定。
 また、旅行代理店等の民間事業者に対し、訪日外国人による薬物の密輸等に関し、同資料の掲載等の協力依頼を要請する予定。

各省庁ホームページ

省庁 リンク先
警察庁 薬物銃器対策(日本語)
Drug Control in Japan(英語)
財務省(税関) For foreign visitors to Japan‐Drug smuggling is a serious crime(英語)
厚生労働省 薬物乱用防止に関する情報(日本語)
For foreigners and travelers(英語)
外務省 ※更新中 更新ができ次第、ホームページへ掲載予定
海上保安庁 密輸・密航対策(日本語)
出入国在留管理庁 日本に入国された外国人のみなさまへ
〜新規入国者向けガイダンスページ〜(日本語)

連絡先

省庁課室 問い合わせ先
警察庁 刑事局組織犯罪対策部組織犯罪対策第二課 電話:03-3581-0141(内線:4511)
財務省 関税局総務課 電話:03-3581-4111(内線:5561)
厚生労働省 医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課 電話:03-5253-1111
外務省 総合外交政策局国際安全・治安対策協力室 電話:03-5501-5766
海上保安庁 警備救難部国際刑事課 電話:03-3591-6361(内線:5502)
出入国在留管理庁 総務課 電話:03-3580-4111(内線:6962)
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