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ホーム > 門司税関 > 報道発表資料 > 平成26年10月20日発表

中古トラクター等の不正輸出事犯を告発

 門司税関博多税関支署は、佐賀県・熊本県・宮崎県警察と共同調査(捜査)していた無許可輸出事件について、平成26年10月20日、関税法違反嫌疑で佐賀地方検察庁に告発した。

 犯則嫌疑者は、内国貨物を外国向け輸出する際は、税関長へ申告し必要な検査を経て輸出許可を受けなければならないことを知っていたにもかかわらず、税関長の許可を受けないで不正に輸出しようと企て、
第1 9回にわたり、船外機46機を荷役関係者をしてロシア連邦向け出港する船舶に船積みさせ、もって関税法第67条に規定する税関長の許可を受けず輸出した
第2 中古トラクター1台を荷役関係者をしてロシア連邦向け出港する船舶へ船積みさせ、もって関税法第67条に規定する税関長の許可を受けず輸出したが、貨物確認にあたった門司税関博多税関支署税関職員に該品を発見・摘発された
 ものである。

不正輸出されようとしたトラクター

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