現在位置:
ホーム > 門司税関 > 報道発表資料 > 平成24年3月16日発表

金地金密輸入事犯を告発

 門司税関下関税関支署は、平成24年2月4日、大韓民国から下関港に入港した外国貿易船の船員が、身辺隠匿した金地金を密輸入しようとしたところを発見・摘発し、山口県下関警察署と共同調査(捜査)を実施、同年3月16日、関税法、消費税法並びに地方税法違反嫌疑で山口地方検察庁下関支部に告発した。

 嫌疑者は金地金8塊(8,000.17グラム)を着用していたベストやスニーカーの底に隠匿のうえ陸揚げし、何ら許可を受けることなく、本邦に持ち込もうとするとともに、これらに対する消費税及び地方消費税を免れようとしたが、下関税関支署職員に発見・摘発されたものである。

押収した金地金  

ページトップに戻る
トップへ