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門司税関は、福岡県警薬物銃器対策課と共同調査(捜査)を実施し、平成20年10月21日、韓国国籍の男性を関税法違反嫌疑で福岡地方検察庁に告発した。
この男性は、平成20年9月23日、タイ王国から福岡空港に到着した際、覚せい剤をシャンプー容器内に隠匿したうえ、同人携行の黒色ボストンバッグ内に収納して密輸入しようとしたが、入国旅具検査で福岡空港税関職員に発見・摘発されたものである。
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