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税関モニター

沖縄地区税関モニター制度の実施状況について
(平成29事務年度)
 

<目 的>

 税関モニター制度は、税関行政の透明性を高め、税関の説明責任を果たすため、国民から意見を広く聴取することにより事務運営の改善に役立て、税関行政サービスの一層の向上を図るとともに、国民への積極的な情報提供により税関行政に対する国民の理解の向上を図ることを目的に、平成13年度から全国の税関で実施しています。

 

<平成29事務年度沖縄地区税関モニター>

 平成29事務年度は、報道関係者、貿易関係者、旅行業関係者、教育関係者等の有識者7名に沖縄地区税関モニターを委嘱しました。

 

<税関モニター制度実施状況>

 平成29事務年度においては、以下のとおり4回の会合を実施し、担当業務の説明後に見学会を実施し、その後税関幹部及び見学先職員と税関モニターの皆様との意見交換会を行いました。

 

 −税関モニター第1回会合−(平成29年10月18日)  

  税関モニターの皆様へ沖縄地区税関の事務概況説明及び税関幹部職員等との意見交換を行いました。

 

 税関長からご挨拶

税関長からご挨拶

 

 税関モニター様紹介

税関モニター様紹介

 

 

 −第2回会合−(平成29年12月15日) 

 税関モニターの皆様へ監視部門の概況説明を行った後、税関検査場にて貨物検査の状況やエックス線検査装置等検査機器の説明、那覇クルーズターミナル視察と旅客の手荷物検査の状況説明、監視艇「しまかぜ」の見学を行い、その後意見交換会を行いました。

 

 貨物検査状況を見学 那覇クルーズターミナル

貨物検査状況を見学

那覇クルーズターミナル

 

 

 監視艇しまかぜへ乗船 意見交換会

監視艇しまかぜへ乗船

意見交換会

 

 

 −第3回会合−(平成30年2月16日) 

 税関モニターの皆様へ那覇外郵出張所にて国際郵便物の検査状況、エックス線検査装置等検査機器の説明及びコピー商品取締状況の説明を行いました。 業務部門の概況説明及び貿易統計事務の説明後、各部門の案内と業務の説明、通関部門にてNACCSを使用した輸出入通関審査の説明を行い、その後意見交換会を行いました。
 NACCS:入出港する船舶・航空機及び輸出入される貨物について、税関その他の関係行政機関に対する手続及び関連する民間業務をオンライで処理するシステム。

 

 国際郵便物の検査状況を見学 差し止めたコピー商品を説明

国際郵便物の検査状況を見学

差し止めたコピー商品を説明

 NACCSの説明 意見交換会

NACCSの説明

意見交換会

 

 

 −第4回会合−(平成30年4月27日) 

 税関モニターの皆様へ麻薬探知犬管理センターにて麻薬探知犬の育成・訓練及び活動状況について説明しました。
 那覇空港税関支署においては、概況説明を行った後、税関検査場にて麻薬探知犬の稼働状況及び入国旅客の手荷物検査を見学し、また、エックス線装置等の検査機器について説明を行いました。
 その後4回の会合を総括した意見交換会を行いました。

 

 歴代麻薬探知犬の紹介 訓練方法の説明

歴代麻薬探知犬の紹介

訓練方法の説明

 

 

 那覇空港税関支署見学 これまでの会合を総括した意見交換会

那覇空港税関支署見学

これまでの会合を総括した意見交換会

 

 

 <今後の取り組み>

 平成29事務年度沖縄地区税関モニターの皆様から頂戴したご意見等につきましては、今後の税関事務運営及び改善に活用させていただき、行政サービスの向上に努めることとしております。 

 

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