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各税関の摘発事件発表(平成29年)

【東京税関】カナダ来航空旅客(カナダ人男性)による覚醒剤密輸入事件を摘発(平成29年12月28日発表)

 東京税関成田税関支署と千葉県成田国際空港警察署は、平成29年12月11日、カナダから入国したカナダ人男性が覚醒剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、関税法並びに覚せい剤取締法違反で逮捕し、本年12月13日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。
   被疑者は、成田国際空港に到着した際、

   覚醒剤   計9,801.41グラム

を茶筒、お茶箱及び二重工作したギターケース内に分散隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。

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【沖縄地区税関】南アフリカ共和国来航空旅客による覚醒剤密輸入事件の告発(平成29年12月27日発表)

 沖縄地区税関は、平成29年12月22日、南アフリカ共和国から中国を経由して覚醒剤を密輸入しようとしたドイツ人男性を関税法違反で那覇地方検察庁に告発した。

1.犯則物件  覚醒剤 1,971.32グラム

2.事件概要
 犯則嫌疑者は、覚醒剤を本邦に密輸入しようと企て、平成29年12月9日、南アフリカ共和国から中国を経由して中国国際航空にて那覇空港に到着したが、当関那覇空港税関支署職員が実施した入国時の旅具検査において、携行黒色ソフトスーツケースの底部に隠匿されていた犯則物件を発見され、その目的を遂げなかったものである。

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【東京税関】トルコ共和国来航空旅客(イタリア人男性)による覚醒剤密輸入事件を摘発(平成29年12月22日発表)

 東京税関成田税関支署と千葉県成田国際空港警察署は、平成29年12月2日、トルコ共和国からドイツを経由して入国したイタリア人男性が覚醒剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、関税法並びに覚せい剤取締法違反で逮捕し、本年12月4日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。

 被疑者は、成田国際空港に到着した際、

   覚醒剤   2,005.1グラム

を二重工作したハードスーツケース内に隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。

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【神戸税関】大麻密輸入事件を告発(平成29年12月21日発表)

 神戸税関広島税関支署広島空港出張所は、中華人民共和国香港特別行政区来中国人旅客による大麻密輸入事件について、広島県警察本部刑事部薬物銃器対策課、広島県三原警察署と共同調査を実施し、関税法違反で広島地方検察庁に告発した。

 

【横浜税関】国際郵便路線を利用したヘロイン及びMDMA密輸入未遂事件の告発について(平成29年12月21日発表)

 横浜税関仙台塩釜税関支署は、国際郵便路線を利用したヘロイン、MDMA密輸入未遂事件について、宮城県警察本部及び宮城県仙台北警察署と共同調査し、平成29年12月21日、オーストラリア人男性1名を関税法違反で仙台地方検察庁に告発しました。

 事件の概要は、上記犯則嫌疑者が氏名不詳者と共謀の上、
  (1)英国来、麻薬であるジアセチルモルヒネ(別名ヘロイン)を含有する粉状物 0.98グラム
  (2)英国来、麻薬であるN,α−ジメチル−3,4−(メチレンジオキシ)フェネチルアミン(別名MDMA)の塩類である結晶状物 6.99グラム

をグレートブリテン及び北アイルランド連合王国から国際郵便路線を利用して輸入しようとしましたが、平成29年10月31日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。

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【名古屋税関】コカイン密輸入事犯を告発(平成29年12月20日発表)

 名古屋税関中部空港税関支署は、愛知県警察との共同調査により、コカインを密輸入しようとしたタイ人男性旅客を関税法違反嫌疑により名古屋地方検察庁に告発しました。

1 犯則物件

   コカインの塩酸塩    0.643 グラム

2 事件の概要

 犯則嫌疑者は、平成29年12月4日(現地時間)、タイ王国所在のバンコクを出発し、同日午前7時28分、中部国際空港に到着した際、スーツケース内のポーチ内のカプセル薬剤シートに隠し持っていた

   コカインの塩酸塩   0.643 グラム

を密輸入しようとしましたが、税関検査により発見され、その目的を遂げなかったものです。

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【沖縄地区税関】台湾来航空旅客による覚醒剤密輸入事件の告発(平成29年12月20日発表)

 沖縄地区税関は、平成29年12月20日、台湾から覚醒剤を密輸入しようとした台湾人女性を関税法違反で那覇地方検察庁に告発した。

1.犯則物件
   覚醒剤 0.41グラム
   
2.事件概要
 犯則嫌疑者は、覚醒剤を本邦に密輸入しようと企て、平成29年11月30日、台湾からピーチアヴィエーションにて那覇空港に到着したが、当関那覇空港税関支署職員が実施した入国時の旅具検査において、携行スーツケースに収納していたポーチ内のタバコ紙箱に隠匿していた犯則物件を発見され、その目的を遂げなかったものである。

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【横浜税関】大量覚醒剤密輸入既遂事件の告発について(平成29年12月19日発表)

 横浜税関は、東京税関、神戸税関、茨城県警察、警視庁、神奈川県警察、千葉県警察、京都府警察、岡山県警察、高知県警察、福岡県警察、長崎県警察、鹿児島県警察、沖縄県警察、海上保安庁国際組織犯罪対策基地、第三管区海上保安本部及び関東信越厚生局麻薬取締部の合同捜査本部と共同捜査中である覚醒剤密輸入(既遂)事件について、平成29年12月19日、日本人男性1名を関税法違反で水戸地方検察庁に告発しました。

 事件の概要は、上記犯則嫌疑者が氏名不詳らと共謀の上、覚醒剤を日本国内に輸入しようと企て、平成29年8月21日、日本の東方沖の排他的経済水域内において、船籍不詳の船舶から日本国外で積載された

    覚醒剤 474.72キログラム

を漁船に積み替えるなどして、同月22日、茨城県内の港に前記覚醒剤を陸揚げし、もって、関税法上の輸入してはならない貨物である覚醒剤を輸入したものです。

【横浜税関】国際郵便路線を利用した覚醒剤輸入未遂事件の告発について(平成29年12月18日発表)

 横浜税関は、神奈川県南警察署と共同調査中のアメリカ合衆国来覚醒剤輸入未遂事件について、平成29年12月18日、日本人2名を関税法違反で横浜地方検察庁に告発しました。

 事件の概要は、上記2名が国際郵便路線を利用し、

       覚醒剤 2.02グラム

をアメリカ合衆国から輸入しようとしましたが、平成29年5月4日、横浜税関川崎外郵出張所の税関検査で発見され、その目的を遂げなかったものです。

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【門司税関】国際郵便を利用した麻薬(ケタミン)密輸入事件を告発(平成29年12月18日)

 門司税関は、福岡県警察本部薬物銃器対策課及び同県早良警察署と共同調査(捜査)を実施し、イギリス(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)から国際郵便を利用して麻薬(ケタミン)を密輸入しようとした犯則嫌疑者を、本日、関税法違反で福岡地方検察庁に告発した。

【犯則物件】
 麻薬及び向精神薬取締法に規定する麻薬である2−(2−クロロフェニル)−2−(メチルアミノ)シクロヘキサノン(別名ケタミン)の塩類  3.52グラム

【事件の概要】
 犯則嫌疑者は、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国から麻薬であるケタミンを輸入しようと企て、本年9月21日(現地時間)、同国から、上記犯則物件を隠匿した通常郵便物1通を犯則嫌疑者宛に発送させたが、同月26日、横浜税関川崎外郵出張所職員による税関検査で発見され、その目的を遂げなかったものである。

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【大阪税関】スペイン来航空旅客(アメリカ人)による大量覚醒剤密輸入事犯を摘発!!(平成29年12月14日発表)

 大阪税関関西空港税関支署は、平成29年10月12日、スペインから関西国際空港に入国したアメリカ人女性が大量の覚醒剤(7,355.17グラム)を密輸入しようとしたところを摘発し、大阪府関西空港警察署と共同調査の上、本年12月7日、関税法違反容疑で大阪地方検察庁に告発した。


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【沖縄地区税関】香港来航空旅客による大麻及びコカイン密輸入事件の告発(平成29年 12月12日発表)

 沖縄地区税関は、平成29年11月21日、香港から新石垣空港に到着したフランス人男性が大麻及びコカインを密輸入しようとし たところを、石垣税関支署職員による入国旅具検査において発見・摘発し、八重山警察署との共同調査により、12月11日、関税法違 反事件で那覇地方検察庁石垣支部に告発した。

1.犯則物件
大麻入り煙草  1本(0.55g)
大麻      2.75g
コカイン    0.07g
2.事件概要
 犯則嫌疑者は、香港から本邦に大麻及びコカインを密輸入しようと企て、平成29年11月21日、香港から香港エクスプレス第36 48便にて新石垣空港に到着したが、沖縄地区税関石垣税関支署職員が実施した入国旅具検査において、携帯品に隠匿していた該品を発 見され、その目的を遂げなかったものである。

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【東京税関】香港来金地金密輸入事件の告発について(平成29年12月11日発表)

 東京税関は、香港来の輸入貨物に金地金を隠匿し継続的に密輸入のうえ多額の消費税等をほ脱していた事件について、実行犯である韓国籍の男2名を関税法違反(無許可輸入罪)、消費税法違反、地方税法違反の疑いで東京地方検察庁に告発した。

 犯則嫌疑者両名は、本年8月下旬、金地金約33キログラムを香港からの小口急送貨物である太陽光発電式照明装置の中に隠匿し、税関長の許可を受けないで輸入のうえ、消費税等約1,100万円を不正に免れようとしたが、東京税関職員による検査で発見されました。

   また、同人らは、本年5月中旬から8月下旬までの間、同様の方法で虚偽の輸入・納税申告を26回にわたり行い、その都度香港からの小口急送貨物である太陽光発電式照明装置の輸入許可を受け、保税蔵置場から引き取り、税関長の許可を得ず、継続的に金地金約363キログラムの輸入を繰り返し、消費税等約1億2900万円を不正に免れました。

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【横浜税関】国際郵便路線を利用した覚醒剤密輸入事件の告発について(平成29年12月11日発表)

 横浜税関は、国際郵便路線を利用した覚醒剤密輸入事件について、神奈川県加賀町警察署と共同調査し、平成29年12月11日、日本人男性1名を関税法違反で横浜地方検察庁に告発しました。

 事件の概要は、同男性が国際郵便路線を利用し、

  (1)カナダ来、覚醒剤であるフェニルメチルアミノプロパンの塩類0.26グラム
  (2)カナダ来、覚醒剤であるフェニルメチルアミノプロパンの塩類1.03グラム
  (3)ドイツ連邦共和国来、覚醒剤であるフェニルアミノプロパンの塩類1.00グラム

を輸入しようとしましたが、平成29年7月11日及び同月24日、横浜税関川崎外郵出張所の税関検査でそれぞれ発見され、その目的を遂げなかったものです。

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【門司税関】金地金密輸入事件を告発(平成29年12月5日)

 門司税関福岡空港税関支署は、日本人男性1名について、本年4月10日に金地金密輸入に係る関税法等違反で告発した共犯者の関連者として、福岡県警察本部生活安全部生活経済課、同福岡空港警察署、同博多臨港警察署、同東警察署と共に調査を実施してきたところであるが、この度、共犯の事実が確認されたことから、12月4日、関税法、消費税法並びに地方税法違反で福岡地方検察庁に告発した。

【犯則物件】
 金地金 3塊(約3キログラム)

【事件の概要】
 犯則嫌疑者は、共犯者と共謀のうえ、大韓民国から金地金3塊を輸入するにあたり、かかる消費税等を免れようと企て、平成29年3月21日(現地時間)、共犯者が大韓民国仁川国際空港において航空機に搭乗して出発し、同日午前8時24分ころ、福岡空港に到着後、入国時の税関検査において、着用中の両足靴内及びコルセット内に分散隠匿した
   金地金 3塊(約3キログラム、この鑑定価格 約1,300万円)
を輸入する事実を秘して申告しないまま、税関長の許可を受けないで輸入しようとするとともに、同金地金に課せられる
   消費税855,200円及び地方消費税230,700円
を免れようとしたところを発見・摘発されたものである。

【横浜税関】麻薬及び向精神薬密輸入未遂事件の告発について(平成29年12月5日発表)

 横浜税関は、神奈川県加賀町警察署と共同調査中の、麻薬及び向精神薬の密輸入未遂事件について、平成29年12月5日、外国人男性1名を関税法違反で横浜地方検察庁に告発しました。

 事件の概要は、同男性が国際郵便路線を利用し、

  (1)麻薬であるMDMAの塩類と認められる粉状物  5.00グラム
  (2)麻薬である2C−Bの塩類を含有する粉状物   1.08グラム
  (3)麻薬であるMDMAの塩類を含有する錠剤    4.00グラム
  (4)向精神薬であるアルプラゾラムを含有する錠剤 13.04グラム
  (5)麻薬であるMDMAの塩類と認められる粉状物  7.48グラム
  (6)麻薬であるMDMAの塩類と認められる粉状物  7.08グラム
  (7)麻薬であるLSDを含有する紙片        1枚(0.50グラム)
  (8)麻薬であるコカインの塩類と認められる固形物  3.60グラム

を計8回に亘り、ベルギー王国、オランダ王国、英国及びドイツ連邦共和国から輸入しようとしましたが、平成29年6月30日から平成29年10月4日の間に、横浜税関川崎外郵出張所の税関検査でそれぞれ発見され、その目的を遂げなかったものです。

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【横浜税関】大量覚醒剤密輸入既遂事件の告発について(平成29年11月30日発表)

 横浜税関は、東京税関、神戸税関、茨城県警察、警視庁、神奈川県警察、千葉県警察、京都府警察、岡山県警察、高知県警察、福岡県警察、長崎県警察、鹿児島県警察、沖縄県警察、海上保安庁国際組織犯罪対策基地、第三管区海上保安本部、関東信越厚生局麻薬取締部と共同捜査中である覚醒剤密輸入(既遂)事件について、計7名を検挙し、平成29年11月22日までに日本人3名、外国人3名を関税法違反で水戸地方検察庁に告発しました。

 事件の概要は、上記7名が氏名不詳らと共謀の上、覚醒剤を日本国内に輸入しようと企て、平成29年8月21日、日本の東方沖の排他的経済水域内において、船籍不詳の船舶から日本国外で積載された

    覚醒剤 474.72キログラム

を漁船に積み替えるなどして、同月22日、茨城県内の港に前記覚醒剤を陸揚げし、もって、関税法上の輸入してはならない貨物である覚醒剤を輸入したものです。

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【神戸税関】商標権侵害物品の密輸入事件(平成29年11月27日発表)

 神戸税関水島税関支署は、中華人民共和国からの郵便路線を利用した商標権侵害物品の密輸入事件について、岡山県玉島警察署及び岡山県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課と共同調査を実施し、関税法違反で岡山地方検察庁倉敷支部に告発した。

 

【横浜税関】指定薬物密輸入未遂事件を告発(平成29年11月24日発表)

 横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課、神奈川県山手警察署と共同調査中の指定薬物密輸入事件について、平成29年11月24日、日本人男性1名を関税法違反で横浜地方検察庁に告発しました。

 事件の概要は、同男性が国際郵便路線を利用し、

 (1)指定薬物である2‐メチルアミノ-1-(チオフェン-2-イル)プロパン(通称:メチオプロパミン)の塩酸塩と認められる粉状物  1袋(1.85グラム)
 (2)指定薬物である5・6-メチレンジオキシインダン-2-アミン(通称:MDAI)の塩酸塩と認められる粉状物  1袋(1.01グラム)
 (3)指定薬物であるN-イソプロピル-5-メトキシ-N-メチルトリプタミン(通称:5−Me0−MIPT)の塩酸塩と認められる粉状物  1袋(1.05グラム)
 (4)指定薬物である2−アミノ−1−フェニル−プロパン−1−オン(以下基本骨格という)の2位にアミノ基の代わりにメチルアミノ基が1つ結合し、かつ、3位に水素以外が結合しておらず、かつ、ベンゼン環の3位にメチル基が1つ結合しているものであって基本骨格の2位、3位及び当該ベンゼン環にさらに置換基が結合していないもの(通称:3-メチルメトカチノン)の塩類と認められる粉状物  1袋(1.07グラム)
 (5)指定薬物である2−アミノ−1−フェニル−プロパン−1−オン(以下基本骨格という)の2位にアミノ基の代わりにメチルアミノ基が1つ結合し、かつ、3位にエチル基が1つ結合し、かつ、ベンゼン環の2位から6位までに水素以外が結合していない物であって基本骨格の2位、3位及び当該ベンゼン環にさらに置換基が結合していないもの(通称:ペンテドロン)の塩類と認められる粉状物  3袋(5.04グラム)

を計5回に亘り輸入しようとしましたが、平成27年10月29日から平成29年4月3日の間に、横浜税関川崎外郵出張所の税関検査でそれぞれ発見され、その目的を遂げなかったものです。

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【大阪税関】マレーシア来航空旅客(マレーシア人男性)による偽造クレジットカード密輸入事犯を摘発!!(平成29年11月8日発表)

 大阪税関関西空港税関支署は、平成29年10月17日、マレーシアから関西国際空港に入国したマレーシア人男性が偽造クレジットカードを携帯して密輸入しようとしたところを摘発し、大阪府関西空港警察署等と共同調査の上、本年11月2日、関税法違反容疑で大阪地方検察庁岸和田支部に告発した。

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【東京税関】ルーマニア来航空旅客(ルーマニア人男性)による偽造クレジットカード密輸入事犯を摘発(平成29年11月6日発表)

   東京税関成田税関支署は、平成29年10月17日、ルーマニアから入国したルーマニア人男性が偽造クレジットカードを密輸入しようとしたところを発見・摘発して、関税法違反で現行犯逮捕し、同月19日、千葉県成田国際空港警察署が身柄を千葉地方検察庁に送致した。

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【沖縄地区税関】大型クルーズ船を利用した大量金地金密輸入事件の告発(平成29年11月1日発表)

 沖縄地区税関は,平成29年10月3日,金地金を密輸入した犯則嫌疑者4名について、同月23日、関税法、消費税法及び地方税法違反事件で那覇地方検察庁に告発した。  那覇海上保安部は、沖縄地区税関からの摘発通報を受け捜査を行い、4名を通常逮捕し、2名を平成29年10月5日、1名を同月7日、1名を同月12日に那覇地方検察庁にそれぞれ身柄付送致した。

1.犯則物件(証拠物)
   金地金 27塊(約27s)
   鑑定価格 1億2,468万7,517円
(ほ脱額:消費税 785万5,100円,地方消費税 211万9,500円)

2.事件概要
 犯則嫌疑者らは、共謀のうえ本邦に金地金を不正に輸入し、これに対する消費税及び地方消 費税を免れようと企て、平成29年10月1日(現地時間)、香港から大型クルーズ船ゲンテ ィン・ドリーム号に乗船し、同月3日、那覇港に到着した同船の乗組員2名が犯則物件を税関 長の許可を受けないで輸入し、那覇市内において他の犯則嫌疑者2名が受け取った密輸入によ り、那覇海上保安部と共同調査等を実施、同4名を通常逮捕したもの。

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【門司税関】福岡空港における偽造クレジットカード密輸入事件を告発(平成29年11月1日)

 門司税関福岡空港税関支署は、マレーシア人男性2名が共謀し、平成29年10月13日にマレーシアから福岡空港へ偽造クレジットカード20枚を密輸入したとして、同人らをそれぞれ関税法違反で摘発し、本日、関税法違反で福岡地方検察庁に告発した。

【犯則物件】
 不正に作られた代金若しくは料金の支払用又は預貯金の引出用のカードを構成する電磁的記録をその構成部分とするカード 20枚

【事件の概要】
 上記犯則嫌疑者は、氏名不詳らと共謀の上、マレーシアから中華人民共和国香港特別行政区を経由して本邦へ輸入してはならない貨物に該当する不正に作られた代金若しくは料金の支払用又は預貯金の引出用のカードを構成する電磁的記録をその構成部分とするカード(以下、「偽造クレジットカード」という。)合計20枚を輸入しようと企て、犯則嫌疑者の1名が携行する財布内に10枚、もう1名が携行する財布内に10枚をそれぞれ隠匿した上、西暦2017年10月12日(現地時間)、マレーシア所在のクアラルンプール国際空港において、犯則嫌疑者2名それぞれ同財部を携行のうえ共に航空機に搭乗して同空港を出発し、香港国際空港を経由した後、同年10月13日、福岡空港に到着し、入国時の税関検査において同財布内に隠匿した偽造クレジットカード合計20枚を秘して輸入しようとしたものであるが、犯則嫌疑者1名については同日午後4時00分ころ、もう1名については同日午後4時15分ころ、検査にあたった税関職員にそれぞれ発見・摘発されたものである。

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【門司税関】金地金密輸入事件を告発(平成29年10月26日)

 門司税関は、大韓民国から東京国際空港に到着した下記犯則嫌疑者が、入国に際して金地金18個(約3キログラム)を手荷物運搬用台車に工作隠匿して密輸入しようとした関税法違反(無許可輸入)事件について、東京税関及び福岡県警察本部生活経済課等と共同調査(捜査)を実施し、本年10月25日、韓国人男性1名を関税法、消費税法及び地方税法違反で福岡地方検察庁に告発した。

【犯則物件】
 金地金 18個(合計重量2,967.81グラム、鑑定価格12,433,862円)

【事件の概要】
 犯則嫌疑者は、大韓民国から金地金を輸入するに当たり、これに対する消費税及び地方消費税を免れようと企て、平成28年12月9日、前記犯則物件を所持した上、大韓民国から航空機に搭乗して東京国際空港に到着した後、同空港内の東京税関羽田税関支署旅具検査場において、前記犯則物件を手荷物運搬用台車の前側車輪連結部裏面に隠匿し、税関長の許可を受けずに同検査場を通過しようとするとともに、これに対する消費税783,200円及び地方消費税211,300円を免れようとしたが、同日検査に従事した同税関支署職員によって発見され、その目的を遂げなかったものである。

      隠匿手口の様子1 隠匿手口の様子2

      隠匿手口の様子3 

【門司税関】暴力団幹部らによる大量覚醒剤密輸入事件を告発(平成29年10月24日)

 門司税関は、関係する各税関、警察、海上保安庁、麻薬取締部と共同調査中の覚醒剤密輸入事件に関し、本日、日本人男性1名を関税法違反で福岡地方検察庁へ告発した。

【犯則物件】
 覚醒剤 約100キログラム

【事件の概要】
 犯則嫌疑者らは共謀の上、平成28年2月6日、東シナ海の海上において船籍不詳の船舶から覚醒剤約100キログラムを受取り、同月8日、徳之島(鹿児島県)の漁港に陸揚げし、輸入してはならない貨物である覚醒剤を輸入したものである。

【参考事項】
 本件は、平成28年3月16日に広報済みの「暴力団幹部らによる大量覚醒剤密輸入事件を告発」の続報である。(関連資料はこちら)

【横浜税関】指定薬物密輸入未遂事件を告発(平成29年10月20日発表)

 横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課、神奈川県戸部警察署と合同調査中の指定薬物密輸入未遂事件について、平成29年10月20日、日本人男性1名を関税法違反で横浜地方検察庁に告発しました。

 事件の概要は、同男性が国際郵便路線を利用し、

 (1)指定薬物である亜硝酸イソブチルを含有する液状物 9本(137.00グラム)
 (2)指定薬物である亜硝酸イソプロピルを含有する液状物 3本(39.06グラム)
 (3)指定薬物である亜硝酸イソペンチルを含有するろう状物 2個(11.23グラム)

を計8回に亘り輸入しようとしましたが、平成27年12月29日から平成29年7月20日までの間に、横浜税関川崎外郵出張所の税関検査でそれぞれ発見され、その目的を遂げなかったものです。

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【門司税関】福岡空港における偽造クレジットカード密輸入事件を告発(平成29年10月19日)

 門司税関福岡空港税関支署は、マレーシア人男性2名が共謀し、平成29年10月1日にマレーシアから福岡空港へ偽造クレジットカード56枚を密輸入したとして、同人らをそれぞれ関税法違反で摘発した。

【犯則物件】
 不正に作られた代金若しくは料金の支払用又は預貯金の引出用のカードを構成する電磁的記録をその構成部分とするカード 56枚

【事件の概要】
 上記犯則嫌疑者は、氏名不詳らと共謀の上、マレーシアから中華人民共和国香港特別行政区を経由して本邦へ輸入してはならない貨物に該当する不正に作られた代金若しくは料金の支払用又は預貯金の引出用のカードを構成する電磁的記録をその構成部分とするカード(以下、「偽造クレジットカード」と言う。)合計56枚を輸入しようと企て、犯則嫌疑者の1名が携行キャリーバッグ内の枕内部等に合計56枚、もう1名が携行財布内に1枚を隠匿した上、西暦2017年9月30日(現地時間)、マレーシア所在のクアラルンプール国際空港において、航空機に搭乗するに際し、同キャリーバッグを機内預託手荷物とし、共に航空機に搭乗の上、同空港を出発し、香港国際空港を経由した後、同年10月1日、福岡空港に到着し、同日午後4時7分ころ、入国時の税関検査において、同キャリーバッグ内等に隠匿した偽造カード合計56枚を秘して輸入しようとしたものであるが、検査にあたった税関職員に発見、摘発されたものである。

      物件公開の様子 隠匿具(枕等)

      偽造クレジットカードの接写 隠匿具(財布1)

      隠匿具(財布2) 

 

【名古屋税関】大麻密輸入事犯を告発(平成29年10月6日発表)

 名古屋税関中部空港税関支署は、愛知県警察との共同調査により、大麻を密輸入しようとしたアメリカ人男性旅客を関税法違反(大麻密輸入)嫌疑により名古屋地方検察庁に告発しました。

1 犯則物件

   大 麻      9.159 グラム

2 事件の概要

 犯則嫌疑者は、平成29年9月19日(現地時間)、カナダ所在のバンクーバーを出発し、同月20日午後3時18分、中部国際空港に到着した際、スーツケース内のたばこの箱1箱に隠し持っていた

     大 麻   9.159 グラム (たばこ状に成型した12本)

を密輸入しようとしましたが、麻薬探知犬が反応を示し、その後の税関検査により発見され、その目的を遂げなかったものです。

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【神戸税関】大麻樹脂密輸入事件を告発予定(平成29年10月6日発表)

 神戸税関は、インドから帰国した日本人の大麻樹脂密輸入事件について、兵庫県尼崎北警察署から通知を受け、共同調査を実施し、関税法違反で神戸地方検察庁尼崎支部に告発を予定している。

 

【神戸税関】大麻密輸入事件を告発(平成29年10月5日発表)

 神戸税関広島税関支署広島空港出張所は、中華人民共和国来日本人旅客による大麻密輸入事件について、広島県警察本部刑事部薬物銃器対策課、広島県三原警察署と共同調査を実施し、関税法違反で広島地方検察庁に告発した。

 

 

 

【門司税関】福岡空港における金地金密輸入事件を告発(平成29年9月21日)

 門司税関及び門司税関福岡空港税関支署は、本年4月12日、大韓民国から福岡空港に到着した韓国人男性1名が、入国に際し、同空港内税関入国旅具検査場において、金地金18塊を手荷物運搬用台車に工作隠匿する等して密輸入しようとしたところを発見、関税法違反(無許可輸入)で摘発するとともに、福岡県警察本部生活経済課、同県福岡空港警察署及び同県春日警察署と共同調査(捜査)を実施し、同年9月20日、韓国人男性2名を関税法、消費税法及び地方税法違反で福岡地方検察庁に告発した。

【犯則物件】
 金地金 18塊(合計重量18,000.32グラム、鑑定価格81,822,037円)

【事件の概要】
 犯則嫌疑者らは、共謀の上、大韓民国から金地金を輸入するに当たり、これに対する消費税及び地方消費税を免れようと企て、平成29年4月12日、犯則嫌疑者の1名が前記犯則物件を所持した上、大韓民国から航空機に搭乗して福岡空港に到着した後、同空港内福岡空港税関支署入国旅具検査場において、前記犯則物件を手荷物運搬用台車の背面に二重工作して隠匿する等した上、税関長の許可を受けずに同検査場を通過しようとするとともに、これに対する消費税5,154,700円及び地方消費税1,390,900円を免れようとしたが、同日検査に従事した同税関支署職員によって発見され、その目的を遂げなかったものである。

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【大阪税関】アメリカ合衆国来国際郵便物による大麻草密輸入事犯を摘発!!(平成29年9月19日発表)

 大阪税関は、アメリカ合衆国から国際郵便物を利用して大麻草約1キログラムを密輸入しようとした事犯について、大阪府警察本部刑事部薬物対策課及び大阪府大阪水上警察署と共同調査を実施し、本年9月15日、関税法違反容疑で大阪地方検察庁に告発した。

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【沖縄地区税関】台湾来航空旅客による偽造一万円券密輸入事件の告発(平成29年9月15日発表)

 沖縄地区税関は、平成29年9月15日、台湾から偽造一万円券を密輸入しようとした台湾人男性を関税法違反で那覇地方検察庁に告発した。

1.犯則物件  偽造一万円券 100枚

 

 

 

 

【長崎税関】中国来クルーズ船旅客による覚醒剤運送事件の告発(平成29年9月12日(火)発表)

 長崎税関は、平成29年8月24日、中国からクルーズ船を利用し長崎三重式見港に到着した中国人男性のクルーズ船客室から覚醒剤約6グラムを発見・摘発し、長崎海上保安部と共同調査の上、平成29年9月12日に犯則嫌疑者である中国人1名を関税法違反で長崎地方検察庁に告発しました。


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【横浜税関】指定薬物密輸入未遂事件を告発(平成29年9月8日発表)

 横浜税関は、神奈川県警察本部刑事部組織犯罪対策本部薬物銃器対策課及び神奈川県戸部警察署と共同調査をした英国来指定薬物密輸入事件について、平成29年9月8日、日本人男性1名を関税法違反で横浜地方検察庁に告発しました。

 事件の概要は、同男性が国際郵便路線を利用し、

  指定薬物である亜硝酸イソプロピルを含有する液状物20本  (計195.46グラム)

を輸入しようとしましたが、平成28年9月20日、横浜税関川崎外郵出張所の税関検査で発見され、その目的を遂げなかったものです。

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【名古屋税関】MDMAの密輸入事件を告発(平成29年7月31日発表)

 名古屋税関は、愛知県警察本部薬物銃器対策課及び愛知県安城警察署との共同調査により、MDMAを密輸入しようとした日本人男性について、7月13日、関税法違反で名古屋地方検察庁岡崎支部に告発しました。

1 犯則物件

     MDMA 第1の事実 50錠 (4月26日発見)

     MDMA 第2の事実 50錠 (5月17日発見)

     MDMA 第3の事実 99錠 (6月7日発見)

2 事件の概要

 上記犯則嫌疑者は、オランダ王国から国際通常郵便物を利用し、MDMAを密輸入しようとしましたが、横浜税関川崎外郵出張所職員における郵便物検査でそれぞれ発見され、その意を遂げなかったものです。

※ MDMA:N・α-ジメチル-3・4-(メチレンジオキシ)フェネチルアミン及びその塩類

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【門司税関】福岡空港における金地金密輸入事件を告発(平成29年7月27日)

 門司税関福岡空港税関支署は、韓国人男女4名が共謀し、平成29年7月7日に大韓民国から福岡空港へ金地金8塊を密輸入したとして、同日3名を関税法違反事件として摘発した。
 その後、福岡県警察本部生活経済課、同福岡空港警察署等と共に調査を実施し、本日、関税法、消費税法並びに地方税法違反で福岡地方検察庁に告発した 。

【事件の概要】
 犯則嫌疑者らは共謀の上、大韓民国から本邦へ金地金8塊を輸入するにあたり、これに対する消費税及び地方消費税を免れようと企て、免税品袋内の化粧品箱等に分散隠匿された金地金8塊を携行し、西暦2017年7月7日(現地時間)、同国所在の仁川国際空港において航空機に搭乗の上、同空港を出発し、同日午後5時03分ころ、福岡空港に到着した後、入国旅具検査において、携行する免税売店ビニール袋3袋に分散隠匿した
   金地金8塊(8,000.38グラム、鑑定価格 34,811,608円)
を申告しないまま、税関長の許可を受けずに輸入するとともに、これら金地金に課せられる
   消費税2,193,000円及び地方消費税591,700円
を免れたものである。

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【横浜税関】海上コンテナを利用した中華人民共和国来大量覚醒剤を摘発(平成29年7月26日発表)

 横浜税関は、平成29年4月28日、本牧埠頭出張所に輸入申告のあった中華人民共和国来海上コンテナ貨物から覚醒剤を摘発しました。

 事件の概要は、平成29年4月28日、横浜税関本牧埠頭出張所長に対して中華人民共和国来の海上コンテナ貨物が輸入申告されましたが、同年5月1日に

  覚醒剤 約350,887.76グラム

を税関検査で発見し、摘発したものです。

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【横浜税関】覚醒剤及び指定薬物密輸入未遂事件を告発(平成29年7月26日発表)

 横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課及び神奈川県横浜水上警察署と共同調査中である台湾来の覚醒剤密輸入未遂事件及び英国来の指定薬物密輸入未遂事件について、平成29年7月26日、外国人男性1名を関税法違反で横浜地方検察庁に告発しました。

 事件の概要は、同男性が国際郵便路線を利用し

 (1)覚醒剤であるフェニルメチルアミノプロパンの塩類  1.53グラム
 (2)指定薬物である亜硝酸イソブチルを含有する液体  約7.39グラム(1本)
 (3)指定薬物である亜硝酸イソプロピルを含有する液体 50.26グラム(3本)

を輸入しようとしましたが、(1)については、平成28年11月17日に横浜税関川崎外郵出張所の税関検査で発見され、(2)及び(3)については、平成29年6月22日に東京税関羽田税関支署の税関検査で発見され、その目的を遂げなかったものです。

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【沖縄地区税関】台湾来航空旅客による覚醒剤密輸入事件の告発(平成29年7月24日発表)

 沖縄地区税関は、平成29年7月24日、台湾から覚醒剤を密輸入した邦人男性とその共犯者を関税法違反で那覇地方検察庁に告発した。

・犯則物件

 覚醒剤     4.652グラム
 
・事件概要
  犯則嫌疑者らは、覚醒剤を本邦に密輸入しようと企て、平成29年6月20日、台湾からタイガーエアにて那覇
  空港に到着し、犯則物件を輸入したもの。
 

 

【横浜税関】指定薬物密輸入未遂事件を告発(平成29年7月18日発表)

 横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課、神奈川県伊勢原警察署と共同調査中の指定薬物密輸入未遂事件について、平成29年7月18日、日本人男性1名を関税法違反で横浜地方検察庁小田原支部に告発しました。

 事件の概要は、同男性が香港及びマレーシアから国際郵便を利用し

 (1)指定薬物である亜硝酸イソブチルを含有する液状物  41.61グラム(6本)
 (2)指定薬物である亜硝酸イソブチルを含有する液状物  34.78グラム(5本)
 (3)指定薬物である亜硝酸イソブチルを含有する液状物   6.85グラム(1本)

を計3回に亘り輸入しようとしましたが、平成28年8月11日、平成29年3月26日に、横浜税関川崎外郵出張所の税関検査でそれぞれ発見され、その目的を遂げなかったものです。

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【横浜税関】麻薬及び指定薬物密輸入未遂事件を告発(平成29年7月18日発表)

 横浜税関は、神奈川県厚木警察署と共同調査中の英国来麻薬及び指定薬物密輸入未遂事件について、平成29年7月18日、日本人男性1名を関税法違反で横浜地方検察庁小田原支部に告発しました。

 事件の概要は、同男性が英国から国際郵便を利用し

 (1)麻薬であるキノリン-8-イル=1-(5-フルオロペンチル)-1H-インドール-3-カルボキシラート(通称5F-QUPIC)を含有する植物片 5.26グラム
 (2)指定薬物であるN-(1-アダマンチル)-1-(5-フルオロペンチル)-1H-インダゾール-3-カルボキサミド(通称5F-AKB48)及び指定薬物であるメチル=2-[1-(シクロヘキシルメチル)-1H-インドール-3-カルボキサミド]-3,3-メチルブタノアート(通称MDMB-CHMICA)を含有する植物片 5.39グラム
 (3)@指定薬物であるメチル=2-[1-(5-フルオロペンチル)-1H-インダゾール-3-カルボキサミド]-3,3-ジメチルブタノアート(通称5F-ADB)を含有する植物片 4.56グラム
    A指定薬物である2-(3-フルオロフェニル)-3-メチルモルフォリン(通称3-FPM)を含有する粉状物 2.68グラム

を計3回に亘り輸入しようとしましたが、平成27年11月9日、同月28日、平成28年2月1日に、横浜税関川崎外郵出張所の税関検査でそれぞれ発見され、その目的を遂げなかったものです。

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【沖縄地区税関】タイ王国来航空旅客による覚醒剤密輸入事件の告発(平成29年7月12日発表)

 沖縄地区税関は、平成29年7月12日、タイ王国から覚醒剤を密輸入しようとした邦人男性を関税法違反で那覇地方検察庁に告発した。

1.犯則物件  @覚醒剤     0.03グラム
                  A覚醒剤含有錠剤 0.10グラム

 

 

 

【門司税関】オランダ王国来大麻及び麻薬(MDMA)輸入事件を告発(平成29年7月14日)

 門司税関は、福岡県警察本部薬物銃器対策課及び同県博多警察署と共同調査(捜査)を実施し、オランダ王国から国際郵便を利用して大麻及び麻薬(MDMA)を密輸入しようとした日本人男性1名を、本日、関税法違反で福岡地方検察庁に告発した。

【犯則物件】
 (1)大麻(大麻樹脂) 5.09グラム  
 (2)麻薬であるN・α−ジメチル−三・四−(メチレンジオキシ)フェネチルアミン (別名MDMA)の塩類を含有する錠剤 10錠(4.98グラム)

【事件の概要】
 犯則嫌疑者は、オランダ王国から大麻及び麻薬であるMDMAを輸入しようと企て、同国から、上記犯則物件(1)を隠匿した通常郵便物1通及び同(2)を隠匿した通常郵便物1通をそれぞれ犯則嫌疑者宛に発送させたが、
     犯則物件(1)については平成29年6月10日
     犯則物件(2)については同月17日
に、それぞれ横浜税関川崎外郵出張所職員による税関検査で発見され、その目的を遂げなかったものである。

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【名古屋税関】薬物密輸入事犯を告発(平成29年7月13日発表)】

 名古屋税関中部空港税関支署は、愛知県警察との共同調査により、薬物を密輸入しようとした在日中国人女性旅客を関税法違反(薬物密輸入)嫌疑により名古屋地方検察庁に告発した。

1 犯則物件

     覚醒剤      4.557グラム

     ヘロイン    23.389グラム

     ヘロイン水溶液  2.479グラム

2 事件の概要

 犯則嫌疑者は、平成29年6月24日(現地時間)、中華人民共和国所在の成都双流国際空港を出発し、同日午後9時30分、中部国際空港に到着した際、スーツケース内のポーチ及び手提げバッグ内のポーチに隠し持っていた

    覚醒剤      約4.6グラム

    ヘロイン    約23.4グラム

    ヘロイン水溶液  約2.5グラム

 を密輸入しようとしたが、税関検査により発見され、その目的を遂げなかったものである。

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【名古屋税関】大麻密輸入事件を告発(平成29年6月28日発表)

 名古屋税関は、愛知県警察本部薬物銃器対策課及び愛知県港警察署との共同調査により、大麻を密輸入しようとしたスリランカ人男性について、6月23日、関税法違反で名古屋地方検察庁に告発した。

1 犯則物件

   大麻     7.634グラム

2 事件の概要

 犯則嫌疑者は、スリランカ民主社会主義共和国から国際郵便物を利用し、大麻を密輸入しようしたが、本年2月2日、横浜税関川崎外郵出張所職員による輸入検査で発見され、その意を遂げなかったものである。

      大麻密輸入事件を告発(平成29年6月28日発表)大麻密輸入事件を告発(平成29年6月28日発表)

 

【横浜税関】指定薬物密輸入未遂事件を告発(平成29年6月26日発表)

 横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課、神奈川県逗子警察署と共同調査中の、指定薬物密輸入未遂事件について、本日、日本人男性1名を関税法違反で横浜地方検察庁横須賀支部に告発しました。
事件の概要は、同男性がチェコ共和国から国際郵便を利用し

 (1)指定薬物である亜硝酸イソプロピルを含有する液状物 490.26グラム(24本)
 (2)指定薬物である亜硝酸イソブチルを含有する液状物    7.52グラム(1本)

を計3回に亘り輸入しようとしましたが、平成28年1月16日、同月25日、同年5月12日、横浜税関川崎外郵出張所の税関検査でそれぞれ発見され、その目的を遂げなかったものです。

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【名古屋税関】麻薬密輸入事件を告発(平成29年6月23日発表)

 名古屋税関は、愛知県警察本部薬物銃器対策課及び愛知県熱田警察署との共同調査により、麻薬を密輸入しようとしたアメリカ人男性について、6月22日、関税法違反で名古屋地方検察庁に告発した。

1 犯則物件

   麻薬である4−ブロモ−2,5−ジメトキシフェネチルアミン(通称2C-B)の塩類を含有する粉状物   1.77グラム

2 事件の概要

 犯則嫌疑者は、オランダ王国から国際郵便物を利用し、麻薬である通称2C-Bを密輸入しようしたが、本年4月27日、横浜税関川崎外郵出張所職員による輸入検査で発見され、その意を遂げなかったものである。

      麻薬密輸入事件を告発(平成29年6月23日発表)麻薬密輸入事件を告発(平成29年6月23日発表)

 

【横浜税関】麻薬密輸入未遂事件を告発(平成29年6月23日発表)

 横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課、神奈川県藤沢警察署と共同調査中の、麻薬密輸入未遂事件について、平成29年6月23日、日本人男性1名を関税法違反で横浜地方検察庁に告発しました。
事件の概要は、同男性がオランダ王国から国際郵便を利用し

 麻薬であるリゼルギン酸ジエチルアミド(別名リゼルギド)を含有する紙片 2枚
を輸入しようとしましたが、平成29年1月26日に、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。

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【門司税関】来日中国人らによる小型船舶を利用した大量の金地金無許可輸入事件を告発(2017年6月20日)

 門司税関は、関係する各税関、海上保安本部及び警察と合同調査(捜査)を実施中の金地金無許可輸入事件について、本日、関税法違反(無許可輸入)で犯則嫌疑者8名を佐賀地方検察庁へ告発した。
(平成29年6月1日門司税関摘発報道発表はこちら

【事件の概要】
 犯則嫌疑者らは共謀の上、本邦に金地金を不正に輸入しようと企て、平成29年5月30日、東シナ海公海上において、国籍、船名等不詳の船舶と小型船舶で接触の上、同船に金地金206塊(総重量205,507.65グラム)を積載し、同月31日、同船を佐賀県唐津市鎮西町の名護屋漁港に入港接岸させ、同日午後3時ころ、同船から陸揚げし、もって、税関長の許可を受けないで金地金を輸入したものである。

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【門司税関】香港来航空機旅客によるケタミン密輸入事件を告発(2017年6月20日)

 門司税関福岡空港税関支署は、平成29年5月31日、香港から福岡空港に到着した犯則嫌疑者が、麻薬であるケタミンを密輸入しようとしたところを入国時の税関検査において発見し、関税法違反事件として摘発した。その後、福岡県福岡空港警察署及び同県博多臨港警察署と共同調査を実施し、6月20日、関税法違反嫌疑で福岡地方検察庁に告発した。

【事件の概要】
 犯則嫌疑者は、平成29年5月31日(現地時間)、香港国際空港から航空機に搭乗して出発し、同日午後3時45分福岡空港に到着後、入国時の税関検査において、携行していたスーツケース内に収納した紺色半ズボンの後部ポケット内に隠匿していた
     麻薬であるケタミン 3.01グラム】
を検査に当たった税関職員に発見・摘発されたものである。

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【大阪税関】中国来国際スピード郵便物による大麻草密輸入事犯を摘発!!(平成29年6月19日発表)

 大阪税関は、中華人民共和国から国際スピード郵便物を利用して大麻草10.6グラムを密輸入しようとしたところを発見し、近畿厚生局麻薬取締部と共同調査の上、本年6月15日、関税法違反容疑で大阪地方検察庁に告発した。

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【神戸税関】アイルランド来通常郵便物を利用した麻薬密輸入事件(平成29年6月19日発表)

 神戸税関は、アイルランド来通常郵便物を利用した麻薬密輸入事件について、兵庫県警察本部刑事部組織犯罪対策局薬物銃器対策課及び兵庫県伊丹警察署と共同調査を実施し、関税法違反で神戸地方検察庁に告発した。

      

 

【大阪税関】マレーシア来航空旅客(マレーシア人男性)による偽造クレジットカード密輸入事犯を摘発!!(平成29年6月16日発表)

 大阪税関関西空港税関支署は、平成29年5月26日、マレーシアから関西国際空港に入国したマレーシア人男性が偽造クレジットカード25枚を携帯して密輸入しようとしたところを摘発し、大阪府関西空港警察署等と共同調査の上、本年6月15日、関税法違反容疑で大阪地方検察庁に告発した。

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【横浜税関】偽造クレジットカードの原料となるべきカード等密輸入未遂事件を告発(平成29年6月16日発表)

 横浜税関は、神奈川県警察本部刑事部組織犯罪分析課、同国際捜査課、神奈川県警察本部刑事部捜査第二課及び神奈川県南警察署と共同調査中の、マレーシア来偽造クレジットカードの原料となるべきカード等密輸入未遂事件について、本日、日本人男性1名を関税法違反で横浜地方検察庁に告発しました。
事件の概要は、同男性がマレーシアから国際郵便を利用し

 (1)偽造クレジットカード 2枚
 (2)偽造クレジットカードの原料となるべきカード 合計1,125枚
を平成28年12月5日及び同年同月12日と2回に亘り輸入しようとしましたが、東京税関東京外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。

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【名古屋税関】大麻密輸入事件を告発(平成29年6月15日発表)

 名古屋税関は、愛知県警察本部薬物銃器対策課及び愛知県昭和警察署との共同調査により、大麻を密輸入しようとした韓国人男性について、本日、関税法違反で名古屋地方検察庁に告発した。

1 犯則物件

   大麻    3.03グラム

2 事件の概要

 犯則嫌疑者は、オランダ王国から国際郵便物を利用し、大麻を密輸入しようしたが、平成29年4月13日、横浜税関川崎外郵出張所職員による輸入検査で発見され、その意を遂げなかったものである。

      大麻密輸入事件を告発(平成29年6月15日発表)大麻密輸入事件を告発(平成29年6月15日発表)

 

【横浜税関】指定薬物密輸入未遂事件を告発(平成29年6月15日発表)

 横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課及び神奈川県横浜水上警察署と共同調査中の、米国来指定薬物密輸入未遂事件について、平成29年6月15日、日本人男性1名を関税法違反で横浜地方検察庁に告発しました。
事件の概要は、同男性が米国から国際郵便を利用し

 指定薬物である亜硝酸イソブチル 239.95グラム(10本)
を輸入しようとしましたが、平成27年7月6日、横浜税関川崎外郵出張所の税関検査で発見され、その目的を遂げなかったものです。

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【門司税関】福岡空港における金地金密輸入事件を告発(平成29年6月14日発表)

 門司税関福岡空港税関支署は、平成29年4月13日、大韓民国から福岡空港に入国した犯則嫌疑者1名(以下、「犯則嫌疑者@」という)が、金地金を密輸入しようとしたところを入国時の税関検査において発見し、関税法違反事件として摘発した。
 その後、福岡県警察本部生活経済課及び福岡空港警察署との共同調査(捜査)の結果、同支署が本年5月11日に告発した事件(多額の日本銀行券不正輸出事件)の犯則嫌疑者4名の共犯事実が判明したため、本年6月12日、犯則嫌疑者5名を関税法違反(金地金の無許可輸入)で福岡地方検察庁に告発した。 

【事件の概要】
 犯則嫌疑者らは共謀の上、平成29年4月13日、犯則嫌疑者@が大韓民国仁川国際空港を出発し、同日午前11時9分福岡空港に到着後、入国時の税関検査において、携行キャリーケース内のポーチ2個に分散隠匿した
    金地金 6塊(約6キログラム、鑑定価格 約2,700万円)
を申告しないまま、許可を受けないで輸入しようとするとともに、同金地金に課せられる
    消費税173万4,300円及び地方消費税46万7,900円
を免れようとしたところを発見・摘発されたものである。

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【名古屋税関】麻薬密輸入事件を告発(平成29年6月9日発表)

 名古屋税関は、東海北陸厚生局麻薬取締部との共同調査により、麻薬を密輸入しようとした日本人男性について、平成29年6月8日、関税法違反で名古屋地方検察庁に告発した。

1 犯則物件

   1-フェニル-2-(ピロリジン-1-イル)ペンタン-1-オン(通称α-PVP)の塩類を含有する粉状物  1.45グラム

   ※麻薬及び向精神薬取締法第2条に規定する麻薬に該当

2 事件の概要

 犯則嫌疑者は、アメリカ合衆国から国際郵便物を利用し、麻薬である通称α-PVPを密輸入しようしたが、平成29年2月15日、横浜税関川崎外郵出張所職員による輸入検査で発見され、その意を遂げなかったものである。

      麻薬密輸入事件を告発(平成29年6月9日発表)麻薬密輸入事件を告発(平成29年6月9日発表)

 

【函館税関】指定薬物密輸入事件(平成29年6月8日発表)

 函館税関青森税関支署は、英国から航空小口急送貨物を利用して指定薬物を輸入しようとした密輸入事件を、青森地方検察庁へ告発しました。
(事件の概要)
 犯則嫌疑者は、輸入してはならない貨物である指定薬物の「亜硝酸イソプロピル」を含有する液体を、インターネット販売サイトを利用して注文し、英国から航空小口急送貨物により密輸入しようとしたものである。
(犯則物件)
 ・指定薬物を含有する液体 18本(369.06g) 

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【大阪税関】中国来国際宅配貨物による大量覚醒剤密輸入事犯を摘発!!(平成29年6月5日発表)

 大阪税関関西空港税関支署は、平成29年5月12日、中華人民共和国から国際宅配貨物を利用して関西国際空港に大量の覚醒剤(約5キログラム)を密輸入しようとしたところを摘発し、大阪府警察本部刑事部薬物対策課等と共同調査の上、本年6月2日、関税法違反容疑で大阪地方検察庁に告発した。

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【門司税関】来日中国人らによる小型船舶を利用した関税法違反(大量の金塊様のもの無許可輸入)事件を摘発(平成29年6月1日発表)

 門司税関は、関係する各税関、海上保安本部及び警察と合同調査(捜査)を実施し、平成29年5月31日、小型船舶を利用して外国貨物である金塊様のもの約206キログラムを密輸入した犯則嫌疑者8名(日本人5名、中国人3名)を、関税法違反(無許可輸入)で摘発した。 

【事件の概要】
 犯則嫌疑者らは共謀の上、外国から上記犯則物件を不正に輸入することを企て、平成29年5月31日、小型船舶を佐賀県唐津市鎮西町の漁港に入港接岸させ、同日午後3時頃、犯則物件を同船から陸揚げし、もって税関長の許可を受けないで外国貨物である金塊様のもの約206キログラムを輸入したものである。

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【名古屋税関】金地金 密輸入事件を告発(平成29年6月1日発表)

 平成29年5月31日、名古屋税関中部空港税関支署は、愛知県警察との共同調査により、金地金 30個(合計約30s)を密輸入、消費税等を脱税しようとした在日韓国人女性旅客ら(5名)を関税法違反嫌疑で名古屋地方検察庁に告発した。

1 犯則物件

   金地金  30個       29,997.2グラム(正味重量)

  ( 脱税額  消費税等     10,073,500円 )

2 事件の概要

 犯則嫌疑者ら(5名)は、平成28年12月12日、大韓民国の仁川(インチョン)国際空港から中部国際空港に入国した際、脱税する目的で着用中の下着等に隠匿した

    金地金 30個  合計約30s

を密輸入しようとしたが、入国時の税関検査により発見され、その目的を遂げなかったものである。

      【金地金 密輸入事件を告発(平成29年6月1日発表)】

 

【長崎税関】指定薬物約211.33グラムを摘発(平成29年5月31日発表)

 長崎税関鹿児島税関支署は、横浜税関川崎外郵出張所でのオーストラリア来郵便物の検査において発見された「指定薬物である亜硝酸イソブチルを含有する液状物」に係る関税法違反嫌疑事件に関して、鹿児島県警察本部及び同県鹿児島中央警察署と共同調査を実施し、5月29日に犯則嫌疑者である日本人1名を関税法違反で鹿児島地方検察庁に告発しました。

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【門司税関】ベルギー王国来大麻密輸入事件を告発(2017年5月29日)

 門司税関は、福岡県警察本部薬物銃器対策課及び同県中央警察署と共同調査(捜査)を実施し、ベルギー王国から国際郵便を利用して大麻を密輸入しようとした犯則嫌疑者3名を本日までに関税法違反で福岡地方検察庁に告発した。

【犯則物件】  大 麻  49.33グラム

【事件の概要】
 犯則嫌疑者らは、共謀の上、ベルギー王国から、書留郵便物内に隠匿した上記犯則物件を本邦に輸入しようとしたが、本年3月13日、横浜税関川崎外郵出張所職員による税関検査で発見され、その目的を遂げなかったものである。

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【横浜税関】麻薬密輸入未遂事件を告発(平成29年5月25日発表)

 横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課及び神奈川県浦賀警察署と共同調査中の米国来の麻薬密輸入未遂事件について、本日、日本人男性1名を関税法違反で横浜地方検察庁横須賀支部に告発しました。
事件の概要は、同男性が米国から国際郵便を利用し、

 (1)麻薬である1−フェニル−2−(ピロリジン−1−イル)ペンタン−1−オンの塩酸塩(通称α−PVP) 2.93グラム
 (2)麻薬である1−(3・4−メチレンジオキシフェニル)−2−(ピロリジン−1−イル)ペンタン−1−オンを含有する白色粉状物(通称MDPV)   1.55グラム
を3通に分けて輸入しようとしましたが、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見されその目的を遂げなかったものです。

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【名古屋税関】指定薬物密輸入事件を告発(平成29年5月19日発表)

 名古屋税関は、東海北陸厚生局麻薬取締部との共同調査により、指定薬物である亜硝酸イソプロピルを含有する液体を密輸入しようとした日本人男性について、4月28日及び本日、関税法違反で名古屋地方検察庁に告発した。

1 犯則物件

   指定薬物である亜硝酸イソプロピルを含有する液体(通称RUSH)    @ 96.033グラム(10本)

                                                A 91.78 グラム(10本)

                                                B104.5   ミリリットル(10本)

2 事件の概要

 犯則嫌疑者は、英国から国際書留郵便物を利用し、上記指定薬物@及びAを密輸入しようとしたが、昨年12月11日及び本年2月25日、横浜税関川崎外郵出張所職員による輸入検査で発見され、その意を遂げなかったものである。(本年4月28日告発)

 更に、犯則嫌疑者は、英国から国際書留郵便物を利用し、上記指定薬物Bを密輸入しようとしたが、本年4月26日、日本郵便株式会社犬山郵便局にて東海北陸厚生局麻薬取締部により差し押さえられ、その意を遂げなかったものである。(本日告発)

      指定薬物密輸入事件を告発(平成29年5月19日発表)指定薬物密輸入事件を告発(平成29年5月19日発表)

 

【函館税関】偽造クレジットカード等密輸入事件(平成29年5月16日発表)

 函館税関千歳税関支署は、マレーシア人旅客による偽造クレジットカード等密輸入事件2件について、関税法違反嫌疑で札幌地方検察庁へ告発しました。
(事件の概要)
 @犯則嫌疑者は、インドネシアからマレーシアを経由して新千歳空港に入国した際、偽造クレジットカード及び偽造カード原料となるカードを財布等に隠匿して密輸入しようとしたが、税関職員に発見・摘発されたものである。 A犯則嫌疑者は、マレーシアから新千歳空港に入国した際、偽造クレジットカード及び偽造カード原料となるカードを財布等に隠匿して密輸入しようとしたが、税関職員に発見・摘発されたものである。
(犯則物件)
 @偽造クレジットカード等 21枚 A偽造クレジットカード等 28枚

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【門司税関】多額の日本銀行券(日本円)不正輸出事件を告発(平成29年5月11日発表)

 門司税関福岡空港税関支署は、平成29年4月20日に福岡空港から日本銀行券(日本円)を中華人民共和国香港特別行政区(以下、「香港」という。)向けに税関長の許可を受けないで輸出しようとした犯則嫌疑者4名を摘発し、その後、福岡県警察本部生活経済課及び同県福岡空港警察署と共同調査(捜査)を実施の上、本日、関税法違反で福岡地方検察庁に告発した。 

【事件の概要】 
 犯則嫌疑者らは、日本銀行券を税関長の許可を受けないで香港向けに輸出しようと企て、平成29年4月20日、福岡空港国際線旅客ターミナルビルにおいて、香港国際空港向けに出国するため、共に搭乗するにあたり、

 うち2名は、1億8,522万円、1億8,000万円をそれぞれ自身携行のキャリーバッグ内に隠匿して、同ビル3階の福岡空港税関支署出国旅具検査場を通過し、税関長の許可を受けないで日本銀行券を輸出しようとしたが、同検査場通過後の出国待合室で福岡空港警察署司法警察員が同人ら携行のキャリーバッグ内に多額現金の在中を認め、同警察官から通報を受けて臨場した当支署職員に日本銀行券を発見され、その目的を遂げなかったものである。(事件1)

 一方、残り2名は、1億8,000万円、1億9,000万円をそれぞれ自身携行のキャリーバッグ内に隠匿して、同ビル3階のセキュリティエリアに持ち込み、税関長の許可を受けないで日本銀行券を輸出する目的で、その予備をなしたものである。(事件2) 

【参考:適用法条】
 (上記 事件1)
   関税法第111条第3項、第1項第1号(無許可輸出未遂)
   刑法第60条
 (上記 事件2)
   関税法第111条第4項、第1項第1号(無許可輸出予備)
   刑法第60条地方税法第72条の109第1項

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【函館税関】指定薬物密輸入事件(平成29年5月10日発表)

 函館税関秋田船川税関支署は、中国から国際郵便を利用して指定薬物を輸入しようとした密輸入事件を、秋田地方検察庁へ告発しました。
(事件の概要)
 犯則嫌疑者は、輸入してはならない貨物である指定薬物の「亜硝酸イソブチル」を含有する液状物を、インターネット販売サイトを利用して注文し、中国から国際郵便により密輸入しようとしたものである。
(犯則物件)
 ・指定薬物を含有する液状物 2本(13.55g)

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【沖縄地区税関】台湾来航空旅客による覚醒剤密輸入事件の告発(平成29年5月8日(月)発表)

 沖縄地区税関は、平成29年5月8日、台湾から覚醒剤を密輸入しようとした台湾人男性を関税法違反で那覇地方検察庁に告発した。

事件概要
 犯則嫌疑者は、覚醒剤を本邦に密輸入しようと企て、平成29年4月19日、台湾からチャイナエアライ ン120便にて那覇空港に到着したが、当関那覇空港税関支署職員が実施した入国時の旅具検査において、同人 の携帯品に隠匿していた犯則物件を発見され、その目的を遂げなかったものである。

      台湾来航空旅客による覚醒剤密輸入事件の告発_平成29年5月8日(月)発表

 

【名古屋税関】大麻及びコカイン密輸入事件を告発(平成29年4月27日発表)

 名古屋税関は、愛知県警察本部薬物銃器対策課及び愛知県豊田警察署との共同調査により、大麻及びコカインを密輸入しようとしたブラジル人女性について、本日、関税法違反で名古屋地方検察庁岡崎支部に告発した。

1 犯則物件

   大麻    33.505グラム(使用回数 約67回、末端価格 約20万円)

   コカイン    7.762グラム(使用回数 約260回、末端価格 約15万5千円)

2 事件の概要

 犯則嫌疑者は、ブラジル連邦共和国から国際書留郵便物を利用し、大麻及びコカインを密輸入しようとしたが、本年2月28日、横浜税関川崎外郵出張所職員による輸入検査で発見され、その意を遂げなかったものである。

      大麻及びコカイン密輸入事件を告発(平成29年4月27日発表)大麻及びコカイン密輸入事件を告発(平成29年4月27日発表)
      大麻及びコカイン密輸入事件を告発(平成29年4月27日発表)

 

【横浜税関】大麻密輸入未遂事件を告発(平成29年4月17日発表)

 横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課及び神奈川県松田警察署と共同調査中のフランス共和国来の大麻密輸入未遂事件について、平成29年4月14日、日本人女性1名を関税法違反で横浜地方検察庁小田原支部に告発しました。
事件の概要は、同女性がフランス共和国から国際郵便を利用し、

 大麻 3.88グラム
 
を輸入しようとしましたが、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見されその目的を遂げなかったものです。

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【神戸税関】「炭素繊維製造装置不正輸出事犯」(平成29年4月14日発表)

 神戸税関広島税関支署は、炭素繊維製造装置不正輸出事犯について、広島地方検察庁に告発した。 嫌疑者は、嫌疑法人の業務として、外国為替及び外国貿易法第48条第1項に規定する経済産業大臣の許可が必要な貨物について、同大臣の許可を受けることなく、炭素繊維製造装置の一部に該当する「炉」の輸出申告を行うに際し、神戸税関長に対して、経済産業大臣の許可が必要として申告すべきところ、経済産業大臣の許可が不要とする虚偽内容で輸出申告を行い、その許可を受け、もって偽った申告をして中華人民共和国向けに貨物を輸出したものである。

 

【門司税関】福岡空港における金地金密輸入事件を告発(事件2)(平成29年5月11日発表)

 門司税関福岡空港税関支署は、平成29年3月21日、大韓民国から福岡空港に入国した犯則嫌疑者が、金地金を密輸入しようとしたところを入国時の税関検査において発見し、関税法違反事件として摘発した。その後、福岡県警察本部生活安全部生活保安課、福岡空港警察署と共に調査を実施し、4月10日、関税法、消費税法並びに地方税法違反で福岡地方検察庁に告発した。 

【事件の概要】
 犯則嫌疑者は、平成29年3月21日、大韓民国仁川国際空港を出発し、同日午前8時24分福岡空港に到着後、入国時の税関検査において、足の裏に粘着テープで張り付け及び股間に隠匿した
  金地金 3塊(約3キログラム、鑑定価格 約1,300万円)
を申告しないまま、許可を受けないで輸入しようとするとともに、同金地金に課せられる
  消費税855,200円及び地方消費税230,700円
を免れようとしたところを発見・摘発されたものである。

(参考:適用法条)
 関税法第111条第3項、第1項1号
 (許可を受けないで貨物を輸入する罪(未遂))
  【5年以下の懲役若しくは5百万円以下の罰金又は併科】
 消費税法第64条第1項第1号
  【10年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金又は併科】
 地方税法第72条の109第1項
  【10年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金又は併科】

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【門司税関】福岡空港における金地金密輸入事件を告発(事件1)(平成29年4月13日発表)

 門司税関福岡空港税関支署は、平成29年3月21日、大韓民国から福岡空港に入国した犯則嫌疑者が、金地金を密輸入しようとしたところを入国時の税関検査において発見し、関税法違反事件として摘発した。その後、福岡県警察本部生活安全部生活保安課、福岡空港警察署と共に調査を実施し、4月10日、関税法、消費税法並びに地方税法違反で福岡地方検察庁に告発した。 

【事件の概要】
 犯則嫌疑者は、平成29年3月21日、大韓民国仁川国際空港を出発し、同日午前8時24分福岡空港に到着後、入国時の税関検査において、足の裏に粘着テープで張り付け及び股間に隠匿した
  金地金 3塊(約3キログラム、鑑定価格 約1,300万円)
を申告しないまま、許可を受けないで輸入しようとするとともに、同金地金に課せられる
  消費税855,200円及び地方消費税230,700円
を免れようとしたところを発見・摘発されたものである。

(参考:適用法条)
 関税法第111条第3項、第1項1号
 (許可を受けないで貨物を輸入する罪(未遂))
  【5年以下の懲役若しくは5百万円以下の罰金又は併科】
 消費税法第64条第1項第1号
  【10年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金又は併科】
 地方税法第72条の109第1項
  【10年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金又は併科】

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【函館税関】偽造クレジットカード密輸入事件(平成29年4月11日発表)

 函館税関千歳税関支署は、マレーシア人旅客による偽造クレジットカード密輸入事件2件について、関税法違反嫌疑で札幌地方検察庁へ告発しました。
(事件の概要)
 @A犯則嫌疑者は、マレーシアから新千歳空港に入国した際、偽造クレジットカードを財布等に隠匿して密輸入しようとしたが、税関職員に発見・摘発されたものである。
(犯則物件)
 @偽造クレジットカード 54枚 A偽造クレジットカード 51枚

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【神戸税関】「中華人民共和国香港特別行政区からの国際宅配便を利用した商標権侵害物品密輸入事件」(平成29年4月6日発表)

 神戸税関は、中華人民共和国香港特別行政区からの国際宅配便を利用した商標権侵害物品密輸入事件について、鳥取県警察本部生活安全部生活環境課及び鳥取県鳥取警察署と共同調査を実施し、関税法違反で鳥取地方検察庁に告発した。

      平成29年4月6日発表

 

【函館税関】コカ葉密輸入事件(平成29年3月31日発表)

 函館税関は、中国人旅客によるコカ葉密輸入事件について、関税法違反嫌疑で函館地方検察庁へ告発しました。
(事件の概要)
 犯則嫌疑者は、中華人民共和国から函館空港に入国した際、コカ葉を携行リュックサックに収納したポーチ内に隠匿して密輸入しようとしたが、税関職員に発見・摘発されたものである。
(犯則物件)
 ・麻薬であるコカ葉 20.1g

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【名古屋税関】偽造有価証券等密輸入事件を告発(平成29年3月31日発表)

 名古屋税関は、偽造有価証券等を密輸入しようとした中国人男性について、3月27日、関税法違反で名古屋地方検察庁に告発した。

1 犯則物件

   偽造有価証券(JCB GIFT CARD(額面5,000円))  882枚

   偽造有価証券(ビール共通券) 319枚

   偽造収入印紙(200円×100枚) 5シート

2 事件の概要

 犯則嫌疑者は、中華人民共和国から国際スピード郵便物を利用し、偽造有価証券及び偽造収入印紙を密輸入しようとしたが、平成28年10月11日、当関中部外郵出張所職員による輸入検査で発見され、その目的を遂げなかったものである。

      【偽造有価証券等密輸入事件を告発(平成29年3月31日発表)】【偽造有価証券等密輸入事件を告発(平成29年3月31日発表)】

 

【名古屋税関】麻薬密輸入事件を告発(平成29年3月31日発表))

 名古屋税関は、愛知県警察本部薬物銃器対策課及び愛知県小牧警察署との共同調査により、麻薬を密輸入しようとした日本人男性について、本日、関税法違反で名古屋地方検察庁に告発した。

1 犯則物件

   1-(3・4-メチレンジオキシフェニル)-2-(ピロリジン-1-イル)ペンタン-1-オン(通称MDPV)を含有する粉状物  1.63グラム

        ※麻薬及び向精神薬取締法第2条に規定する麻薬に該当

2 事件の概要

 犯則嫌疑者は、当関が関税法違反嫌疑で名古屋地方検察庁に告発した(本年3月8日)日本人女性と共謀の上、アメリカ合衆国から国際郵便物を利用し、麻薬を密輸入しようとしたが、平成28年9月6日、横浜税関川崎外郵出張所職員による輸入検査で発見され、その意を遂げなかったものである。

写真はこちら(【指定薬物密輸入事件を告発(平成29年3月14日発表)】へ)

 

【名古屋税関】指定薬物密輸入事件(共犯者)を告発(平成29年3月30日発表)

 名古屋税関中部空港税関支署は、愛知県警察との共同調査を実施し、指定薬物を密輸入しようとした日本人男性を関税法違反(指定薬物密輸入)嫌疑により名古屋地方検察庁に告発した。

1 犯則物件

   指定薬物である亜硝酸イソブチルを含有する液体  583.571グラム

2 事件の概要

 平成29年2月23日、中部国際空港において、中華人民共和国から

指定薬物(亜硝酸イソブチルを含有する液体) 約580グラム

を密輸入しようとして、税関検査により発見された日本人男性旅客(同年3月15日告発済)の調査の結果、共犯者(日本人男性)の存在が明らかになり告発するに至った。

写真はこちら(【指定薬物密輸入事件を告発(平成29年3月15日発表)】へ)

 

【東京税関】イギリス人男性2名によるトルコ共和国来覚醒剤密輸入事犯を摘発(平成29年3月24日 成田税関支署発表)

 東京税関成田税関支署と千葉県成田国際空港警察署は、平成29年3月3日、トルコ共和国アタチュルク国際空港から入国したイギリス人男性2名が覚醒剤を密輸入しようとしたところを発見、同月4日摘発して、関税法並びに覚せい剤取締法違反で逮捕し、同月5日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。

被疑者両名は、成田国際空港に到着した際、

   覚醒剤 4,926.6グラム 

をスーツケース3個の側面型枠に工作隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において、発見、摘発されたものである。

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【大阪税関】マレーシア来航空旅客(マレーシア人10名)による偽造クレジットカード密輸入事犯を摘発!!(平成29年3月24日発表)

 大阪税関関西空港税関支署は、平成29年2月24日、28日及び3月3日の計三日で4回に分けて、いずれもマレーシアから関西国際空港に入国したマレーシア人男性10名が偽造クレジットカード計128枚を携帯して密輸入しようとしたところを摘発し、大阪府関西空港警察署と共同調査の上、関税法違反容疑で大阪地方検察庁等に告発した。

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【横浜税関】麻薬密輸入未遂事件を告発(平成29年3月24日発表)

 横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課、神奈川県大磯警察署と共同調査中の、麻薬密輸入未遂事件について、本日、日本人男性1名を関税法違反で横浜地方検察庁小田原支部に告発しました。
事件の概要は、同男性が米国から、

 麻薬である1−(3,4−メチレンジオキシフェニル)−2−(ピロリジン−1−イル)ペンタン−1−オンの塩類と認められる粉末 合計3.26グラム(6袋)
 
を平成28年7月22日及び同年8月5日と2回に亘り輸入しようとしましたが、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見されその目的を遂げなかったものです。

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【東京税関】国際郵便を利用した指定薬物密輸入事件について(平成29年3月17日 酒田税関支署発表)

 東京税関酒田税関支署は、中国から指定薬物を密輸入しようとした事犯を発見、摘発し、山形県警察本部刑事部組織犯罪対策課及び山形県寒河江警察署と共同調査を実施し、平成29年3月14日、関税法違反事実〈輸入してはならない貨物の輸入未遂〉で山形地方検察庁に告発した。

犯則嫌疑者は、指定薬物を密輸入することを企て、平成28年4月8日、

   指定薬物である亜硝酸イソブチルを含有する液状物 7.28グラム

を中国所在の郵便局から嫌疑者宛に発送させたが、同月11日、日本郵便株式会社川崎東郵便局税関検査場において、横浜税関川崎外郵出張所職員による検査で発見されたものである。

 

【横浜税関】麻薬密輸入未遂事件を告発(平成29年3月16日発表)

 横浜税関は、神奈川県藤沢北警察署と共同捜査中の、麻薬の密輸入未遂事件について、本日、日本人男性1名を関税法違反で横浜地方検察庁に告発しました。
事件の概要は、同男性がスペインから、

 麻薬である2−エチルアミノ−1−(3・4−メチレンジオキシフェニル)プロパン−1−オンを含有する粉状物 合計9.91グラム
 
を平成27年10月9日、平成28年8月29日及び同年12月6日と3回に亘り輸入しようとしましたが、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見されその目的を遂げなかったものです。

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【名古屋税関】指定薬物密輸入事件を告発(平成29年3月15日発表)

 名古屋税関中部空港税関支署は、愛知県警察との共同調査を実施し、指定薬物を密輸入しようとした日本人男性旅客を関税法違反(指定薬物密輸入)嫌疑により名古屋地方検察庁に告発した。

1 犯則物件

   指定薬物である亜硝酸イソブチルを含有する液体  583.571グラム

2 事件の概要

 犯則嫌疑者は、平成29年2月23日(現地時間)、中華人民共和国所在の上海浦東国際空港を出発し、同日午後8時51分、中部国際空港に到着した際、事前に準備した9本の容器に詰め替えた

   指定薬物(亜硝酸イソブチルを含有する液体) 約580グラム

を密輸入しようとしたが、同日に税関検査により発見され、その目的を遂げなかったものである。

      【指定薬物密輸入事犯を告発(平成29年3月15日発表)】【指定薬物密輸入事犯を告発(平成29年3月15日発表)】

 

【名古屋税関】麻薬密輸入事件を告発(平成29年3月14日発表)

 名古屋税関は、愛知県警察本部薬物銃器対策課及び愛知県小牧警察署との共同調査により、麻薬を密輸入しようとした日本人女性について、3月8日、関税法違反で名古屋地方検察庁に告発した。

1 犯則物件

   1-(3・4-メチレンジオキシフェニル)-2-(ピロリジン-1-イル)ペンタン-1-オン(通称MDPV)を含有する粉状物  1.63グラム

   ※麻薬及び向精神薬取締法第2条に規定する麻薬に該当

2 事件の概要

 犯則嫌疑者は、アメリカ合衆国から国際郵便物を利用し、麻薬を密輸入しようとしたが、平成28年9月6日、横浜税関川崎外郵出張所職員による輸入検査で発見され、その意を遂げなかったものである。

      【麻薬密輸入事件を告発(平成29年3月14日発表)】【麻薬密輸入事件を告発(平成29年3月14日発表)】

 

【門司税関】麻薬(MDPV)密輸入事件を告発(平成29年3月13日発表)

 門司税関は、福岡県警察本部薬物銃器対策課及び同県東警察署と共同調査(捜査)を実施し、アメリカ合衆国から国際郵便物(通常郵便物)を利用して麻薬(MDPV)を密輸入しようとした嫌疑者2名を関税法違反で福岡地方検察庁に告発した。 

【犯則物件】
 麻薬である1−(3・4−メチレンジオキシフェニル)−2−(ピロリジン−1−イル)ペンタン−1−オン(通称:MDPV)を含有する粉状物  (重量:1.38グラム)

【事件の概要】
 犯則嫌疑者は、アメリカ合衆国から麻薬を不正に輸入することを企て、国際郵便物(通常郵便物)内に隠匿した犯則物件を本邦に輸入しようとしたが、平成28年6月30日、横浜税関川崎外郵出張所職員による税関検査において発見され、その目的を遂げなかったものである。

 (参考)適用法条:関税法第109条第3項、第1項
    (輸入してはならない貨物の輸入罪(未遂))
     10年以下の懲役若しくは3千万円以下の罰金又は併科

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【横浜税関】海上コンテナを利用したメキシコ合衆国来大量覚醒剤密輸入事件を摘発(平成29年3月8日発表)

 横浜税関は、平成28年7月22日、本牧埠頭出張所に輸入申告のあったメキシコ合衆国来海上コンテナ貨物から覚醒剤を発見・摘発し、名古屋税関中部空港税関支署、神奈川県警察本部薬物銃器対策課、神奈川県横浜水上警察署、同神奈川警察署、同津久井警察署、埼玉県警察本部薬物銃器対策課、千葉県警察本部薬物銃器対策課、愛知県警察本部薬物銃器対策課、第三管区海上保安本部及び海上保安庁国際組織犯罪対策基地と共同調査を実施し、平成29年3月7日、神奈川県警は、覚せい剤取締法違反容疑で外国人3名を再逮捕しました。
事件の概要は、上記3名がメキシコ合衆国から覚醒剤を輸入することを企て、平成28年7月12日、

 覚醒剤230,400.59グラム
 
を隠匿した海上コンテナ貨物を横浜税関本牧埠頭出張所長に対して輸入申告したが、同月22日、税関検査により発見され、その目的を遂げなかったものです。

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【長崎税関】商標権侵害物品の財布10点を摘発(平成29年3月3日発表)

 長崎税関八代税関支署は、中華人民共和国から密輸入された商標権侵害物品に係る関税法違反嫌疑事件に関して、熊本県熊本北警察署と共同調査を実施し、平成29年3月3日に犯則嫌疑者である中国人1名を関税法違反で熊本地方検察庁に告発しました。

(コーチ・インコーポレーテッド社の商標権を侵害する財布10点)

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【大阪税関】マレーシア来航空旅客(マレーシア人男性)による偽造クレジットカード密輸入事犯を摘発!!(平成29年3月1日発表)

 大阪税関関西空港税関支署は、平成29年2月8日、マレーシアから関西国際空港に入国したマレーシア人男性が偽造クレジットカード42枚を携帯して密輸入しようとしたところを摘発し、大阪府関西空港警察署と共同調査の上、本年2月28日、関税法違反容疑で大阪地方検察庁に告発した。

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【名古屋税関】大麻密輸入事件を告発(平成29年2月24日発表)

 名古屋税関は、愛知県警察本部薬物銃器対策課、愛知県春日井警察署、愛知県小牧警察署及び東海北陸厚生局麻薬取締部との共同調査により、大麻を密輸入しようとした日本人男性について、2月24日までに、関税法違反で名古屋地方検察庁に告発した。

1 犯則物件

   大麻  142.489グラム(合計)

2 事件の概要

 犯則嫌疑者は、ベルギー王国、カナダ、デンマーク王国、英国から国際郵便物を利用して、計8回にわたり大麻を密輸入しようとしたものであるが、それぞれ、横浜税関川崎外郵出張所職員による輸入検査で発見され、その意を遂げなかったものである。

      【大麻密輸入事件を告発(平成29年2月24日発表)】【大麻密輸入事件を告発(平成29年2月24日発表)】

 

【東京税関】麻薬密輸入事件を告発(平成29年2月23日発表)

 東京税関は、麻薬を密輸入しようとした事犯を発見・摘発し、群馬県警察本部組織犯罪対策第二課及び群馬県安中警察署と共同調査を実施し、平成29年2月20日、関税法違反の疑いで前橋地方検察庁高崎支部に告発した。

犯則嫌疑者は、平成27年11月から平成28年10月までの間、3回にわたり、

麻薬である
   MDMA  2.52グラム、2.19グラム  計4.71グラム
   2C−B  5錠
を密輸入しようとしたが、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見されたため、その目的を遂げなかったものである。

 

【東京税関】ラトビア人男性による覚醒剤密輸入事犯を摘発(平成29年2月20日 成田税関支署発表)

 東京税関成田税関支署と千葉県成田国際空港警察署は、平成29年1月30日、オランダ王国アムステルダムからイタリア共和国ローマ所在のフィウミチーノ空港を経由し入国したラトビア人男性が覚醒剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、関税法並びに覚せい剤取締法違反で逮捕し、同年2月1日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。

被疑者は、成田国際空港に到着した際、

 覚醒剤 2,468グラム

を携行茶色スーツケース底部に二重底工作して隠匿し密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発されたものである。

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【門司税関】麻薬(MDMA)密輸入事件を告発(平成29年2月17日発表)

 門司税関は、福岡県警察本部薬物銃器対策課及び同県小倉北警察署と共同調査(捜査)を実施し、オランダ王国から国際郵便物(通常郵便物)を利用して麻薬(MDMA)を密輸入しようとした犯則嫌疑者1名を、本日2月17日、関税法違反で福岡地方検察庁小倉支部に告発した。 

【犯則物件】
 (1)麻薬であるN・α−ジメチル−三・四−(メチレンジオキシ)フェネチルアミン
    (別名MDMA)の塩類を含有する錠剤        30錠(14.77グラム)
 (2)麻薬であるN・α−ジメチル−三・四−(メチレンジオキシ)フェネチルアミン
    (別名MDMA)の塩類を含有する錠剤       103錠(50.62グラム)
 [合計133錠(65.39グラム)、末端密売価格53万2千円相当]

【事件の概要】
 犯則嫌疑者は、オランダ王国から麻薬を不正に輸入することを企て、国際郵便物(通常郵便物)内に隠匿した犯則物件(1)及び(2)を本邦に輸入しようとしたが、平成28年11月19日及び同月25日、横浜税関川崎外郵出張所職員による税関検査において、それぞれ発見され、その目的を遂げなかったものである。

 (参考)適用法条:関税法第109条第3項、第1項
    (輸入してはならない貨物の輸入罪(未遂))
     10年以下の懲役若しくは3千万円以下の罰金又は併科

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【名古屋税関】大麻密輸入事件を告発(平成29年2月16日発表)

 名古屋税関は、東海北陸厚生局麻薬取締部との共同調査により、大麻を密輸入しようとした日本人男性について、2月16日、関税法違反で名古屋地方検察庁に告発した。

1 犯則物件

   大麻         7.635グラム

2 事件の概要

 犯則嫌疑者は、カナダから国際郵便物を利用し、大麻を密輸入しようとしたが、平成28年9月16日、横浜税関川崎外郵出張所職員による輸入検査で発見され、その意を遂げなかったものである。

      【大麻密輸入事件を告発(平成29年2月16日発表)】【大麻密輸入事件を告発(平成29年2月16日発表)】

 

【横浜税関】航空小口急送貨物を利用した偽造カード密輸入事件を告発(平成29年2月10日発表)

 横浜税関は、栃木県警察本部刑事部組織犯罪対策第1課及び栃木県小山警察署と共同調査を実施し、本日、関税法違反容疑で中国人男性1名を宇都宮地方検察庁に告発しました。
事件の概要は、同男性が航空小口急送貨物を利用し、

 不正に作られた代金もしくは料金の支払用又は預貯金の引出用のカードを構成する電磁的記録をその構成部分とするカードの原料となるべきカード 5枚
 
を中華人民共和国香港特別行政区から輸入しようとしましたが、平成28年11月14日、東京税関職員による検査において発見されその目的を遂げなかったものです。

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【神戸税関】「アメリカ合衆国来通常郵便物を利用した麻薬等密輸入事件」(平成29年2月8日発表)

 神戸税関は、アメリカ合衆国来通常郵便物を利用した麻薬等密輸入事件について、兵庫県警察本部刑事部組織犯罪対策局薬物銃器対策課及び兵庫県宝塚警察署と共同調査を実施し、関税法違反で神戸地方検察庁に告発した。

       平成29年2月8日発表

 

【沖縄地区税関】香港来航空旅客による大麻密輸入事件を告発(平成28年2月8日(水)発表)

 沖縄地区税関は、平成29年2月8日、香港から大麻を密輸入しようとしたトルコ人男性を関税法違反で那覇地方検察庁に告発した。

犯則物件
   大麻である乾燥植物片 5.96グラム
   大麻である固形物   6.41グラム

事件概要
 犯則嫌疑者は、大麻を本邦に輸入しようと企て、平成29年1月22日、香港からピーチアヴィエーション航空にて那覇空港に到着したが、当関那覇空港税関支署職員が実施した入国時の旅具検査において、同人の携帯品に隠匿していた犯則物件を発見され、その目的を遂げなかったものである。

      香港来航空旅客による大麻密輸入事件の告発香港来航空旅客による大麻密輸入事件の告発
      香港来航空旅客による大麻密輸入事件の告発

 

【横浜税関】航空小口急送貨物を利用した商標権侵害物品密輸入事件を告発(平成29年2月8日発表)

 横浜税関は、神栃木県警察本部生活安全部生活環境課サイバー犯罪対策室及び栃木県宇都宮東警察署と共同調査を実施し、本日、関税法違反容疑で中国人男性1名を宇都宮地方検察庁に告発しました。
事件の概要は、同男性が航空小口急送貨物を利用し、

 株式会社サンライズが権利を有する商標権を侵害する枕カバー 1枚
 株式会社サンライズが権利を有する商標権を侵害するTシャツ 12枚

を収納した航空小口急送貨物2個を、中華人民共和国から本邦宛てに差出し、平成28年12月5日、東京都荒川区の事務所で受領したものです。

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【門司税関】博多港における覚醒剤密輸入事件を告発(平成29年2月1日発表)

 門司税関博多税関支署は、平成28年10月26日、犯則嫌疑者1名が韓国釜山から博多港に入国する際、覚醒剤を密輸入しようとしたところを入国時の税関検査で発見、関税法違反事件として摘発し、その後、門司税関調査部、東京税関成田税関支署、同税関羽田税関支署及び横浜税関並びに福岡県警察本部、第七管区海上保安本部等関係取締機関と共同調査を実施の上、同年11月14日、同人を同法違反で福岡地方検察庁に告発した。 

【犯則物件】
  覚醒剤 1,059.65グラム
 (末端価格7,400万円相当、薬物乱用者の通常使用量約35,300回分)

【事件の概要】
 犯則嫌疑者は、土産品(乾燥高麗人参)の紙箱4箱内に覚醒剤1,059.65グラム
を分散隠匿した上、平成28年10月26日、大韓民国釜山港から高速旅客船に乗船し、同日午後0時33分ころ、博多港国際ターミナルに到着したが、入国時の税関検査により隠匿していた前記覚醒剤を発見され、その目的を遂げなかったものである。

 (参考)適用法条:関税法第109条第3項、第1項
    (輸入してはならない貨物を輸入する罪(未遂))
     10年以下の懲役若しくは3千万円以下の罰金又は併科

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【沖縄地区税関】台湾来クルーズ船旅客による覚醒剤密輸入事件を告発(平成29年2月1日(水)発表)

 沖縄地区税関は、台湾から覚醒剤を密輸入しようとした台湾人男性(1月10日告発、同月14日広報)らの共犯者を、2月1日、関税法違反事件として那覇地方検察庁に告発した。

事件概要
 犯則嫌疑者らは、同李 政霖、同洪 智新、同楊 宗憲らと共謀の上、台湾から覚醒剤を本邦に輸入しようと企て、平成28年12月20日、スーパースター・アクエリアス号にて那覇港に到着したが、当関監視取締職員が実施した入国旅具検査において、前記李(第1の事件)、楊(第2の事件)が身辺に隠匿していた該品を発見され、その目的を遂げなかったものである。

      台湾来クルーズ船旅客による覚醒剤密輸入事件を告発 台湾来クルーズ船旅客による覚醒剤密輸入事件を告発

 

【横浜税関】国際郵便路線を利用した大麻密輸入事件を告発(平成29年1月31日発表)

 横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課、神奈川県戸部警察署、長野県警察本部組織犯罪対策課、長野県飯山警察署及び関東信越厚生局麻薬取締部と共同調査を実施し、本日、関税法違反容疑で米国人1名を横浜地方検察庁に告発しました。
事件の概要は、同男性が国際郵便路線を利用し、

 大麻と認められる植物片 1,557.25グラム20(1袋)
 大麻と認められる固形物 1,552.53グラム(208個)

 

をアメリカ合衆国から輸入しようとしたところ、平成28年12月1日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。

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【沖縄地区税関】中国来航空旅客によるケタミン密輸入事件の告発(平成29年1月27日(金)発表)

 沖縄地区税関は、平成29年1月27日、中国からケタミンを密輸入しようとした中国人男性を関税法違反で那覇地方検察庁に告発した。

      中国来航空旅客によるケタミン密輸入事件の告発中国来航空旅客によるケタミン密輸入事件の告発

 

【名古屋税関】商標権侵害物品密輸入事件を告発(平成29年1月23日発表)

 名古屋税関は、愛知県警察本部生活経済課及び愛知県中村警察署と共同調査を行い、商標権を侵害する物品を密輸入しようとした中国人男性について、1月23日、関税法違反で名古屋地方検察庁に告発した。

1 犯則物件

   アップル インコーポレイテッドの商標権を侵害する電源アダプタ     100点

2 事件の概要

 犯則嫌疑者は、中華人民共和国から国際郵便物を利用し、アップル インコーポレイテッドの商標権を侵害する電源アダプタを密輸入しようとしたが、平成28年8月19日、当関中部外郵出張所職員による輸入検査で発見され、その意を遂げなかったものである。

      【商標権侵害物品密輸入事件を告発(平成29年1月23日発表)】【商標権侵害物品密輸入事件を告発(平成29年1月23日発表)】

 

【大阪税関】台湾来航空旅客(台湾人男性2名)による大量覚醒剤密輸入事犯を摘発!!(平成29年1月13日発表)

 大阪税関関西空港税関支署は、平成28年12月24日、台湾から関西国際空港に入国した台湾人男性2名が覚醒剤3,961.14グラムを密輸入しようとしたところを摘発し、大阪府関西空港警察署及び大阪府警察本部刑事部薬物対策課と共同調査の上、本年1月18日、関税法違反容疑で大阪地方検察庁に告発予定である。

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【函館税関】指定薬物密輸入事件(平成29年1月13日発表)

 函館税関秋田船川税関支署は、中国(香港)から国際郵便を利用して指定薬物を輸入しようとした密輸入事件を、秋田地方検察庁へ告発しました。
(事件の概要)
 犯則嫌疑者は、輸入してはならない貨物である指定薬物の「亜硝酸イソブチル」及び「亜硝酸イソペンチル」を含有する液体を、インターネット販売サイトを利用して注文し、中国(香港)から国際郵便により密輸入しようとしたものである。
(犯則物件)
 ・指定薬物を含有する液体 1本(7.16g)

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【沖縄地区税関】台湾来クルーズ船旅客による覚醒剤密輸入事件の告発(平成29年1月10日(火)発表)

 沖縄地区税関は、平成28年12月20日、台湾からクルーズ船を利用し那覇港に到着した台湾人男性が覚醒剤を密輸入しようとしたところを摘発し、本年1月10日、関税法違反事件として那覇地方検察庁に告発しました。

      台湾来クルーズ船旅客による覚醒剤密輸入事件の告発_平成29年1月10日(火)発表

 

【大阪税関】台湾来航空旅客(台湾人男性)による大量覚醒剤密輸入事犯を摘発!!(平成29年1月5日発表)

 大阪税関関西空港税関支署は、平成28年12月15日、台湾から関西国際空港に入国した台湾人男性が身辺に隠匿し覚醒剤1,989.28グラムを密輸入しようとしたところを摘発し、大阪府関西空港警察署及び大阪府警察本部刑事部薬物対策課と共同調査の上、本年1月10日、関税法違反容疑で大阪地方検察庁に告発予定である。

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