入管・税関手続がまとめて一度に!(共同キオスク)
羽田空港
関西国際空港
福岡空港
上記の空港では、税関・入管手続で必要な旅券情報・顔写真・申告情報等を同時に提供することを可能とする『共同キオスク』を導入しています。
(ご参考)福岡空港において、共同キオスクの運用を開始します。
※各空港(ターミナル)における共同キオスクの運用時間等についてはこちらをご参照ください。
※上陸審査場内(入管エリア)の共同キオスク運用時間については、入管庁にお問い合わせください。
導入の目的
税関及び入管手続で必要な旅券情報・顔写真(加えて外国人の入国手続では指紋)・申告情報を同時に提供することを可能にし、税関・入管手続にかかる重複する部分を解消して時間の短縮化を図ることを目的としています。
利用方法
1. Visit Japan Web
以下の二次元コードから「Visit Japan Web」にログインし、案内に従って入力すると、「携帯品・別送品申告書」情報が含まれた二次元コードを表示することができます。

Visit Japan Webに関する詳しい情報はデジタル庁ホームページをご参照ください。
2. 共同キオスク
共同キオスクは、二次元コードと旅券を読み取らせ、案内にしたがって手続を進めることにより、税関・入管手続に必要な情報を電子的に提供することができます。このときIC旅券利用旅客については、共同キオスクにて、手続中の旅客の顔写真を撮影して、旅券のICチップの顔画像と照合して本人確認を行います。
※撮影した顔写真は、本人確認のための照合及びゲート通過時の顔認証に使用し、使用後は速やかに削除されます。
※非IC旅券利用旅客についても、共同キオスクを利用できますが、旅券の顔画像との照合ができないため、手続を完了したとしても、税関検査場電子申告ゲート(以下「Eゲート」という。)を利用することはできません。
端末での手続終了時、申告内容等に応じて、ルート案内が表示されますので、表示されたアルファベット(a、b、c、d)の案内に沿って進んでください。
なお、ルート案内を忘れた場合は、再度共同キオスク端末または、税関検査場内に設置されている電子申告端末にて手続済の二次元コードを読み取らせれば、ルート案内が再表示されます。但し、場合によっては、ルート案内が再表示されない場合がありますので、その際はお近くの補助員や職員へお尋ねください。
3. 入国又は帰国手続(入管)
共同キオスクで手続を完了した日本人旅客は、ウォークスルーゲート(配備されていないターミナルでは顔認証ゲート)で帰国手続を終えることができます。外国人旅客は共同キオスク利用者の専用ブースで速やかに入国手続を終えることができます。
※羽田空港第2ターミナルビル、関西国際空港第2ターミナル及び福岡空港は、WTGの配備はありません。
4. 税関手続を行う
共同キオスクで手続を完了した日本人・外国人旅客で税関検査が不要と判断された旅客は、Eゲートの顔認証によりウォークスルーで税関手続を終えることができます。
※税関職員による検査を受ける場合があります。
利用にあたっての留意事項
- 家族でも1人ずつ手続を行う必要があります。
- 機器の仕様上、身長が135cm未満の方はご利用いただけません。
- 共同キオスクでの申告手続とEゲートの通過の際は、顔認証のための顔写真の撮影を行いますので、マスクやサングラス等の顔を覆うものは外してください。
- 共同キオスクは、車いすをご利用の方もご利用いただけます。
- 共同キオスクで手続を行った場合でも、免税範囲を超えた携帯品や別送品の申告等がある方は、追加手続のため税関職員のいる検査台に案内されます。
プロモーション動画
税関・入管手続が共同キオスクでまとめて一度に!!
リーフレット





![税関チャンネル[YouTube]](/common2018/img/banner-youtube.jpg)
