マカオ来日本人旅客等による金地金不正輸入事犯を告発
▼マカオ来日本人旅客等による金地金112Kg不正輸入事犯を告発 |
(平成28年7月22日発表) | 沖縄地区税関は、平成27年12月16日、金地金を密輸入しようとした犯則嫌疑者6名について、平成28年6月28日、関税法違反で東京地方検察庁に告発した。 また、本件の犯則嫌疑者1名について、別途、平成28年7月22日、関税法違反で東京地方検察庁に告発した。 犯則(押収)物件 金地金 112塊(112キログラム) 鑑定価格 4億7,572万6,706円 犯則嫌疑者らは、平成27年12月16日、マカオから航空機を利用し那覇空港に到着・入国した際、同航空機に積まれていた金地金が隠匿されたスーツケースが残存する事実を申告せず、同スーツケースに対する税関検査を免れさせようとする一方、入国に伴う税関検査を受けるに際し、同スーツケースが同航空機内に残存している事実及び同スーツケース内に隠匿された金地金を輸入する事実を秘し、税関長の許可を受けることなく輸入しようとするとともに、これらに対する消費税及び地方消費税を免れようとしたが、那覇空港税関支署職員により発見され摘発されたもの。 (ほ脱税額 消費税:2千997万700円、地方消費税:808万7,300円) | | |
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