Ａ　税関では、郵便物を検査する際、日本郵便（株）の担当者の立会いのもとで実施しています。

郵便物を検査する際には、破損や原状回復に細心の注意を払っておりますが、税関の検査において破損等が生じた場合には、直ちに税関から直接名宛人に連絡をさしあげています。

税関からの連絡がなく、受け取った際に破損が確認された場合は、配達（運送）の途中での破損と思われますので、すぐに配達郵便局に連絡し、確認を受けてください。

なお、受け取った郵便物について、既に税金を納めていても、郵便局の確認において、商品価値が著しく損なわれていると判断されれば、税金を減額できる可能性があります。配達郵便局の処理が完了し、立会検査調書等を受領しましたら、税関外郵出張所までご相談ください。