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密輸事件報道発表(平成29年)

 イギリス人男性2名によるトルコ共和国来覚醒剤密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署と千葉県成田国際空港警察署は、平成29年3月3日、トルコ共和国アタチュルク国際空港から入国したイギリス人男性2名が覚醒剤を密輸入しようとしたところを発見、同月4日摘発して、関税法並びに覚せい剤取締法違反で逮捕し、同月5日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。

被疑者両名は、成田国際空港に到着した際、

   覚醒剤 4,926.6グラム 

をスーツケース3個の側面型枠に工作隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において、発見、摘発されたものである。

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(平成29年3月24日 成田税関支署発表) 

国際郵便を利用した指定薬物密輸入事件について

東京税関酒田税関支署は、中国から指定薬物を密輸入しようとした事犯を発見、摘発し、山形県警察本部刑事部組織犯罪対策課及び山形県寒河江警察署と共同調査を実施し、平成29年3月14日、関税法違反事実〈輸入してはならない貨物の輸入未遂〉で山形地方検察庁に告発した。

犯則嫌疑者は、指定薬物を密輸入することを企て、平成28年4月8日、

   指定薬物である亜硝酸イソブチルを含有する液状物 7.28グラム

を中国所在の郵便局から嫌疑者宛に発送させたが、同月11日、日本郵便株式会社川崎東郵便局税関検査場において、横浜税関川崎外郵出張所職員による検査で発見されたものである。

(平成29年3月17日 酒田税関支署発表)

 

麻薬密輸入事件を告発

東京税関は、麻薬を密輸入しようとした事犯を発見・摘発し、群馬県警察本部組織犯罪対策第二課及び群馬県安中警察署と共同調査を実施し、平成29年2月20日、関税法違反の疑いで前橋地方検察庁高崎支部に告発した。

犯則嫌疑者は、平成27年11月から平成28年10月までの間、3回にわたり、

麻薬である
   MDMA  2.52グラム、2.19グラム  計4.71グラム
   2C−B  5錠
を密輸入しようとしたが、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見されたため、その目的を遂げなかったものである。

(平成29年2月23日 東京税関発表)

ラトビア人男性による覚醒剤密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署と千葉県成田国際空港警察署は、平成29年1月30日、オランダ王国アムステルダムからイタリア共和国ローマ所在のフィウミチーノ空港を経由し入国したラトビア人男性が覚醒剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、関税法並びに覚せい剤取締法違反で逮捕し、同年2月1日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。

被疑者は、成田国際空港に到着した際、

 覚醒剤 2,468グラム

を携行茶色スーツケース底部に二重底工作して隠匿し密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発されたものである。

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(平成29年2月20日 成田税関支署発表)

 

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