平成20年度実績評価の実施計画(関税局・税関関連)
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財務省は、平成13年度から毎年、政策評価実施計画を策定・公表しており、本年も3月31日に「平成20年度政策評価実施計画」が公表されました。
この中には、関税政策・税関行政に関する政策評価も含まれており、平成20年度は本計画に従って関税局・税関の業務運営を行うこととしています。
「平成20年度政策評価の実施計画」のポイント
「財務省の使命と政策の目標」を達成するために、財務省行政分野すべてについて、実績評価を行い、特に重要な政策・施策について、「総合評価」を計画的に行います。実績評価においては39の「政策の目標」(総合目標6、政策目標28、組織運営の方針5)を設定しています。
関税局・税関関連では、以下の通りとなっております。
実績評価の実施計画(関税局・税関関連)
総合目標 | 通貨に対する信認を確保しつつ、健全で活力ある経済及び安心で豊かな社会を実現するとともに、世界経済の安定的発展に貢献すること | ||
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5 | 我が国経済の健全な発展に資するよう、地球的規模の問題への対応を含む国際的な協力等に積極的に取り組むことにより、世界経済の持続的発展、国際金融システムの強化、アジアにおける地域協力の強化、開発途上国の経済社会の発展、国際貿易の秩序ある発展を目指す | 実施計画 | |
政策目標5 | 貿易の秩序維持と健全な発展 | ||
5-1 | 内外経済事情を踏まえた適切な関税率の設定・関税制度の改善等 | 実施計画 | |
5-2 | 多角的貿易体制の強化及び経済連携の推進並びに税関分野における手続等の国際的調和の推進 | 実施計画 | |
5-3 | 関税等の適正な賦課及び徴収、社会悪物品等の密輸阻止並びに税関手続における利用者の利便性の向上 | 実施計画 | |
政策目標6 | 国際金融システムの安定的かつ健全な発展と開発途上国の経済社会の発展の促進 | ||
6-2 | 開発途上国における安定的な経済社会の発展に資するための資金協力・知的支援を含む多様な協力の推進 | 実施計画 | |
組織運営の方針 | 高度な専門性に裏打ちされた、効果的・効率的かつ透明性の高い行政運営を実施するための組織の維持・構築 | ||
2 | 高い能力と見識を有する人材の育成・確保 | 実施計画 | |
4 | 電子政府実現に向けた行政の情報化の推進 | 実施計画 | |
5 | 政策評価の着実な実施等による効果的・効率的な組織の運営 | 実施計画 |
※2 「政策の目標」ごとの政策所管課及び各局・庁評価担当組織は「所管組織一覧」参照
※3 目標値を含めた指標については「財務省の実績評価における「政策の目標」と対応する指標一覧表」を参照