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密輸事件報道発表(平成28年)

 

ウガンダ人男性による覚醒剤密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署と千葉県成田国際空港警察署は、平成28年10月10日、ウガンダ共和国所在のエンテベ国際空港から入国したウガンダ人男性が覚醒剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、関税法並びに覚せい剤取締法違反で逮捕し、本年10月31日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。 

被疑者は、成田国際空港に到着した際、 

   覚醒剤   4,484.88グラム 

をスーツケース内に収納された食品内に分散隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。

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(平成28年10月31日 成田税関支署発表)

 

香港人男性による覚醒剤密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署と千葉県成田国際空港警察署は、平成28年10月6日、中華人民共和国香港特別行政区の香港国際空港から入国した香港人男性が覚醒剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、関税法並びに覚せい剤取締法違反で逮捕し、本年10月8日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。

被疑者は、成田国際空港に到着した際、

   覚醒剤 2839.2グラム

を身辺腹部に巻き付けて密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。

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(平成28年10月27日 成田税関支署発表)

 ドイツ人男性による覚醒剤密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署と千葉県成田国際空港警察署は、平成28年8月4日、オーストリア共和国ウィーン国際空港から入国したドイツ人男性が覚醒剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、関税法並びに覚せい剤取締法違反で逮捕し、本年8月6日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。

被疑者は、成田国際空港に到着した際、

   覚醒剤を相当量含有する黒色固形物

を黒色スーツケースの上蓋及び底部と一体形成された隠匿方法で密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。

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(平成28年8月25日 成田税関支署発表)

メキシコ人男性による覚醒剤密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署と千葉県成田国際空港警察署は、平成28年6月23日、メキシコ合衆国ベニート・ファレス国際空港から中華人民共和国上海浦東国際空港を経由して入国したメキシコ人男性が覚醒剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、関税法並びに覚せい剤取締法違反で逮捕し、本年6月25日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。 

被疑者は、成田国際空港に到着した際、

   覚醒剤 1,975.38グラム

を黒色大型キャリー付スーツケース上下蓋内に工作隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。

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(平成28年7月14日 成田税関支署発表)

  

輸入冷凍豚肉に係る関税ほ脱事件を告発

東京税関は、輸入冷凍豚肉に係る差額関税制度を悪用して多額の関税を免れていた事件について、東京地方検察庁と共同調査を実施し、本日、食肉輸入販売業者2社及びその代表取締役ら5名を関税法違反(関税ほ脱罪)の疑いで同検察庁に告発した。

嫌疑者5名は、外国産冷凍豚部分肉を輸入するに当たり、同豚部分肉の単価が関税負担の最小となる分岐点価格に近似する価格であるように仮装し、平成24年4月から平成25年4月までの間、570回にわたり、虚偽の輸入申告を行い、関税約61億5千万円を免れたものである。

(平成28年6月13日 東京税関発表)

指定薬物密輸入事件を告発

東京税関は、危険ドラッグである指定薬物を含有する液体を密輸入しようとした事犯を発見し、関税法違反の疑いで東京地方検察庁に告発した。

犯則嫌疑者は、指定薬物を密輸入することを企て、平成27年6月25日、

   指定薬物である亜硝酸イソブチルを含有する液体 2本 合計97.00グラム

を、中華人民共和国所在の郵便局から発送させたが、日本郵便株式会社東京国際郵便局検査場における税関検査において発見されたものである。

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(平成28年3月31日 東京税関発表)

国際スピード郵便を利用した大麻密輸入事件を告発

東京税関は、大麻を密輸入しようとした事犯を発見し、関税法違反の疑いで東京地方検察庁に告発した。

犯則嫌疑者は、大麻を密輸入することを企て、アメリカ合衆国の郵便局から、

   大麻である緑色乾燥植物片         14.04グラム
   大麻であるチョコレート様茶褐色固形物 260.95グラム

を隠匿した国際スピード郵便物を、犯則嫌疑者の自宅宛に発送したが、平成28年2月15日、日本郵便株式会社東京国際郵便局における税関検査において発見されたものである。

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(平成28年3月25日 東京税関発表)

指定薬物密輸入事件を告発 

東京税関は、 危険ドラッグである指定薬物を含有する液体を密輸入しようとした事犯を発見し、関税法違反の疑いで東京地方検察庁に告発した。

犯則嫌疑者は、指定薬物を密輸入することを企て、平成27年4月19日から平成28年1月19日までの間、前後11回にわたり、

   指定薬物である亜硝酸イソブチルを含有する液体 88本 合計595.68グラム

を、中華人民共和国所在の郵便局などから発送させたが、税関検査において発見されたものである。

  

(平成28年3月7日 東京税関発表)

グレートブリテン及び北アイルランド連合王国からの指定薬物密輸入事件を告発

東京税関は、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国から指定薬物を密輸入しようとした事犯を発見し、関税法違反の疑いで東京地方検察庁に告発した。
犯則嫌疑者は、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国から指定薬物を密輸入することを企て、平成27年9月14日、

   指定薬物である亜硝酸イソプロピルを含有する液体 396.94グラム

を、航空小口急送貨物として東京都内の自宅宛に発送させたが、同月18日、輸入検査において発見されたものである。

  

(平成28年2月15日 東京税関発表)

台湾人男性による覚醒剤密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署と千葉県成田国際空港警察署は、平成27年12月15日、台湾から入国した台湾人男性が覚醒剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、関税法及び覚せい剤取締法違反容疑で逮捕し、同月17日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。
被疑者は、成田国際空港に到着した際、
   覚醒剤 14,917.3グラム
を、スーツケース内に収納していたアルミパック7袋及びリュックサックに収納していたアルミパック8袋内に分散隠匿し密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。

 

 (平成28年1月6日 成田税関支署発表)

 

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