密輸事件報道発表(平成24年)
東京税関は、東京地方検察庁との共同調査により、平成24年5月14日、冷凍豚肉に係る差額関税制度を悪用して約136憶円の関税を免れていた事件で、会社役員ら日本人2名を関税法違反の疑いで同検察庁に告発した。
嫌疑者は、平成22年1月5日から平成22年12月28日までの間、米国、カナダ及びデンマーク王国等から冷凍豚肉を輸入する際に偽って作成したインボイスを税関に提出して関税額を過少に申告し、
関税額合計 13,633,607,200円
を免れたものである。
(平成24年5月14日 東京税関発表)
東京税関は、警視庁生活安全部生活環境課他と共同調査を実施し、関税法違反(関税贓物罪)の疑いで法人1社及び行為者1名を東京地方検察庁に告発した。
被疑者は、税関長の許可を受けることなく不正に輸入されたワシントン条約附属書Tに該当する
ミスジヤマガメ(学名メラノケリュス・トリカリナタ)1頭
を無償で譲り受けたものである。
(平成24年4月24日 東京税関発表)
東京税関は、警視庁組織犯対策第五課並びに警視庁築地警察署と共同調査のうえ、ベルギー王国から大麻を密輸入しようとした韓国人男性を摘発し、本年3月14日、警視庁が大麻取締法違反事実で逮捕した。
被疑者は、国際スピード郵便物に
大麻 1,006.10グラム
を透明ビニール等に包み、菓子缶1缶及び菓子箱3箱に分散隠匿し、密輸入しようとしたが、税関検査において発見され、その目的を遂げなかったものである。
(平成24年3月27日 東京税関発表)
東京税関は、埼玉県警察組織犯罪総合対策本部(薬物銃器対策課・吉川警察署)、千葉県警察及び警視庁と共同で、メキシコ合衆国から覚醒剤を密輸入しようとしたメキシコ人男性を摘発し、本年1月から2月の間にメキシコ合衆国来航空貨物及び航空郵便物の輸入検査において、覚醒剤約5キロを発見・摘発し、埼玉県警が覚せい剤取締法違反事実で逮捕した。
被疑者は、航空貨物及び航空郵便物に
覚醒剤 5,254.96グラム
を隠匿し、密輸入しようとしたが、税関検査において発見され、その目的を遂げなかったものである。
(平成24年3月26日 東京税関発表)
東京税関成田税関支署と千葉県警察本部薬物銃器対策課及び千葉県成田国際空港警察署は、平成23年12月31日、ベルギー王国ブリュッセル空港からフィンランド共和国を経由して入国したドイツ人男性が大量の覚醒剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、同人を関税法並びに覚せい剤取締法違反で逮捕し、本年1月2日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。
被疑者は、成田国際空港に到着した際、
覚醒剤 1,978.69グラム
をスーツケースを二重に工作隠匿し、密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。
(平成24年1月20日 成田税関支署発表)
東京税関羽田税関支署と警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策第五課及び警視庁東京空港警察署は、平成23年12月29日、マレーシアから入国したスペイン国籍の男性がヘロインを密輸入しようとしたところを発見・摘発して、同人を関税法並びに麻薬及び向精神薬取締法違反で現行犯逮捕した。
被疑者は、東京国際空港に到着した際、
ヘロインと認められる乳白色粉末 982.21グラム
を小型スーツケース内に隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発されたものである。

(平成24年1月19日 羽田税関支署発表)












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