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密輸事件報道発表(平成24年)

中華人民共和国来覚醒剤密輸入事犯を摘発

東京税関は、中華人民共和国から大量の覚醒剤を密輸入しようとした事犯を発見・摘発し、警視庁・福島県警合同捜査本部と共同調査を実施し、警視庁・福島県警合同捜査本部が日本人男性3名、アメリカ人男性1名及びメキシコ人男性1名を覚せい剤取締法違反・麻薬特例法違反事実で逮捕した。
被疑者達は、平成24年10月に中華人民共和国香港特別行政区から東京港に到着したコンテナに収納されたクレーンのウインチ内部に

覚醒剤 約43.4kg

を隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発されたものである。

覚醒剤が隠匿されていたクレーンのウインチ 覚醒剤を取り出している様子

(平成24年12月7日 東京税関発表) 

インド来覚醒剤密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署は、平成24年11月8日、インドから入国したドイツ人男性が覚醒剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して関税法並びに覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕し、千葉県警察本部薬物銃器対策課及び千葉県成田国際空港警察署と共同調査を実施し、関税法違反で千葉地方検察庁に告発した。
被疑者は、成田国際空港に到着した際、

覚醒剤 3,166.7グラム

を携行スーツケースに収納したリュックサック内の背当て部分に隠匿のうえ密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。

スーツケースから取り出された物件 覚醒剤の隠匿状況

(平成24年11月28日 成田税関支署発表)

メキシコ合衆国来覚醒剤密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署は、平成24年10月10日、メキシコ合衆国から入国したメキシコ人女性が覚醒剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して関税法並びに覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕し、千葉県警察本部薬物銃器対策課及び千葉県成田国際空港警察署と共同調査を実施し、関税法違反で千葉県地方検察庁に告発した。
被疑者は、成田国際空港に到着した際、

覚醒剤 4,517.29グラム

を2個のスーツケース底部に隠匿のうえ密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。

隠匿に使用されたスーツケース  スーツケースに隠匿されていた覚醒剤

(平成24年10月31日 成田税関支署発表)

カメルーン共和国来覚醒剤密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署は、平成24年8月21日、カメルーン共和国から入国したナイジェリア人男性が覚醒剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発し、関税法並びに覚せい剤取締法違反で通常逮捕し、千葉県警察本部薬物銃器対策課及び千葉県成田国際空港警察署と共同調査を実施し、関税法違反で千葉地方検察庁に告発した。
被疑者は、成田国際空港に到着した際、

覚醒剤 80塊 計1,326.72グラム

を嚥下して(飲み込んで)自己の体内に隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発されたものである。

摘発した覚醒剤 覚醒剤

(平成24年9月14日 成田税関支署発表)

<3件の覚醒剤密輸入事犯を摘発>

フィジー共和国来覚醒剤密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署は、平成24年6月29日、フィジー共和国から入国したグレートブリテン及び北アイルランド連合王国人男性が覚醒剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して関税法並びに覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕し、千葉県警察本部薬物銃器対策課及び千葉県成田国際空港警察署と共同調査を実施し、関税法違反で千葉地方検察庁に告発した。
被疑者は、成田国際空港に到着した際、

覚醒剤 2,942.90グラム

をスーツケース上蓋及び下蓋部分に隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発されたものである。

写真

(平成24年7月23日 成田税関支署発表)

ガーナ共和国来覚醒剤密輸入事犯を摘発 

東京税関成田税関支署は、平成24年7月1日、ガーナ共和国からオランダ王国を経由して入国したオランダ人男性が覚醒剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して関税法並びに覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕し、千葉県警察本部薬物銃器対策課及び千葉県成田国際空港警察署と共同調査を実施し、関税法違反で千葉地方検察庁に告発した。
被疑者は、成田国際空港に到着した際、

覚醒剤 1,917.78グラム

を民族衣装8着内に工作隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発されたものである。

写真

(平成24年7月23日 成田税関支署発表)

フランス共和国来覚醒剤密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署は、平成24年6月30日、フランス共和国から入国したオランダ人男性が覚醒剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、千葉県警察本部薬物銃器対策課及び千葉県成田国際空港警察署と共同調査を実施し、関税法違反で千葉地方検察庁に告発した。
被疑者は、成田国際空港に到着した際、

覚醒剤 883.62グラム

を自己の体内に嚥下隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発されたものである。

写真

(平成24年7月23日 成田税関支署発表)

イラン・イスラム共和国来覚醒剤密輸入事犯を摘発

東京税関は、イラン・イスラム共和国から覚醒剤を密輸入しようとした事犯を発見・摘発し、警視庁組織犯罪対策五課及び警視庁築地警察署と共同調査を実施し、関税法違反で東京地方検察庁に告発した。
被疑者は、航空小口急送貨物に

覚醒剤を含有すると認められる灰色粉末 41,893.4グラム

を隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発され、その目的を遂げなかったものである。

全体の写真 覚醒剤を含有すると認められる灰色粉末

(平成24年7月4日 東京税関発表)

メキシコ合衆国来覚醒剤密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署は、平成24年5月28日、メキシコ合衆国から入国したメキシコ人女性が大量の覚醒剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して関税法並びに覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕し、千葉県警察本部薬物銃器対策課及び千葉県成田国際空港警察署と共同調査を実施し、関税法違反で千葉地方検察庁に告発した。
被疑者は、成田国際空港に到着した際、

覚醒剤 3,011.1グラム

をスーツケース底蓋部分に隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発されたものである。

二重に工作されたスーツケース 摘発した覚醒剤と密輸に使用されたスーツケース

(平成24年6月15日 成田税関支署発表) 

アメリカ合衆国来覚醒剤密輸入事犯を摘発

東京税関羽田税関支署は、平成24年5月18日、アメリカ合衆国から入国したアメリカ人女性2名並びに同男性1名が大量の覚醒剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、関税法違反並びに覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕し、警視庁組織犯罪対策五課及び警視庁東京空港警察署、同大森警察署、同成城警察署と共同調査を実施し、関税法違反で東京地方検察庁に告発した。
被疑者は、東京国際空港に到着した際、

覚醒剤 10,981.11グラム

をスーツケース内に収納したスモークサーモンの箱内に隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発されたものである。

犯則物件 犯則物件のズーム写真

(平成24年6月6日 羽田税関支署発表)

輸入冷凍豚肉に係る関税ほ脱事件を告発

東京税関は、千葉地方検察庁との共同調査により、冷凍豚肉に係る差額関税制度を悪用して約21憶700万円の関税を免れていた事件で、食肉卸売会社及び代表取締役を関税法違反で同検察庁に告発した。
被疑者は、平成20年5月28日から平成21年3月10日までの間、米国、カナダ及びチリ共和国等から冷凍豚肉を輸入する際に、偽って作成したインボイスを税関に提出して関税額を過少に申告し、

関税額合計 2,106,986,400円

を免れたものである。

(平成24年5月28日 東京税関発表)

輸入冷凍豚肉に係る関税ほ脱事件を告発

東京税関は、東京地方検察庁との共同調査により、冷凍豚肉に係る差額関税制度を悪用して約136憶円の関税を免れていた事件で、会社役員ら日本人2名を関税法違反で同検察庁に告発した。
嫌疑者は、平成22年1月5日から平成22年12月28日までの間、米国、カナダ及びデンマーク王国等から冷凍豚肉を輸入する際に偽って作成したインボイスを税関に提出して関税額を過少に申告し、

関税額合計 13,633,607,200円

を免れたものである。

(平成24年5月14日 東京税関発表)

ミスジヤマガメの関税贓物(ぞうぶつ)事件嫌疑者を告発

東京税関は、警視庁生活安全部生活環境課他と共同調査を実施し、関税法違反(関税贓物罪)の疑いで法人1社及び行為者1名を東京地方検察庁に告発した。
被疑者は、税関長の許可を受けることなく不正に輸入されたワシントン条約附属書Tに該当する

ミスジヤマガメ(学名メラノケリュス・トリカリナタ)1頭

を無償で譲り受けたものである。

(平成24年4月24日 東京税関発表)

ベルギー王国来大麻密輸入事犯を摘発

東京税関は、警視庁組織犯対策第五課並びに警視庁築地警察署と共同調査により、ベルギー王国から大麻を密輸入しようとした事犯を発見・摘発し、関税法違反で東京地方検察庁に告発した。
被疑者は、国際スピード郵便物に

大麻 1,006.10グラム

を透明ビニール等に包み、菓子缶1缶及び菓子箱3箱に分散隠匿し、密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発され、その目的を遂げなかったものである。

国際スピード郵便物に隠されていた大麻

(平成24年3月27日 東京税関発表)

 

メキシコ合衆国来大量覚醒剤密輸入事犯を摘発

東京税関は、埼玉県警察組織犯罪総合対策本部(薬物銃器対策課・吉川警察署)、千葉県警察及び警視庁と共同調査により、メキシコ合衆国から覚醒剤を密輸入しようとした事犯を発見・摘発し、関税法違反で埼玉地方検察庁に告発した。
被疑者は、本年1月から2月の間にメキシコ合衆国来航空貨物及び航空郵便物に

覚醒剤 5,254.96グラム

を隠匿し、密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発され、その目的を遂げなかったものである。

覚醒剤が隠されていた状況

(平成24年3月26日 東京税関発表)

 

ベルギー王国来ドイツ人男性による覚醒剤密輸入事犯を摘発 

東京税関成田税関支署は、平成23年12月31日、ベルギー王国ブリュッセル空港からフィンランド共和国を経由して入国したドイツ人男性が大量の覚醒剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、関税法並びに覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕し、千葉県警察本部薬物銃器対策課及び千葉県成田国際空港警察署と共同調査を実施し、関税法違反で千葉地方検察庁に告発した。
被疑者は、成田国際空港に到着した際、

覚醒剤 1,978.69グラム

をスーツケースを二重に工作隠匿し、密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。

全体の写真 スーツケースへの隠匿状況

(平成24年1月20日 成田税関支署発表)

マレーシア来スペイン人男性によるヘロイン密輸入事犯を摘発

東京税関羽田税関支署は、平成23年12月29日、マレーシアから入国したスペイン国籍の男性がヘロインを密輸入しようとしたところを発見・摘発して、関税法並びに麻薬及び向精神薬取締法違反で現行犯逮捕し、警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策第五課及び警視庁東京空港警察署と共同調査を実施し、関税法違反で東京地方検察庁に告発した。
被疑者は、東京国際空港に到着した際、

ヘロインと認められる乳白色粉末 982.21グラム

を小型スーツケース内に隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発されたものである。

スーツケースとヘロイン ヘロインの写真

(平成24年1月19日 羽田税関支署発表)

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