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密輸事件報道発表(平成23年)

炭素繊維成型品不正輸出事犯を摘発

東京税関は、警視庁公安部と共同調査(捜査)により、炭素繊維成型品を中華人民共和国香港特別行政区及び台湾に向けて不正に輸出したものとして、法人1社及び行為者1名を関税法違反の疑いで東京地方検察庁に告発した。
嫌疑者は、炭素繊維成型品を中華人民共和国香港特別行政区及び台湾に向け輸出する際に、本来必要だった経済産業大臣の輸出許可を取得せずに、税関に対して偽った申告を行い、当該成型品を輸出したものである。

(平成23年12月7日 東京税関発表)

 

アメリカ合衆国来覚醒剤密輸入事犯を摘発

東京税関は、警視庁組織犯罪対策第五課並びに警視庁原宿警察署と共同調査のうえ、アメリカ合衆国から覚醒剤を密輸入しようとした中国人男性を摘発し、本年10月13日、警視庁が覚せい剤取締法違反事実で再逮捕した。
被疑者は、国際スピード郵便物に

覚醒剤10,030.78グラム

を透明ビニール袋に入れ、更にプラスチック容器4本に分散隠匿し密輸入しようとしたが、税関検査において発見され、その目的を遂げなかったものである。

覚醒剤と隠されていた容器隠されていた覚醒剤

(平成23年10月28日 東京税関発表)

タイ王国来覚せい剤密輸入事犯を摘発

東京税関は、警視庁組織犯罪対策第五課及び警視庁蒲田警察署と共同調査のうえ、タイ王国から大量の覚醒剤を密輸入しようとしたアメリカ人女性を、昨日までに関税法違反の事実で東京地方検察庁に告発した。
被疑者は、別送品貨物に

覚醒剤 16,761.3グラム

を椅子及び長椅子の内部に隠匿し密輸入しようとしたが、税関検査において発見され、その目的を遂げなかったものである。

覚醒剤が隠されていた椅子椅子の内部に覚醒剤が隠されていた

(平成23年10月12日 東京税関発表) 

 

トルコ共和国来覚せい剤密輸入事犯を摘発

東京税関は、警視庁組織犯罪対策第五課及び警視庁高島平警察署と共同で、トルコ共和国から覚醒剤を密輸入しようとしたトルコ人男性を摘発し、本年8月18日、トルコ来航空小口急送貨物(SP貨物)の輸入検査において、覚醒剤約2キロを発見・摘発し、警視庁が覚せい剤取締法違反事実で逮捕した。
被疑者は、航空小口急送貨物に

覚醒剤 2,061.95グラム

を隠匿し、密輸入しようとしたが、税関検査において発見され、その目的を遂げなかったものである。

木箱から内容物を取り出した写真隠されていた覚醒剤の写真

(平成23年9月29日 東京税関発表)

メキシコ人男性による覚醒剤密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署と千葉県警察本部薬物銃器対策課及び千葉県成田国際空港警察署は、平成23年9月5日、メキシコ合衆国から入国したメキシコ人男性が大量の覚醒剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、同人を関税法並びに覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕し、同月6日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。
被疑者は、成田国際空港に到着した際、

覚醒剤 1,786.2グラム

をリュックサック背当て部分等に隠匿し、密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発されたものである。

リュックサックと覚醒剤の全体写真覚醒剤をリュックサックに隠していた状態の写真

(平成23年9月22日 成田税関支署発表)

オランダ人男性による麻薬密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署と千葉県警察本部薬物銃器対策課及び千葉県成田国際空港警察署は、平成23年8月27日、ベルギー王国から入国したオランダ人男性が大量のMDMAを密輸入しようとしたところを発見・摘発して、同人を関税法並びに麻薬及び向精神薬取締法違反で現行犯逮捕し、同月28日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。
被疑者は、成田国際空港に到着した際、

麻薬であるMDMAを含有する淡黄色結晶 2,453.4グラム

を黒色ハードスーツケースの下蓋部を二重工作して隠匿し、密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発されたものである。

ハードスーツケースの下蓋部を二重にして隠していた覚せい剤が隠されていた様子 

(平成23年9月16日 成田税関支署発表)

ブルギナファソ来覚せい剤密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署と千葉県警察本部薬物銃器対策課及び千葉県成田国際空港警察署は、平成23年7月11日、ブルキナファソから入国した英国国籍の女性が大量の覚せい剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、同人を関税法並びに覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕し、同月13日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。
被疑者は、成田国際空港に到着した際、

覚せい剤 2,954.4グラム

を黒色キャリー付フライトバッグ内に隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発されたものである。

隠していたフライトバッグと覚せい剤隠されていた覚せい剤

(平成23年8月1日 成田税関支署発表)

アラブ首長国連邦来覚せい剤密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署と千葉県警察本部薬物銃器対策課及び千葉県成田国際空港警察署は、平成23年6月18日、アラブ首長国連邦から入国したハンガリー共和国籍男性が覚せい剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、同人を関税法並びに覚せい剤取締法違反で通常逮捕し、同月24日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。
被疑者は、成田国際空港に到着した際、

覚せい剤 989.17グラム

を黒色キャリー付ソフトスーツケース内紙製ジュース容器及び自己の体腔内に隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発されたものである。

隠されていた覚せい剤紙製ジュース容器に隠されていた覚せい剤

(平成23年7月13日 成田税関支署発表)

 

メキシコ人男性による覚せい剤密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署と千葉県警察本部薬物銃器対策課及び千葉県成田国際空港警察署は、平成23年6月6日、メキシコ合衆国から入国したメキシコ人男性が覚せい剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、同人を関税法並びに覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕し、同月7日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。
被疑者は、成田国際空港に到着した際、

覚せい剤 866.34グラム

を同人着用の左右靴底を二重に工作隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発されたものである。

覚せい剤と覚せい剤が隠されていた靴靴底に覚せい剤が隠されていた 

(平成23年6月24日 成田税関支署発表) 

 

ラトビア人男性による覚せい剤密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署と千葉県警察本部薬物銃器対策課及び千葉県成田国際空港警察署は、平成23年6月6日、オランダ王国から入国したラトビア人男性が覚せい剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、同人を関税法並びに覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕し、同月7日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。
被疑者は、成田国際空港に到着した際、

覚せい剤 1,905.83グラム

を衣類用ハンガー8本内に分散隠匿し、これを黒色キャリー付ソフトスーツケースに収納して密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発されたものである。

覚せい剤と覚せい剤が隠されていたハンガーハンガーに隠されていた覚せい剤 

(平成23年6月24日 成田税関支署発表)

 

アメリカ人女性による覚せい剤密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署と千葉県警察本部薬物銃器対策課及び千葉県成田国際空港警察署は、平成23年5月22日、メキシコ合衆国から入国したアメリカ人女性が覚せい剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、同人を関税法並びに覚せい剤取締法違反容疑で逮捕し、同月24日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。
被疑者は、成田国際空港に到着した際、

覚せい剤 1,974.39グラム

をスーツケースの側面を二重に工作隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発されたものである。

スーツケースと覚せい剤覚せい剤が隠されていた状況

(平成23年6月10日 成田税関支署発表) 

 

チェコ人女性による覚せい剤密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署と千葉県警察本部薬物銃器対策課及び千葉県成田国際空港警察署は、平成23年5月15日、ベルギー王国からドイツ連邦共和国を経由して入国したチェコ人女性が覚せい剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、同人を関税法並びに覚せい剤取締法違反容疑で逮捕し、同月16日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。
被疑者は、成田国際空港に到着した際、

覚せい剤 1,877.3グラム

を黒色粘着テープ等で袋状にしたものに収納し、これを黒色キャリー付ソフトスーツケースに隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発されたものである。

覚せい剤と覚せい剤が隠されていたスーツケース 

(平成23年6月3日 成田税関支署発表)

 

メキシコ人女性による覚せい剤密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署と千葉県警察本部薬物銃器対策課及び成田国際空港警察署は、平成23年5月7日、メキシコ合衆国から入国したメキシコ人女性が覚せい剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、同人を関税法並びに覚せい剤取締法違反容疑で逮捕し、同月9日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。
被疑者は、成田国際空港に到着した際、

覚せい剤 2,028.84グラム

を自身の身辺に巻付け隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発されたものである。

体に巻き付けていた覚せい剤約2キロ

(平成23年5月27日 成田税関支署発表)

 

オーストラリア人女性による大量ヘロイン及び覚せい剤密輸入事犯を摘発

東京税関羽田税関支署と警視庁組織犯罪対策第五課及び警視庁蒲田警察署は、平成23年5月3日、マレーシアから入国したオーストラリア人女性が覚せい剤とヘロインを密輸入しようとしたところを発見・摘発して、同月4日、同人を関税法並びに覚せい剤取締法、麻薬及び向精神薬取締法違反で現行犯逮捕した。
被疑者は、東京国際空港に到着した際、

覚せい剤と認められる白色結晶 158.96グラム
ヘロインと認められる乳白色粉末 995.30グラム

を黒色キャリー付きソフトスーツケースの底部及び側面に3包みに分散して隠匿し密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。

大量のヘロインと覚せい剤ヘロインを撮影

(平成23年5月19日 羽田税関支署発表) 

 

台湾人女性による大量覚せい剤密輸入事犯を摘発

東京税関羽田税関支署と警視庁組織犯罪対策第五課及び警視庁東京空港警察署は、平成23年5月1日、マレーシアから入国した台湾人女性が大量の覚せい剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、同月2日、同人を関税法並びに覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕した。
被疑者は、東京国際空港に到着した際、

覚せい剤と認められる白色結晶 1,983.39グラム

をリュックサックの背当て部分に隠匿し密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。

大量の覚せい剤覚せい剤が隠されていたリュックサック覚せい剤を撮影 

(平成23年5月19日 羽田税関支署発表) 

 

中華人民共和国来偽造収入印紙密輸入事犯を摘発

東京税関は、警視庁組織犯罪対策第一課並びに警視庁深川警察署と共同で中華人民共和国福建省福清市から偽造収入印紙を密輸入しようとした中国人男性を、平成23年4月26日、関税法違反で東京地方検察庁に告発した。
被疑者は、国際スピード郵便物に

偽造収入印紙25シート(額面400円の収入印紙2,500枚、1シート100枚、計100万円相当分)

を乾燥海苔束内部を巧妙にくり抜いて隠匿し密輸入しようとしたが、税関検査において発見され、その目的を遂げなかったものである。

円柱状の乾燥海苔の中に隠されていた偽造収入印紙100万円相当分の偽造収入印紙

(平成23年4月26日 東京税関発表) 

 

アメリカ合衆国来大麻密輸入事犯を摘発

東京税関は、警視庁組織犯罪対策第五課及び警視庁蒲田警察署と共同調査のうえ、アメリカ合衆国から大麻を密輸入しようとした日本人2名を、平成23年3月17日、関税法違反で東京地方検察庁に告発した。
被疑者は、航空小包郵便物合計3個内に

大麻である緑色乾燥植物片 合計335.83グラム

を隠匿し密輸入しようとしたが、税関検査において発見され、その目的を遂げなかったものである。

隠されていた大麻

(平成23年3月22日 東京税関発表)

スペイン人男性による覚せい剤密輸入事犯を摘発 

東京税関成田税関支署と千葉県警察本部薬物銃器対策課及び千葉県成田国際空港警察署は、平成23年2月14日、カタール国から入国したスペイン人男性が大量の覚せい剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、同人を関税法及び覚せい剤取締法違反容疑で現行犯逮捕し、同月16日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。
被疑者は、成田国際空港に到着した際、

覚せい剤 2,472.0グラム

を黒色カーボン紙等で包み、これをスーツケースに隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発されたものである。

覚せい剤はスーツケースに隠されていた 

(平成23年3月7日 成田税関支署発表) 

 

中国人男性による覚せい剤密輸入事犯を摘発

東京税関は、警視庁組織犯罪対策第五課及び警視庁葛西警察署と共同で、中華人民共和国香港特別行政区から覚せい剤を密輸入しようとした中国人男性を摘発し、平成23年2月25日、警視庁が覚せい剤取締法違反事実で再逮捕した。
被疑者は、航空小包郵便物に

覚せい剤 6,012.1グラム

を隠匿し密輸入しようとしたが、税関検査において発見され、その目的を遂げなかったものである。

覚せい剤4袋覚せい剤を接近して撮影したもの

(平成23年2月25日 東京税関発表)

 

ブルガリア人男性による覚せい剤密輸入事犯を摘発

東京税関羽田税関支署と警視庁組織犯罪対策第五課及び警視庁東京空港警察署は、平成23年2月3日、マレーシアから入国したブルガリア人男性が大量の覚せい剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、同月4日、同人を関税法並びに覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕した。
被疑者は、東京国際空港に到着した際、

覚せい剤と認められる白色結晶 約1,623.78グラム

を携行小型スーツケースに隠匿し密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。

隠されていた状況覚せい剤(左下は筒の中から取り出した覚せい剤)

(平成23年2月4日 羽田税関支署発表)

ポルトガル人男性による覚せい剤密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署と千葉県警察本部薬物銃器対策課及び千葉県成田国際空港警察署は、平成23年1月17日、カメルーン共和国から入国したポルトガル人男性が大量の覚せい剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、同人を関税法及び覚せい剤取締法違反容疑で現行犯逮捕し、同月18日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。
被疑者は、成田国際空港に到着した際、

覚せい剤 1,021.04グラム

を携行する黒色キャリー付バッグ内に収納されたトナーカートリッジ2個内に隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発されたものである。

トナーカートリッジ内の覚せい剤 

(平成23年2月4日 成田税関支署発表)

 

ドイツ人男性による覚せい剤密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署と千葉県警察本部薬物銃器対策課及び千葉県成田国際空港警察署は、平成23年1月11日、カンボジア王国からベトナム社会主義共和国を経由して入国したドイツ人男性が大量の覚せい剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、関税法並びに覚せい剤取締法違反で通常犯逮捕し、同月12日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。
被疑者は、成田国際空港に到着した際、

覚せい剤 1,490.32グラム

を携行キャリー付黒色ボストンバッグに収納された鉄製円柱内に隠匿し、密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発されたものである。

覚せい剤が隠されていた状況

(平成23年1月31日 成田税関支署発表)

アメリカ合衆国来大麻密輸入事犯を摘発

東京税関は警視庁組織犯罪対策第五課及び警視庁三田警察署と共同調査のうえ、アメリカ合衆国から大麻を密輸入しようとしたアメリカ人男性を、平成23年1月14日、関税法違反で東京地方検察庁に告発した。
被疑者は、航空小口急送貨物に、

大麻である乾燥植物片 8.46グラム
大麻を含有するクッキーようのもの 179.028グラム

を隠匿したが、税関検査等において発見・摘発されたものである。

 大麻草大麻含有クッキー

(平成23年1月14日 東京税関発表)

スウェーデン人男性による覚せい剤密輸入事犯を摘発

東京税関成田税関支署と千葉県警察本部薬物銃器対策課及び千葉県成田国際空港警察署は、平成22年12月14日、タイ王国から入国したスウェーデン人男性が大量の覚せい剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、関税法並びに覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕し、同月16日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。
被疑者は、成田国際空港に到着した際、

覚せい剤 749グラム

を透明ビニールで3包に小分けし、これらを自己の腹部及び両大腿部にビニールテープで巻き付けて隠匿し、密輸入しようとしたが、税関検査において発見・摘発されたものである。

覚せい剤と隠匿具

(平成23年1月5日 成田税関支署発表)

 

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