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税関の役割

1.安全・安心な社会を実現する。

 税関は、輸出入の規制物品を最終的にチェックする機関として、覚醒剤、麻薬、銃器等の社会悪物品や、爆発物、火薬類、化学兵器原料等のテロ関連物資、大量破壊兵器等を水際の第一線で取り締まっています。また、知的財産侵害物品については、商標権や著作権のみならず、特許権などについても専門知識を駆使して水際での取り締まりを強化しています。

 

2.適正かつ公平に関税等を徴収する。

 輸入品には、関税や消費税などの税金がかかり、税関は、これを徴収しています。税関は、国税収入の約1割を徴収する歳入官庁として、重要な役割を果たしています。課税の適正・公平を図るため、輸入者に対する品目分類・課税価格等の事前教示、通関時における適正な審査・検査、貨物を通関した後に税額等の適否の調査(事後調査)を実施しており、ほ脱の疑いがあれば犯則調査を実施し、検察等の関係機関と連携のうえ大口のほ脱犯の告発も行っています。

 

3.貿易の円滑化を進める。

 国際物流が高度化・多様化する中で、貿易のセキュリティの確保と円滑化を両立させることも税関に課せられた使命です。
 我が国は、民間企業と税関のパートナーシップの構築により、国際貿易のセキュリティの確保と円滑化の両立を図るAEO(Authorized Economic Operator)制度の実施に取り組んでいます。また、EPA(経済連携協定:Economic Pertnership Agreement)への対応も税関の重要な使命となっています。
 さらに、税関においては、社会・経済の国際化とともに増え続ける輸出入貨物に係る税関手続きのIT化を一層進めることで、通関手続の簡素化・効率化、利用者利便の向上に取り組んでいます。

 

AEO制度…貿易のセキュリティ確保と法令順守の体制が整備された貿易関連事業者を税関が認定し、通関手続きの簡素化等を講じるもの。我が国でも、輸出者に対するAEO制度を導入後、対象事業者を順次拡大し、現在、輸出者、輸入者、倉庫業者、通関業者、運送者、製造者を対象としたサプライチェーン全体をカバーするAEO制度を整備しています。