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ホーム > 門司税関 > 報道発表資料 > 平成28年11月30日発表

アメリカ合衆国来国際郵便による大麻密輸入事件を告発

  門司税関は、福岡県警察本部薬物銃器対策課及び同県西警察署、直方警察署と共同調査(捜査)を実施し、アメリカ合衆国から国際郵便を利用して大麻を密輸入しようとした犯則嫌疑者2名を、本日、関税法違反で福岡地方検察庁に告発した。 

【犯則物件】
  大麻 約13.55グラム 

【事件の概要】
  犯則嫌疑者らは、共謀の上、アメリカ合衆国から大麻を輸入することを企て、航空小包郵便物内に隠匿して本邦に輸入しようとしたが、本年11月30日、門司税関福岡外郵出張所職員による税関検査で発見されたものである。

 (参考)適用法条:関税法第109条第3項、第1項
    (輸入してはならない貨物を輸入する罪(未遂))
     10年以下の懲役若しくは3千万円以下の罰金又は併科

 

押収した大麻1 押収した大麻2

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