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ホーム > 門司税関 > 報道発表資料 > 平成27年11月9日発表

金地金密輸入事件を告発

   門司税関下関税関支署は、平成27年10月22日、大韓民国から下関港に到着した活魚運搬車の運転手が、金地金を密輸入しようとしたところを発見・摘発し、門司海上保安部と共同調査の上、同年11月9日、本件を関税法、消費税法並びに地方税法違反で山口地方検察庁下関支部へ告発した。

  嫌疑者は、金地金約20キログラムを自己の運転する活魚運搬車に隠匿し、下関港において同活魚運搬車を輸入する際に、金地金を隠匿していることを秘したまま、税関長の許可を受けずに輸入しようとするとともに、当該金地金に課される消費税及び地方消費税を免れようとしたが、輸入検査を実施した門司税関下関税関支署職員に該品を発見されたものである。

押収した金地金

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