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門司税関は、福岡県警薬物銃器対策課及び福岡空港警察署と共同調査(捜査)を実施し、平成21年3月5日、マレーシア国籍の女性を関税法違反嫌疑で福岡地方検察庁に告発した。
この女性は、平成21年2月5日、大韓民国から福岡空港に到着した際、同人着用中のスパッツ内に隠匿して覚せい剤約490gを密輸入しようとしたが、入国旅具検査で福岡空港税関職員に発見・摘発されたものである。
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