- 5月9日(金) 神戸税関は神戸学院大学にて講義を行いました
神戸税関は、関税行政・税関業務への理解を深めてもらうことを目的とし、神戸学院大学「産業界等連携講座」の一コマとして法学部、経営学部、現代社会学部の3・4回生約30名に対し税関の使命と役割について講義を行いました。当該講座は、様々な企業、業界の現状、業務内容等を学ぶことで、職業への理解を深め、残りの学生生活の過ごし方、将来について考えることを目的としており、今回初めて大学から講義の依頼を受け実施したものです。 当日は、総務部企画調整室、同大学の卒業生が講師となり、税関の三つの使命、多岐にわたる税関業務について説明しました。


- 5月8日(木) 神戸税関は神戸空港で街頭キャンペーンを行いました
神戸税関は、神戸空港において、兵庫県警察、神戸海上保安部、大阪出入国在留管理局、兵庫県薬務課及び神戸通関業会と合同で「大阪・関西万博開催に伴うテロ対策強化及び不正薬物等の密輸を水際で阻止するための街頭キャンペーン」を実施しました。空港利用者にテロ関連物資や不正薬物等に関する情報提供の協力を呼びかけました。


- 5月7日(水) 神戸税関坂出税関支署は香川大学にて講義を行いました
神戸税関坂出税関支署は、関税行政・税関業務への理解を深めてもらうことを目的とし、「地域財務金融行政」の1コマとして法学部及び経済学部の学生約100名に対し、「税関の使命と役割」と題した講義を行いました。 坂出税関支署長と同大学の卒業生である若手職員が講師となり、香川県における貿易額の推移や特徴のほか、税関の歴史や税関の3つの使命、スマート税関構想など、税関の役割・取組みを中心に説明しました。

- 4月23日(水) 神戸税関は安田女子大学現代ビジネス学部において講義を行いました
神戸税関は、関税行政・税関業務への理解を深めてもらうことを目的とし、安田女子大学現代ビジネス学部の「公共政策展開」のカリキュラムを受講する学生50名に対し、「税関の役割と取組み」と題し、授業のテーマである「公共政策の現状と課題(税関政策の今後の展望)」について講義を行いました。講義では、広島税関支署長が講師となり、税関の業務や使命のほか、税関を取り巻く環境の変化への取組みについて、様々な制度や、電子ゲート及び最新の検査機器の活用などの例をもとに、わかりやすく説明を行いました。

- 4月9日(水) 神戸税関は関西学院大学において税関講座を開講しました
神戸税関では将来の社会を担う若い世代に関税政策や税関行政への理解を深めてもらうことを目的とし、関西学院大学総合政策学部において「公共政策課題研究A【国際貿易の発展と税関】」と題した講座を開講し、第1回は馬場税関長による税関概要、第2回は総務部長による関税政策と税関行政について説明を行い、税関への理解を深めてもらうため、麻薬探知犬のデモンストレーションも実施しました。本講座は7月9日まで全14回行います。

- 4月17日(木) 神戸港及び神戸税関管内における令和7年3月分の貿易統計(速報)を発表しました。
令和7年3月分の神戸港の輸出は、非鉄金属、繊維機械、精油・香料及び化粧品類などが増加し、7,128億円(対前年同月比1.8%増)、輸入は、たばこ、衣類及び同附属品、非鉄金属などが増加し、3,745億円(同5.9%増)となり、差引は3,383億円の輸出超過となりました。
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- 3月21日(金) 神戸税関は「神戸税関時計塔ネットワーク」を開催しました
神戸税関は、税関行政に対する理解促進と地域経済への貢献を目的とする「神戸税関時計塔ネットワーク」を開催しました。今回は、神戸を代表する企業・団体の方々85名を本関にお招きし、第1部講演では、4月18日に国際線就航を控える神戸空港に関して、神戸商工会議所会頭 川崎博也氏及び駐神戸大韓民国総領事館総領事 李相烈氏による講演を、第2部のEPAセミナーでは、EPA関税の戦略的活用に関して、財務省関税局経済連携室室長 香川里子氏、株式会社アイシン 清水一氏及び山九株式会社 渡邉広視氏による説明をいただき、その後出席者と税関幹部による交流会を行いました。地域の方々に税関の存在を身近に感じていただくとともに、地域の情報や行政ニーズを拝聴できる貴重な機会となりました。

- 3月19日(水) 神戸港及び神戸税関管内における令和7年2月分の貿易統計(速報)を発表しました。
神戸税関は、定例記者発表において、神戸港及び神戸税関管内における令和7年2月分の貿易統計(速報)を発表しました。
令和7年2月分の神戸港の輸出は、非鉄金属、織物用繊維及びくず、繊維機械などが増加し、6,272億円(対前年同月比6.7%増)、輸入は、たばこ、医薬品、穀物及び同調製品などが増加し、3,562億円(同1.2%増)となり、差引は2,710億円の輸出超過となりました。
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- 3月18日(火) 神戸税関は高級中古自動車不正輸出事件について告発しました
神戸税関は、高級中古自動車不正輸出事件について、兵庫県警察本部警備部外事課、兵庫県神戸水上警察署、兵庫県生田警察署と共同調査(捜査)を実施し、3月18日、関税法違反で神戸地方検察庁に告発しました。 (詳細はこちら)
- 2月28日(金) 神戸税関は大麻及び麻薬密輸入事件について告発しました
神戸税関は、ドイツ連邦共和国来小包郵便物を利用した大麻及び麻薬密輸入事件について、兵庫県生田警察署と共同調査(捜査)を実施し、2月28日、関税法違反で神戸地方検察庁に告発しました。 (詳細はこちら)


- 2月19日(水) 神戸港及び神戸税関管内における令和7年1月分の貿易統計(速報)を発表しました。
神戸税関は、定例記者発表において、神戸港及び神戸税関管内における令和7年1月分の貿易統計(速報)を発表しました。
令和7年1月分の神戸港の輸出は、非鉄金属、織物用繊維及びくず、船舶などが増加し、5,093億円(対前年同月比2.5%増)、輸入は、衣類及び同附属品、たばこ、医薬品などが増加し、4,515億円(同+ 28.5%増)となり、差引は577億円の輸出超過となりました。
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- 2月12日(水) 神戸税関は新規AEO事業者に対して認定書を交付しました
神戸税関は、新規AEO事業者である神戸倉庫株式会社に対して、認定通関業者認定書を交付しました。AEO制度とは、貨物のセキュリティ管理と法令遵守の体制が整備された事業者を税関が承認・認定することにより、国民生活の安全・安心を確保するとともに、AEO事業者に対して税関手続の緩和・簡素化策を提供することで、貿易の円滑化による国際競争力の向上を目指すものです。

- 1月23日(木) 神戸港及び神戸税関管内における令和6年分と12月分の貿易統計(速報)を発表しました
神戸税関は、定例記者発表において、神戸港及び神戸税関管内における令和6年分と12月分の貿易統計(速報)を発表しました。
令和6年の神戸港の輸出は、建設用・鉱山用機械、原動機、無機化合物などが減少し、7兆3,749億円(対前年同期比1.8%減)、輸入は、無機化合物、鉱物性燃料、輸送用機器などが減少し、4兆6,676億円(同0.7%減)となり、差引は2兆7,073億円の輸出超過となりました。令和6年12月分の神戸港の輸出は、精油・香料及び化粧品類、荷役機械、非鉄金属などが増加し、6,955億円(対前年同月比0.9%増)、輸入は、たばこ、医薬品、衣類及び同附属品などが増加し、4,144億円(同+17.1%増)となり、差引は2,128億円の輸出超過となりました。 また、特集記事として「湿布薬の輸出」について発表しました。
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- 1月21(火) 神戸税関坂出税関支署は香川大学にて講義を行いました
神戸税関坂出税関支署は、関税行政・税関業務への理解を深めてもらうことを目的とし、香川大学経済学部の学生約110名に対し「税関の使命と役割」と題した講義を行いました。 坂出税関支署長、職員1名が講師となり、香川県における貿易額の推移や特徴のほか、税関の歴史や税関の3つの使命、スマート税関構想など、税関の役割・取組みを中心に説明し、加えて不正薬物に関する注意喚起を行いました。

- 1月16日(木) 水島税関支署片上出張所は出前授業を実施しました
水島税関支署片上出張所は、和気町立佐伯中学校において2年生7名を対象に、税関についてのPRを含めた「税関の仕事」と「薬物の恐ろしさ」に関する出前授業を実施しました。
