現在位置:
トップ > 国際協力 > 国際協力に係る関税中央分析所の動き(平成27年)

国際協力に係る関税中央分析所の動き(平成27年)

  • 平成27年10月13日〜11月27日
    WCO/日本 地域税関分析所プログラム(2015/2016)に係る受入研修(第1グループ)を実施

関税中央分析所は、2015年10月13日から11月27日まで、WCO/日本 地域税関分析所プログラム(2015/2016)の下、バングラデシュ、コロンビア及びセルビアから各1名(合計3名)の研修員を受け入れた。期間中、研修員の要望を元に作成した研修計画に基づき、効率的な分析所マネジメントに係る知識の習得や分析技術の向上を目的とした、密度の濃い研修を実施した。
※WCO/日本 地域税関分析所プログラム
 WCOと我が国税関の共催による、途上国の税関分析能力の向上を目的とした研修プログラム。2013年10月から開始。詳細についてはこちらも併せてご覧ください(英語):http://www.wcoomd.org/en/topics/nomenclature/activities-and-programmes/wco-customs-laboratories-programme.aspx

 

  • 平成27年11月5日 太平洋島しょ国向け税関近代化コース研修員の受入れ

関税中央分析所は、関税技術協力事業の一環として、太平洋島しょ国9ヶ国(注)の税関当局職員9名の見学を受け入れた。当所は9名を歓迎して受け入れ、当所の業務概要及び、貿易円滑化の促進を支える税関分析の重要性を説明すると共に、研究棟施設の視察対応を行った。

(注)クック諸島、フィジー、キリバス、ミクロネシア、パラオ、パプアニューギニア、サモア、ツバル及びバヌアツ

  • 平成27年10月20日 EAC税関職員の見学を受入れ

関税中央分析所は、関税技術協力事業の一環として、東アフリカ共同体(EAC)加盟5ヶ国(ブルンジ、ケニア、ルワンダ、タンザニア及びウガンダ)の税関当局職員16名の見学を受け入れた。当所は16名を歓迎して受け入れ、当所の業務概要及び、貿易円滑化の促進を支える税関分析の重要性を説明すると共に、研究棟施設の視察対応を行った。

  • 平成27年10月7日 WCO第67回フェローシップ・プログラムの見学を受け入れ

関税中央分析所は、関税技術協力事業の一環としてWCO(世界税関機構)第67回フェローシップ・プログラムの参加者4名の見学を受け入れ、業務概要及び、貿易円滑化の促進を支える税関分析の重要性を説明すると共に、研究棟施設の視察対応を行った。

 

  • 平成27年9月24日 WCO奨学生の見学を受け入れ

関税中央分析所は、関税協力事業の一環として、WCO(世界税関機構)奨学生(政策研究大学院大学)10名の見学を受け入れ、業務の概要説明を行うと共に、分析装置のデモを含む研究棟の施設見学を行い、貿易円滑化の促進を支える税関分析の重要性を説明した。

 

  • 平成27年6月4日 WCO第66回フェローシッププログラム(西語)参加者の見学を受入れ

関税中央分析所は、関税技術協力事業の一環として、WCO第66回フェローシッププログラムの参加者5名の見学を受入れ、業務概要及び税関分析の重要性を説明すると共に、研究棟施設の視察対応を行った。

 

  • 平成27年4月14日 WCO/日本 地域分析所プログラム(2014/2015)に係る受入研修(第2グループ)を実施

関税中央分析所は、2015年3月2日から4月14日の期間、WCO/日本 地域分析所プログラム(2014/2015)に基づき、スーダン及びウクライナから各1名(合計2名)の研修員を受け入れ、税関分析、税関分析所における業務運営等に関する研修を行った。(WCO/日本 地域分析所プログラムについては、2014年4月16日の記事をご参照下さい。)

 

  • 平成27年4月9日 WCO/日本 キャリアディベロップメントプログラム参加者の見学を受入れ

関税中央分析所は、関税技術協力事業の一環として、WCO/日本 キャリアディベロップメントプログラムの参加者6名の見学を受入れ、業務概要及び税関分析の重要性を説明すると共に、研究棟施設の視察対応を行った。

 

  • 平成27年3月31日 WCO第65回フェローシッププログラム参加者の見学を受入れ

関税中央分析所は、関税技術協力事業の一環として、WCO第65回フェローシッププログラムの参加者5名の見学を受入れ、業務概要及び税関分析の重要性を説明すると共に、研究棟施設の視察対応を行った。

 

  • 平成27年3月23日〜27日 WCO RCLとしてWCO国別ワークショップ(カンボジア)に貢献

関税中央分析所は、WCO地域分析所として、平成27年3月23日から27日までカンボジア(プノンペン)で開催されたWCO国別ワークショップに専門家2名を派遣し、WCOからの1名の職員と協力して、カンボジアでの税関分析業務の実施に向けた幅広い技術支援の要請に応えた。
(詳細記事(英語)):
http://www.wcoomd.org/en/media/newsroom/2015/march/workshop-on-the-implementation-of-the-customs-laboratory-in-cambodia.aspx

 

  • 平成27年3月23日 WCO SMIPRP奨学生の見学を受入れ

関税中央分析所は、関税技術協力事業の一環として、WCO SMIPRP(The Strategic Management and Intellectual Property Rights Program)の奨学生10名の見学を受入れ、業務概要及び税関分析の重要性を説明すると共に、研究棟施設の視察対応を行った。

 

  • 平成27年3月13日 EAC幹部職員の見学を受入れ

関税中央分析所は、関税技術協力事業の一環として、東アフリカ共同体(EAC)の幹部職員11名の見学を受入れ、業務概要及び税関分析の重要性を説明すると共に、研究棟施設の視察対応を行った。

 

  • 平成27年2月25日 マレーシア税関職員の見学を受入れ

関税中央分析所は、関税技術協力事業の一環として、マレーシア税関職員2名の見学を受入れ、業務概要及び税関分析の重要性を説明すると共に、研究棟施設の視察対応を行った。