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国際協力に係る関税中央分析所の動き(平成26年)

  • 平成26年11月28日 WCO/日本 地域分析所プログラム(2014/2015)に係る受入研修(第1グループ)を実施

関税中央分析所は、2014年2014年10月14日から11月28日の期間、WCO/日本 地域分析所プログラム(2014/2015)の下、スリランカ、メキシコ及びケニアから各1名(合計3名)の研修員を受け入れ、税関分析、税関分析所における業務運営等に関する研修を行った。(WCO/日本 地域分析所プログラムについては、2014年4月16日の記事をご参照下さい。)

 

  • 平成26年11月12日〜14日 WCO地域分析セミナーを実施

関税中央分析所は、3日間の日程で「税関分析に関するWCOアジア大洋州地域セミナー」を開催し、日本税関を含む23ヵ国(26名)及びWCO関係者3名の参加者が、同地域における税関分析所の能力向上及び地域協力の在り方について議論しました。(詳細記事(英語):http://www.wcoomd.org/en/media/newsroom/2014/november/regional-seminar-on-customs-laboratory-and-chemical-analysis-in-japan.aspx

 

  • 平成26年11月12日 WCO RCL開所式を挙行

関税中央分析所は、御厨WCO事務総局長、カザリ マレーシア関税局長(WCOアジア大洋州地域代表)、宮内関税局長ほか、多数の関係者のご臨席を賜り、WCO地域分析セミナーに合せてWCO地域税関分析所(RCL)開所式を挙行しました。(詳細記事(英語):http://www.wcoomd.org/en/media/newsroom/2014/november/opening-of-the-first-regional-customs-laboratory.aspx

 

  • 平成26年10月27日 WCO第64回フェローシップ・プログラムの見学を受け入れ

関税中央分析所は、関税技術協力事業の一環としてWCO第64回フェローシップ・プログラムの参加者5名の見学を受け入れ、業務概要及び税関分析の重要性を説明すると共に、研究棟施設の視察対応を行った。

 

  • 平成26年9月24日 WCO奨学生の見学を受け入れ

関税中央分析所は、関税協力事業の一環として、WCO(世界税関機構)奨学生(政策研究大学院大学)10名の見学を受け入れ、業務の概要説明を行うと共に、分析装置のデモを含む研究棟の施設見学を行い、税関分析の重要性を説明した。

 

  • 平成26年6月28日 世界で最初のWCO地域税関分析所となりました

WCOと我が国は、2014年6月に開催されたWCO総会において、WCO地域税関分析所(RCL)の設置にかかる取決めに署名しました。これを受けて、関税中央分析所は、WCOアジア大洋州地域のRCLとして、地域メンバー国に対して、税関分析分野についての技術協力、情報発信等を行っていくことになりました。

 

  • 平成26年5月26日 WCO第63回フェローシップ・プログラムの見学を受け入れ

関税中央分析所は、関税技術協力事業の一環としてWCO第63回フェローシップ・プログラムの参加者4名の見学を受け入れ、業務概要及び税関分析の重要性を説明すると共に、研究棟施設の視察対応を行った。

 

  • 平成26年5月14日 UEMOAメンバー税関職員の見学を受け入れ

関税中央分析所は、関税技術協力事業の一環としてUEMOA(西アフリカ経済通貨同盟)事務局の職員3名の見学を受け入れ、業務概要及び税関分析の重要性を説明すると共に、研究棟施設の視察対応を行った。

 

  • 平成26年4月16日 WCO/日本 地域分析所プログラムに係る受入研修を実施

WCO/日本 地域分析所プログラムは、WCOが日本税関の協力の下、2013年に始めた途上国向けの税関分析所の分析能力向上のための新しい取り組みである。
関税中央分析所は、2014年3月3日から4月16日の期間、同プログラムの下、トルコ、インドネシア及びタイから各1名(合計3名)の研修員を受け入れ、税関分析、税関分析所における業務運営等に関する研修を行った。

 

  • 平成26年4月11日 WCO(世界税関機構)/CCF キャリアディベロップメント・プログラムの見学を受け入れ

関税中央分析所は、WCO/CCFキャリアディベロップメント・プログラムの研修員7名を受け入れ、概要説明及び研究棟施設の視察対応を行った。