国際協力に係る関税中央分析所の動き(令和7年)
関税中央分析所は、関税技術協力事業の一環として、マレーシア税関向け税関分析実務研修の研修員4名を受け入れた。マレーシア税関分析所設立に向け、税関分析所に係るインフラ等について説明するとともに、研修員の要望に基づき、分析技術の習熟を目的とした分析実習を行った。
関税中央分析所は、関税技術協力事業の一環として、WCO キャリアディベロップメントプログラムの研修員9名(注)の見学を受け入れた。当所の業務概要及び税関分析の重要性を説明すると共に、研究棟にて分析機器、取締検査機器のデモンストレーションを行った。
(注)カーボベルデ、ジョージア、カザフスタン、マダガスカル、モルディブ、ペルー、東ティモール、チュニジア、ザンビア

