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先輩職員からのメッセージ

調査部 調査部門

 調査部調査部門

1. 現在の仕事の紹介

 現在は「事後調査部門」に所属しています。税関には「税」的な面と、「関」的な面がありますが、当部門は「税」的な業務を担い、貨物を輸出入する会社や人を訪れ、輸出入の申告が適正になされているかの調査にあたっています。
 例えば、外国から貨物を輸入する際には「適正な価格」で申告することが求められますので、その「申告された価格」が「適正な価格」であったか等を会社の会計帳簿等を確認し調査しています。
 調査では貿易を行う様々な会社へ出向いて貿易に関する事柄を見聞きするので、色々な情報を得ることができ、貿易の流れ、経済の状況にも強くなれます。
 内勤と外勤がありますので、どちらもしてみたい!という方に特に向いている職場ですね。

 

2. 税関を志望した理由、現在の仕事のやりがいについて

 関西国際空港の旅具通関部門(海外から帰国した際の手荷物検査)の職員に憧れて税関を志望しました。入関2年目に憧れの部門への配属となりました。
 空港は華やかな場所ですが、日本の水際という非常に大切な場所です。憧れていた仕事ができて嬉しい反面、悪いものは通してはいけないのだという責任をどっしりと感じました。

 

3. 就職活動中の皆さんへのメッセージ

 財務省ホームページに「女性職員活躍とワークライフバランス推進のための取組計画」が掲載されています。税関は、この取り組みを推進していますので、是非ご覧ください。
 私の場合、出産後には育児休業、復職後には育児短時間勤務制度を利用しました。仕事と育児の両立生活は多忙ですが、周囲に支えて頂きながら、適度なバランスが築けていることを実感しています。休業を取得する男性職員も年々増えているように感じます。
 「多様な働き方」を多くの職員が実践しているので、「自分が働きやすいスタイル」を模索し、確立させることが可能です。
 大阪税関には、無駄を工夫して改善していこうという気風がありますので、これからも良い方向へ成長する組織だと感じています。
 皆さんの入関をお待ちしています。

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