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先輩からのメッセージ

先輩職員6(輸入事後調査)
現在の業務内容について教えてください
 私が所属している調査部輸入事後調査部門では、輸入された貨物に係る納税申告が適正であったかを確認するため、輸入取引を行う会社に赴き、事後的な調査を行っています。調査では、貿易関係書類等の確認を行い、誤った申告があった際は、適切な申告方法等を指導し是正していきます
 貿易実務や簿記、関係法令等の様々な知識が必要ですが、研修や実際の調査を通じて身に着けることができます。加えて、得た知識や経験はすぐに次の調査に生かすことができるため、自身の成長を感じながら業務に当たることができます。また、様々な業種の方々と話しをする機会が多いことも事後調査部門の興味深さの一つだと思います。

先輩職員6(会議中の写真)

横浜税関を志望したきっかけは?
 きっかけになったのは、当時通っていた予備校で行われた説明会でした。「公務員=デスクワーク」のイメージが強かった中、デスクワークに留まらない税関業務の幅広さに魅力を感じました。また、横浜出身者として、横浜三塔の一つであるクイーンの塔(横浜税関本関)で勤務できることにも惹かれました(笑)

今までの経歴を教えてください
 採用後、最初に配属されたのは、監視部の検査部門でした。検査部門では、コンテナやトラックをそのまま検査することができる大型X線検査装置等の様々な機器を活用し、輸入貨物の検査業務を行っています。私が横浜税関の説明会に参加した際、一番印象に残っていた業務が大型X線による検査だったので、初めて検査を行った時の記憶は今でも覚えています。
 検査部門で約2年間勤務したのち、川崎外郵出張所へ異動になりました。川崎外郵出張所では、国際郵便物の審査や検査業務を行っており、社会悪物品等の摘発を経験することができました。川崎外郵出張所で約1年間勤務した後、現在の調査部輸入事後調査部門で勤務しています。

先輩職員6(デスクワーク中の写真)
税関のやりがいや魅力を教えてください
 私が思う税関の魅力は、定期的に人事異動があり、様々な業務を経験することができる点です。最初から自分に向いている仕事を分かっている人は少ないと思います。税関では、若いうちから色々な職場を経験することができるため、その中で自分に合った業務を見つけることができると思います。
 また、税関での業務内容は多岐に渡るため、異動の際は転職したのかな?と感じるくらい業務内容がガラリと変わることも少なくありません。川崎外郵出張所から輸入事後調査部門に配属になった時は転職した気分でした!新鮮な気持ちで働き続けることができるのも魅力の一つだと感じています。




スケジュール
1日のスケジュール(輸入事後調査)





オフショット(昼食の写真)
お昼はいつも何を食べていますか?
 立入調査時は、近場の飲食店で昼食をとります。調査職員みんなで昼食をとることも多く、貴重なコミュニケーションの時間でもあります。内勤時は、お弁当やパンを持参して食べています。天気の良い日は、持ってきたお弁当を職場周辺のベンチでイチョウ並木や花を眺めながら食べることもあります!


休暇を使って海外旅行に行きました(海外の風景)

公務員試験を受験する方へ
 公務員試験は勉強量も多く大変だと思いますが、悔いのないよう最後まで頑張ってください!モチベーションを保つためには、自分の働く姿をイメージすることも大切だと思います。是非、色々な説明会に参加してイメージを膨らませて欲しいです!説明会は職場の雰囲気を知るとても良い機会です。自分が働きたいと感じる職場を見つけてください。そして、その職場が横浜税関であればとても嬉しいです!




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