令和4年横浜税関における報道発表
不正薬物
【横浜税関】指定薬物密輸入未遂事件の告発について(令和4年12月7日発表)
横浜税関鹿島税関支署は、茨城県稲敷警察署と共同調査中の指定薬物密輸入未遂事件について、令和4年12月7日、犯則嫌疑者1名を関税法違反事実で水戸地方検察庁土浦支部に告発しました。
【犯則物件】
- 指定薬物を含有する植物片(通称等:ADB−BUTINACA) 4本
- 指定薬物を含有する植物片(通称等:MDMB−4en−PINACA) 6本
※数量については鑑定済みの数量
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、ベトナム社会主義共和国から国際郵便を利用して指定薬物を含有する植物片を輸入しようとしたが、令和3年9月1日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものである。
【横浜税関】国際郵便路線を利用した指定薬物密輸入未遂事件の告発について(令和4年11月28日発表)
横浜税関は、神奈川県青葉警察署と共同調査中の指定薬物密輸入未遂事件について、令和4年11月28日、犯則嫌疑者1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
- 指定薬物である亜硝酸イソブチルを含有する液状物2本(13.45グラム)
- 指定薬物である亜硝酸イソブチルを含有する液状物1本(17.97グラム)
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、国際郵便路線を利用して上記犯則物件をそれぞれ台湾から輸入しようとしたが、令和4年1月31日及び同年11月1日、いずれも横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものである。
【横浜税関】国際郵便路線を利用した覚醒剤密輸入未遂事件の告発について(令和4年11月22日発表)
横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課、神奈川県秦野警察署と共同調査中の覚醒剤密輸入未遂事件について、令和4年11月22日、犯則嫌疑者1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁小田原支部に告発しました。
【犯則物件】
- 覚醒剤であるフェニルアミノプロパンの塩類を含有する液状物が浸透した粉状物 7.47グラム
- 覚醒剤であるフェニルアミノプロパンの塩類を含有する液状物 0.81グラム
(合計8.28グラム)
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、上記覚醒剤を、郵便物に隠匿し、オランダ王国から国際郵便物を利用して輸入しようとしたが、令和4年7月11日、横浜税関川崎外郵出張所職員の検査で発見され、その目的を遂げなかったものである。
【横浜税関】国際郵便路線を利用した麻薬密輸入未遂事件の告発について(令和4年11月15日発表)
横浜税関は、神奈川県磯子警察署と共同調査中の麻薬密輸入未遂事件について、令和4年11月15日、犯則嫌疑者1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
- 麻薬であるN,α−ジメチル−3,4−(メチレンジオキシ)フェネチルアミン (別名MDMA)の塩類を含有する錠剤 50錠(27.465グラム)
- 麻薬であるケタミンの塩類と認められる粉状物 4.88グラム
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、
第1 国際郵便路線を利用して上記犯則物件をオランダ王国から輸入しようとしたが、 令和3年7月29日に横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、
第2 国際郵便路線を利用して上記犯則物件をオランダ王国から輸入しようとしたが、 令和3年8月15日に横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、
その目的を遂げなかったものである。
第1 第1(表) 第1(裏) 第2
【横浜税関】麻薬密輸入未遂事件の告発について(令和4年10月13日発表)
横浜税関は、神奈川県山手警察署と共同調査中の麻薬密輸入未遂事件について、令和4年10月13日、犯則嫌疑者1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
- 麻薬であるサイロシビン及びサイロシンを含有するものと認める塊状物 86.56グラム
- 麻薬であるサイロシンを含有するものと認める塊状物 25.71グラム
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、国際郵便路線を利用して、上記犯則物件をオランダ王国から輸入しようとしたが、令和4年3月16日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものである。
【横浜税関】指定薬物密輸入未遂事件の告発について(令和4年9月2日発表)
横浜税関は、神奈川県多摩警察署と共同調査中の指定薬物密輸入未遂事件について、令和4年9月2日、犯則嫌疑者1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁川崎支部に告発しました。
【犯則物件】
指定薬物である亜硝酸イソブチルを含有する液状物3本(22.26グラム)
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、国際郵便路線を利用して、上記犯則物件を台湾から輸入しようとしたが、令和4年1月14日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものである。
【横浜税関】麻薬及び大麻密輸入未遂事件の告発について(令和4年8月31日発表)
横浜税関は、神奈川県川崎臨港警察署と共同調査中の麻薬及び大麻密輸入未遂事件について、令和4年8月31日、犯則嫌疑者1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁川崎支部に告発しました。
【犯則物件】
第1 麻薬である3−[(2−ジメチルアミノ)エチル]−インドール−4−イルリン酸エステル (別名サイロシビン)を含有するきのこ類及び3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]−インドール−4−オール(別名サイロシン)を含有するきのこ類 14.57グラム
第2 大麻 4.47グラム
第3 麻薬であるN,a−ジメチル−3,4−(メチレンジオキシ)フェネチルアミン(別名MDMA)の塩類を含有する錠剤 10錠(4.02グラム)
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、国際郵便路線を利用して、3回にわたり上記犯則物件をカナダ、アメリカ合衆国及びオランダ王国から輸入しようとしたが、令和3年7月5日から同年11月25日にかけて、いずれも横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものである。
【横浜税関】麻薬密輸入未遂事件の告発について(令和4年8月10日発表)
横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課及び神奈川県横浜水上警察署と共同調査中の麻薬密輸入未遂事件について、令和4年8月10日、犯則嫌疑者1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
MDMA2,497錠(1,241.32グラム)
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、オランダ王国から国際郵便を利用して麻薬であるMDMAを輸入しようとしたが、令和4年5月16日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものである。
【横浜税関】麻薬密輸入未遂事件の告発について(令和4年8月3日発表)
横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課、神奈川県加賀町警察署及び関東信越厚生局麻薬取締部横浜分室と共同調査中の麻薬密輸入未遂事件について、令和4年8月3日、犯則嫌疑者1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
麻薬であるケタミンの塩類 2,912.36グラム
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、国際郵便路線を利用して上記犯則物件をスイス連邦から輸入しようとしたが、令和4年6月7日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものである。
【横浜税関】麻薬密輸入未遂事件の告発について(令和4年7月6日発表)
横浜税関は、神奈川県警察と共同調査中の麻薬密輸入未遂事件について、令和4年7月6日、犯則嫌疑者1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁川崎支部に告発しました。
【犯則物件】
麻薬であるリゼルギン酸ジエチルアミド(別名リゼルギド)を含有する紙片 0.2787グラム
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、国際郵便路線を利用して上記犯則物件をカナダから輸入しようとしたが、令和3年11月20日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものである。
【横浜税関】麻薬密輸入未遂事件の告発について(令和4年7月6日発表)
横浜税関は、神奈川県川崎臨港警察署と共同調査中の麻薬密輸入未遂事件について、令和4年7月6日、犯則嫌疑者1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁川崎支部に告発しました。
【犯則物件】
麻薬であるリゼルギン酸ジエチルアミド(別名リゼルギド)を含有する紙片 0.5715グラム
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、国際郵便路線を利用して上記犯則物件をオランダ王国から輸入しようとしたが、令和3年9月6日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものである。
【横浜税関】麻薬密輸入未遂事件の摘発について(令和4年5月9日発表)
横浜税関は、令和4年1月8日及び同年2月1日、ドイツ連邦共和国来の国際郵便物からMDMAを発見し、摘発しました。
【犯則物件】
第1 MDMA1,102錠(494.58グラム)
第2 MDMA1,002錠(447.87グラム)
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、ドイツ連邦共和国から国際郵便を利用して麻薬であるMDMAを輸入しようとしたが、令和4年1月8日及び同年2月1日、いずれも横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものである。
【横浜税関】麻薬密輸入未遂事件の摘発について(令和4年4月26日発表)
横浜税関は、令和4年3月16日、ドイツ連邦共和国来の国際郵便物からMDMAを発見し、摘発しました。
【犯則物件】
MDMA 900錠(377.74グラム)
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、ドイツ連邦共和国から国際郵便を利用して麻薬である MDMAを輸入しようとしたが、令和4年3月16日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、 その目的を遂げなかったものである。
【横浜税関】麻薬密輸入未遂事件の告発について(令和4年3月9日発表)
横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課、神奈川県大和警察署と共同調査中の麻薬密輸入未遂事件について、令和4年3月9日、犯則嫌疑者を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
@麻薬である2−(2−クロロフェニル)−2−(メチルアミノ)シクロヘキサノン(別名ケタミン)の塩類と認められる白色粉状物 4.9506グラム
A麻薬である2−(2−クロロフェニル)−2−(メチルアミノ)シクロヘキサノン(別名ケタミン)及びリゼルギン酸ジエチルアミド(別名リゼルギド)を含有する物と認められる 紙片1枚(0.3994グラム)
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、麻薬を輸入しようと企て、ドイツ連邦共和国所在の郵便局から、上記麻薬を隠匿した国際郵便物を犯則嫌疑者宅に発送させたが、令和3年10月22日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものである。
@ A表 A裏