現在位置:
 > 横浜税関平成31年・令和元年摘発報道発表

平成31年・令和元年横浜税関における報道発表

不正薬物 

【横浜税関】大麻及び麻薬密輸入未遂事件の告発について(令和元年10月31日発表)

 横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課及び同藤沢警察署と共同調査中の大麻及び麻薬密輸入未遂事件について、令和元年10月11日、日本人男性1名を、同月31日、日本人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。

【犯則物件】
大麻と認められる茶色ペースト状物 3.58グラム

麻薬であるリゼルギン酸ジエチルアミド(別名リゼルギド)を含有する紙片 1枚(0.06グラム)

【事件の概要】
 犯則者らは、共謀の上、上記大麻及び麻薬をカナダから国際郵便路線を利用して輸入しようとしましたが、令和元年5月2日に横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。  

【横浜税関】大麻密輸入未遂事件の告発について(令和元年10月17日発表)

 横浜税関小名浜税関支署は、福島県警察本部刑事部組織犯罪対策課及び福島県会津若松警察署と共同調査中の国際郵便路線を利用したカナダ来大麻密輸入未遂事件について、令和元年10月17日、外国人女性1名を関税法違反事実で福島地方検察庁会津若松支部に告発しました。

【犯則物件】
大麻 10.66グラム

【事件の概要】
 犯則者は、上記大麻をカナダから国際郵便路線を利用して輸入しようとしましたが、平成31年4月20日に横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。

 20191018-ybukken.jpg .jpg

【横浜税関】大麻密輸入未遂事件の告発について(令和元年9月26日発表)

 横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課、同相模原北警察署及び同相模原南警察署と共同調査中の大麻密輸入未遂事件について、令和元年9月26日、日本人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。

【犯則物件】
  (1)平成31年4月14日発見分(フランス共和国来)
     大麻 117.96グラム
  (2)令和元年5月22日発見分(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国来)
     大麻  49.68グラム

【事件の概要】
 犯則者は、氏名不詳者と共謀の上、上記大麻をフランス共和国、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国から国際郵便路線を利用して輸入しようとしましたが、平成31年4月14日及び令和元年5月22日にそれぞれ横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。

20190926-ybukken-1.jpg 20190926-ybukken-2.jpg 

 

【横浜税関】麻薬等密輸入未遂事件の告発について(令和元年9月25日発表)

 横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課及び同南警察署と共同調査中の麻薬等密輸入未遂事件について、令和元年9月25日、外国人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。

【犯則物件】
  (1)麻薬であるMDMA 50.13グラム(オランダ王国来)
  (2)麻薬であるケタミン及び指定薬物である4−AcO−DMTを含有する粉状物 0.24グラム(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国来)
  (3)麻薬であるMDMA 24.96グラム(オランダ王国来)
  (4)麻薬であるMDMA 1.06グラム(オランダ王国来)

 【事件の概要】
 犯則者は、氏名不詳者と共謀の上、上記麻薬等をオランダ王国、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国から国際郵便路線を利用して輸入しようとしましたが、平成31年4月19日、令和元年6月1日、同月15日及び同年7月29日にそれぞれ横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。

 

20190925-ybukken-1.jpg 20190925-ybukken-2.jpg

  

【横浜税関】大麻密輸入未遂事件の告発について(令和元年8月15日発表)

 横浜税関仙台塩釜税関支署は、国際郵便路線を利用した大麻密輸入未遂事件について、東北厚生局麻薬取締部と共同調査を行い、令和元年8月15日、外国人女性1名及び外国人男性1名を関税法違反事実で仙台地方検察庁に告発しました。

【犯則物件】
  大麻製品と認められるカートリッジ入り茶色液状物 2.13グラム

【事件の概要】
  犯則者らは、共謀の上、大麻をアメリカ合衆国から国際郵便路線を利用して輸入しようとしましたが、平成31年3月11日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。

 

【横浜税関】麻薬及び大麻密輸入未遂事件の告発について(令和元年7月23日発表)

 横浜税関は、神奈川県津久井警察署と共同調査中の麻薬及び大麻密輸入未遂事件について、令和元年7月10日及び同月23日、外国人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。

【犯則物件】

(1)平成30年9月13日発見

   麻薬であるサイロシビン及びサイロシンを含有するきのこ類 6.87グラム

(2)平成30年9月15日発見

   麻薬であるリゼルギン酸ジエチルアミド(別名リゼルギド)を含有する紙片 1枚(0.18グラム)

(3)平成30年10月8日発見

   麻薬であるリゼルギン酸ジエチルアミド(別名リゼルギド)を含有する紙片 1枚(0.17グラム)

(4)平成30年10月17日発見

   大麻と認められる液体 2.76グラム

(5)平成30年10月17日発見 

   麻薬であるN,α−ジメチル−3,4−(メチレンジオキシ)フェネチルアミン(別名 MDMA)の塩類と認められる結晶状物 2.97グラム

(6)平成30年11月18日発見 

   麻薬であるリゼルギン酸ジエチルアミド(別名リゼルギド)を含有する紙片 1枚(0.29グラム)

(7)平成30年11月22日発見 

   大麻と認められる植物片 10.00グラム

 

【事件の概要】

犯則者は、氏名不詳者と共謀の上、上記麻薬及び大麻をカナダ、オランダ王国及びドイツ連邦共和国から国際郵便を利用し輸入しようとしましたが、平成30年9月13日から同年11月22日までの7回にわたり、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです

 

物件写真1(2019年7月23日告発) 物件写真2(2019年7月23日告発)

 

【横浜税関】大麻密輸入未遂事件の告発について(令和元年7月3日発表)

 横浜税関は、アメリカ合衆国からの国際郵便路線を利用した大麻密輸入事件について、神奈川県警察本部薬物銃器対策課及び神奈川県相模原南警察署と共同調査を実施し、令和元年7月3日、外国人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁相模原支部に告発しました。

【犯則物件】
 大麻 109.80グラム

【事件の概要】
 犯則者は、氏名不詳者と共謀のうえ、国際郵便物を利用して、大麻を輸入しようとしましたが、平成31年4月29日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。

 物件写真1(2019年7月3日告発).jpg 物件写真2(2019年7月3日告発).jpg

【横浜税関】国際郵便路線を利用した麻薬密輸入未遂事件の告発について(令和元年7月1日発表)

 横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課、神奈川県藤沢警察署と共同調査中の、麻薬密輸入未遂事件について、令和元年7月1日、日本人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。

【犯則物件】
(1)麻薬であるN,α−ジメチル−3,4−(メチレンジオキシ)フェネチルアミン(別名MDMA)の塩類を含有する錠剤 51錠(24.19グラム)
(2)麻薬であるリゼルギン酸ジエチルアミド(別名リゼルギド)を含有する紙片 2枚(50片・1.17グラム)

【事件の概要】
 犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、麻薬を輸入しようと企て、オランダ王国内の郵便局から、上記麻薬を隠匿した国際郵便物を犯則嫌疑者宅宛に発送させたが、平成31年3月14日に、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。

物件写真1(2019年7月1日告発) 物件写真2(2019年7月1日告発) 物件写真3(2019年7月1日告発)

 

【横浜税関】コカイン、大麻及びMDMA密輸入事件の告発について(令和元年6月27日発表)

 横浜税関は、オランダ等からの国際郵便路線を利用したコカイン、大麻及びMDMA密輸入事件について、神奈川県相模原北警察署と共同調査を実施し、令和元年6月27日、日本人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。

【犯則物件】
(1)平成30年11月26日発見分(オランダ来)
      コカイン 2.98グラム
(2)平成30年11月26日発見分(オランダ来)
      大麻 148.01グラム
(3)平成30年12月 4日発見分(オランダ来)
      MDMA 4.42グラム(9錠と1片)
(4)平成30年12月 5日発見分(スペイン来)
      大麻 150.25グラム
(5)平成31年 1月29日発見分(フランス来)
      コカイン 1.99グラム
(6)平成31年 3月 5日発見分(フランス来)
      大麻 100.03グラム

【事件の概要】
 犯則者は、氏名不詳者と共謀のうえ、国際郵便路線を利用して、平成30年11月26日から平成31年3月5日までの間に、合計6回にわたり上記不正薬物を輸入しようとしましたが、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。

物件写真1(2019年6月27日) 物件写真2(2019年6月27日)

 

【横浜税関】麻薬及び大麻密輸入事件の告発について(令和元年5月17日発表)

 横浜税関は、オランダ等から国際郵便物を利用した麻薬及び大麻密輸入事件について、神奈川県警察本部薬物銃器対策課及び同南警察署と共同調査を実施し、令和元年5月17日、日本人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁へ告発しました。

【犯則物件】
 (1)平成30年4月14日発見分(オランダ来)
    ケタミン 4.99グラム
 (2)平成30年5月4日発見分(オランダ来)
    ヘロイン 0.882グラム
 (3)平成30年5月26日発見分(オランダ来)
    ヘロイン 5.99グラム及びコカイン 0.51グラム
 (4)平成30年6月6日発見分(オランダ来)
    ヘロイン 2.50グラム
 (5)平成30年6月26日発見分(インド来)
    大麻 19.90グラム
 (6)平成30年7月11日発見分(ドイツ来)
    MDMA 3.73グラム
 (7)平成30年8月3日発見分(スペイン来)
    麻薬であるDMT 1.79グラム
 (8)平成30年8月9日発見分(オランダ来)
    ヘロイン 0.95グラム
 (9)平成30年8月13日発見分(インド来)
    大麻 14.55グラム

【事件の概要】
 犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、国際郵便路線を利用して、平成30年4月14日から同年8月13日までの間に、合計9回にわたり上記不正薬物を輸入しようとしたが、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見されその目的を遂げなかったものです。

物件写真1 物件写真2

【横浜税関】アメリカ合衆国来大麻の摘発について(平成31年4月12日発表)

 横浜税関は、平成31年3月1日及び同月18日、アメリカ合衆国来非公用軍事郵便物から大麻を発見し、摘発しました。

【犯則物件】
 (1)平成31年3月1日発見
    大麻  約6.7キログラム
 (2)平成31年3月18日発見
    大麻  約6.7キログラム

【事件の概要】
 平成31年3月1日及び同月18日、アメリカ合衆国から本邦に到着した非公用軍事郵便物を横浜税関職員が検査したところ、大麻合計約13.4キログラムを発見し、摘発したものです。

大麻物件写真1 大麻物件写真2

【横浜税関】国際郵便路線を利用した指定薬物密輸入未遂事件の告発について(平成31年3月12日発表)

 横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課及び同山手警察署と共同調査中の、指定薬物密輸入未遂事件について、平成31年3月12日、日本人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。

【犯則物件】
 指定薬物である一酸化二窒素を含有する物  408本

【事件の概要】
 犯則嫌疑者は、氏名等不詳者と共謀の上、上記不正薬物をオランダ王国から、国際郵便を利用して輸入しようとしたが、平成29年12月21日、横浜税関川崎外郵出張所職員による検査で発見され、その目的を遂げなかったものです。

物件写真1 CIMG3181r.JPG

   

【横浜税関】大麻リキッド密輸入事件の告発について(平成31年2月22日発表)

 横浜税関は、関東信越厚生局麻薬取締部横浜分室と共同調査中であるアメリカ合衆国来の大麻リキッド密輸入事件について、平成31年2月21日、日本人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。

【犯則物件】
 (1)大麻製品である緑黄色液状物  50本( 38.814グラム)
 (2)大麻製品である緑黄色液状物 120本(118.945グラム)
 (3)大麻製品である緑黄色液状物  60本( 53.748グラム)
                     計 230本(211.507グラム)

【事件の概要】
 犯則者は、氏名不詳者と共謀のうえ、大麻製品を、計3回に亘り、アメリカ合衆国から国際郵便を利用し、輸入しようとしたが、平成30年6月6日、同月13日、同年7月8日、それぞれ横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。

物件写真 物件写真

【横浜税関】大量覚醒剤密輸入既遂事件の告発について(平成31年2月22日発表)

 横浜税関は、茨城県警察本部薬物銃器対策課及び同ひたちなか警察署と共同調査中の覚醒剤密輸入(既遂)事件について、平成31年2月22日、日本人男性1名を関税法違反事実で水戸地方検察庁に告発しました。

【事件の概要】
 犯則者は、氏名不詳者らと共謀の上、覚醒剤を日本国内に輸入しようと企て、平成29年8月21日、日本の東方沖の排他的経済水域内において、船籍不詳の船舶から日本国外で積載された
      覚醒剤 474.72キログラム
を漁船に積み替えるなどして、同月22日、茨城県内の港に前記覚醒剤を陸揚げし、もって覚醒剤を輸入したものです。

覚醒剤、大麻密輸入事犯を告発

報道発表の様子

 

【横浜税関】大麻密輸入未遂事件の告発について(平成31年1月24日発表)

 横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課及び同栄警察署と共同調査中の大麻密輸入未遂事件について、平成31年1月24日、日本人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。

【犯則物件】
 大麻を含有する固形物及び粉状物(グミ及びスナックの菓子様のもの)
 919.19グラム

【事件の概要】
 犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、国際郵便路線を利用して上記不正薬物を米国から輸入しようとしたが、平成30年9月4日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。

大麻写真1 大麻写真2

大麻写真3 

 

【横浜税関】国際郵便路線を利用した指定薬物密輸入事件の告発について(平成31年1月17日発表)

 横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課及び同栄警察署と共同調査中の指定薬物密輸入未遂事件について、平成31年1月17日、日本人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。

【犯則物件】
 指定薬物である亜硝酸イソブチル及び亜硝酸イソペンチルを含有する液状物
 5本(34.60グラム)

【事件の概要】
 犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、国際郵便路線を利用して上記不正薬物をマレーシアから輸入しようとしましたが、平成27年9月18日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。

指定薬物写真

 

【横浜税関】金貨等密輸入既遂事件の告発について(令和元年6月28日発表)

 横浜税関は、金貨等密輸入既遂事件について、令和元年6月28日、犯則嫌疑法人及び嫌疑者1名を関税法違反、消費税法違反及び地方税法違反各事実で千葉地方検察庁に告発しました。

【事件の概要】
 犯則嫌疑者は、犯則嫌疑法人の業務に関し、金貨等を本邦に輸入するにあたり、税関長からの許可を受けることなく輸入して、不正に消費税及び貨物割(地方消費税)を免れることを企て、金貨等(アンティークコイン)36点(課税価格5憶7,994万6,458円)を、平成28年1月23日から平成30年1月27日までの合計13回にわたり、同社従業員の携行品に隠匿させたうえ、その事実を秘して、輸入申告して許可を受けることなく税関を通過させ、当該貨物を輸入すると共に、偽りその他不正の行為により、消費税等合計4,639万3,700円(消費税3,653万5,500円及び貨物割(地方消費税)985万8,200円)を免れたものです。 

知的財産

【横浜税関】商標権侵害物品輸入未遂事件の告発について(令和元年5月24日発表)

 横浜税関は、茨城県警察本部生活安全部生活環境課及び茨城県ひたちなか警察署と共同調査中の、商標権侵害物品密輸入未遂事件について、令和元年5月24日、日本人男性1名を関税法違反事実で水戸地方検察庁に告発しました。

【犯則物件】
 ジョルジオ アルマーニ エス.ピー.エー.の商標権を侵害する腕時計 63点

【事件の概要】
 犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、ジョルジオ アルマーニ エス.ピー.エー.の商標権を侵害する腕時計を各1点ずつ隠匿した航空書留郵便物63通を、香港から差し出させて輸入しようとしたが、平成29年6月19日から、平成29年7月21日までの間に、それぞれ川崎外郵出張所税関職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。

商標権侵害物品1 商標権侵害物品2

ページトップに戻る
トップへ