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事前教示回答事例(品目分類関係)

事前教示回答事例(品目分類関係)詳細
登録番号 122002203
税関 函館
処理年月日 20220819
一般的品名 膨張タンク
税番 7310.29-090
関税率 基本3.90% 、 協定3.30% 、 特恵Free
内国税率 消費税7.80% 、 地方消費税22/78
貨物概要 温水暖房システム用の密閉式膨張タンク  材料:(本体)炭素鋼    (ゴム膜)SBR    (充填バルブ)真鍮  容量:12L  構造:内部にゴム膜を有し、気室側と水室側の2つの部屋に分かれている    気室側には空気等を封入するための充填バルブが装備されている  用途:セントラルヒーティングや空調システムにおいて使用する膨張タンク  機能:循環液の昇温時の膨張による圧力の変化を気室側に封入した空気等でバランスを取ることにより、システムの圧を安定させる    密閉型であることにより、循環液がシステム外に排出されることがなく、無駄な放熱も防ぐ
分類理由 本品は、内部にゴム製の膜を有する鉄鋼製のタンクであり、異なる構成要素から成る物品であることから、関税率表の解釈に関する通則3(b)を適用する。  本品に重要な特性を与えている構成要素は、ゴム製の膜を内包し、空気等を封入するタンク本体であると認められることから、関税率表第73.10項及び同表解説第73.10項の規定により、上記のとおり分類する。 ※本回答書に記載された基本税率以外の関税率は、一定の条件のもとでのみ適用されるものである。 −−−以下余白−−−
法令
その他
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