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事前教示回答事例(品目分類関係)

事前教示回答事例(品目分類関係)詳細
登録番号 121000289
税関 門司
処理年月日 20220106
一般的品名 ゴム製のグリッパーカバー
税番 4016.99-020
関税率 基本Free
内国税率 消費税7.80% 、 地方消費税22/78
貨物概要 産業用ロボットアーム用のグリッパーカバー(フィンガータイプ)  性状:指サック型のグリップカバーであり、補強材であるポリエステル及び綿製片畦編物の表面全体に合成ゴム(NBR)を積層し、把持部全体を滑り止め加工している。     装着口部分は把持部材質の内側にポリウレタンフォームをコーティングし、さらに表面にポリウレタン転写フィルムをコーティングすることで滑り易くし、グリッパーへの取付を容易にしている。  材質:外側/合成ゴム(NBR)、内側/ポリエステル及び綿製片畦編物(編み上げたもの)、装着口内側/ポリウレタン、装着口表面/ポリウレタン転写フィルム     一平方メートルの重量が1500グラムを超え、かつ、紡織用繊維の重量が全重量の50%以下のもの  サイズ:全長80±7mm(滑り止め加工部64±7mm、装着口16±4mm)     爪根周91±5mm、厚み/1.5±0.4mm  用途:産業用ロボットアーム用のグリッパーの保護  包装:カートン詰め
分類理由 本品は、合成ゴム、紡織用繊維等から成る産業用ロボットアーム用のグリッパーカバーとして照会のあったものである。  本品は、ゴムと紡織用繊維を結合した物品であり、一平方メートルの重量が1500グラムを超え、かつ、紡織用繊維の重量が全重量の50%以下のものであることから、関税率表第59類注5(a)(ii)の規定に該当しない。  したがって、本品は、同表解説第40類総説「ゴムと紡織用繊維とを結合したもの」(c)、同表第40.16項及び同表解説第40.16項の規定により、その他のゴム製品として、上記のとおり分類する。 2022年HS改正に伴い、分類理由欄の記載変更済み −−−以下余白−−−
法令
その他
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