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事前教示回答事例(品目分類関係)

事前教示回答事例(品目分類関係)詳細
登録番号 120002905
税関 門司
処理年月日 20211208
一般的品名 住宅用内壁材
税番 4412.52-900
関税率 基本20% 、 協定6% 、 特恵4.80% 、 特特Free
内国税率 消費税7.80% 、 地方消費税22/78
貨物概要 横継ぎしたコア材の両面にそれぞれ2枚の単板を貼り合わせ、表面をポリエステル樹脂にて化粧した板  製法:コア材となる木片(ファルカタ)を横継ぎ接着→プレス→サンダー→コア材(ファルカタ)と面材(ユーカリ、ポプラ)を接着→選別→ポリエステル樹脂含浸紙貼り→ポリエステル樹脂塗布→型出し→商品サイズへカット→保護フィルム貼り  性状:厚さ12.2mm〜24.2mmのコア材の両面に、コア材の繊維方向と直交する厚さ2.2mmのユーカリの単板を貼り、さらにその上にコア材の繊維方向と平行する0.5mmのポプラの表裏単板を貼り合わせ、ポリエステル樹脂を含浸・塗布した際に、不規則な表面にならないように紙を貼着、その表裏面にポリエステル樹脂を含浸させたもの  材質:コア材:ファルカタ     面材:ユーカリ、ポプラ  構造:芯層(ファルカタ)を中心として、中間層(ユーカリ)、表裏面層(ポプラ)、紙、表面塗装の順に層になっている  サイズ:厚さ18〜30mm×幅1220mm×長さ2440mm   用途:住宅用の内壁材
分類理由 本品は、コア材(ファルカタ)、面材(ユーカリ、ポプラ)、及びポリエステル樹脂含浸紙から成る複層素材を加圧加熱積層した板であり、内壁材として利用される。  本品は、横継ぎ板の両面に単板を貼ったものであり、また、その性状から関税率表第44類注4に規定する加工の範囲内であることから、同表第44.12項及び同表解説第44.12項(3)の規定により、上記のとおり分類する。 ※本回答書に記載された基本税率以外の関税率は、一定の条件のもとでのみ適用されるものである。 2022年HS改正に伴い、令和4年1月1日以降、上記関税率表適用上の所属区分及び統計品目番号が適用されます。 −−−以下余白−−−
法令
その他
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