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事前教示回答事例(品目分類関係)

事前教示回答事例(品目分類関係)詳細
登録番号 124000341
税関 名古屋
処理年月日 20240201
一般的品名 コーティング材
税番 3907.30-090
関税率 基本4.60% 、 協定3.10% 、 特恵Free
内国税率 消費税7.80% 、 地方消費税22/78
貨物概要 混合して使用するコーティング材  成分:(主剤)エポキシ樹脂(水分散)、有機溶剤、水  (硬化剤)エポキシ樹脂(水分散)、水  性状:(主材)液状、(硬化剤)液状  用途:建物の壁に塗るコーティング材  使用方法:主剤と硬化剤を2:1で混合し、建物の壁にローラーで薄く塗る  1〜2層目にモルタル、3層目に本品、4層目にコーティング材を重ね塗りする  効果:本品は透明な被膜を形成する  4層重ね塗りすることにより、滑らかに磨かれた石のような継ぎ目のない連続した表面を形成する  非耐火性  包装:(主剤)0.5L/缶  (硬化剤)0.25L/缶  その他:主剤及び硬化剤は、互いに補完し合う数量を同一申告で申告し、詰め替えることなく混合する
分類理由 本品は、主剤及び硬化剤から成り、互いに補完し合う数量で共に提示される物品であり、詰め替えることなく共に使用されることから、関税率表第7部注1の規定により、混合後の生産品の属する項に分類する。  混合後の生産品は、エポキシ樹脂及び水から成る液体であり、関税率表解説第39類総説「一次製品」、同表第39.07項及び同表解説第39.07項の規定により、上記のとおり分類する。  ただし、本品が、関税率表第7部注1の要件を満たす場合に限る。 ※本回答書に記載された基本税率以外の関税率は、一定の条件のもとでのみ適用されるものである。 −−−以下余白−−−
法令
その他
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