事前教示回答事例(品目分類関係)
| 登録番号 | 123003362 |
|---|---|
| 税関 | 名古屋 |
| 処理年月日 | 20240312 |
| 一般的品名 | 噴射器の部分品 |
| 税番 | 8424.90-090 |
| 関税率 | 基本Free |
| 内国税率 | 消費税7.80% 、 地方消費税22/78 |
| 貨物概要 | 自動車のウィンドウウォッシャー液の噴射器の貯蔵器部分に接続されるプラスチック製給水口 性状:特定の自動車に適合するよう成形された筒状のプラスチック製品 上端部に残液確認用チューブが取り付けられたキャップがはめ込まれている 下端部にウィンドウウォッシャー液の噴射器の貯蔵器部分との接続部分を有し、上端部の側面に特定の自動車のエンジンルームに固定するための穴が開いた突起部を有する 材質:(本体、キャップ)ポリプロピレン、(残液量確認用チューブ)ポリオレフィンエラストマー サイズ:(本体)縦約45cm×直径約4cm(給水口部分の直径約6cm)(税関実測値) (突起部)長さ約4cm×幅約3cm(税関実測値) 用途:ウォッシャー液の噴射器の貯蔵器部分に取り付ける給水口 その他:キャップに付けられた空気孔を塞ぐと、圧力差によりウィンドウウォッシャー液が残液量確認用チューブ内に導入され、貯蔵器内の液体容量を推測することができる 包装:24〜50 個/段ボール |
| 分類理由 | 本品は、自動車用のウィンドウウォッシャー液の貯蔵器に取り付けるプラスチック製給水口として照会がなされた物品である。 本品は、その性状、用途等から、自動車のフロントガラス及びリアガラスの洗浄装置であるウィンドウウォッシャー液の噴射器に専ら又は主として使用する部分品と認められるため、関税率表第16部注2(b)、同表第84.24項及び同表解説第84.24項の規定により、上記のとおり分類する。 −−−以下余白−−− |
| 法令 | |
| その他 |
