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事前教示回答事例(品目分類関係)

事前教示回答事例(品目分類関係)詳細
登録番号 122003031
税関 名古屋
処理年月日 20221007
一般的品名 プラスチック製の板
税番 3921.90-090
関税率 基本5.30% 、 協定4.10% 、 特恵Free
内国税率 消費税7.80% 、 地方消費税22/78
貨物概要 クラフト紙にフェノール樹脂を含浸させたプラスチック製の板  製法:クラフト紙にフェノール樹脂を含浸→乾燥→4〜5枚を重ね、熱圧着成形→切断(長方形)→両面にサンディ   ング加工  厚さ:0.8mm、1mm       用途:木製家具等の天板の吸湿、反りを防止するための、耐水機能を有する反り止め    天板の下に接着する  梱包:シート状でパレット積み
分類理由 本品は、プラスチックを染み込ませた紙4〜5枚を熱圧着で結合し長方形の板状に成形され、両面にサンディング加工が施された板である。本品は、硬い特性を有していることから関税率表第39類注10、同表第39.21項、同表解説第39類総説「プラスチックと紡織用繊維以外の材料との結合物品」(d)及び同表解説第39.21項の規定により、プラスチック製のその他の板として、上記のとおり分類する。 ※本回答書に記載された基本税率以外の関税率は、一定の条件のもとでのみ適用されるものである。 −−−以下余白−−−
法令
その他
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