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事前教示回答事例(品目分類関係)

事前教示回答事例(品目分類関係)詳細
登録番号 121003676
税関 名古屋
処理年月日 20211206
一般的品名 コーティング材
税番 3907.30-090
関税率 基本4.60% 、 協定3.10% 、 特恵Free
内国税率 消費税7.80% 、 地方消費税22/78
貨物概要 混合して使用するコーティング材  成分割合:(A)エポキシ樹脂(水分散)80%、有機溶剤4〜8%、水12〜16%      (B)エポキシ樹脂(水分散)90%、水10%  性状:液状  用途:建物の壁に塗るコーティング材  使用方法:(A)0.5L及び(B)0.35Lを混合し、ローラーで薄く塗る      1〜2層目にモルタル、3層目に本品、4層目にコーティング材を重ね塗りし、全体で3〜5mmの厚さに塗る  効果:本品は透明な被膜を形成する。      4層重ね塗りすることにより、滑らかに磨かれた石のような継ぎ目のない連続した表面を形成      非耐火性  包装:(A)0.5L/缶      (B)0.35L/缶  そ の 他:(A)及び(B)は、互いに補完し合う数量を同一申告で申告し、詰め替えることなく混合      両者は、小売用セットの形では輸入しない
分類理由 本品は、(A)及び(B)から成り、互いに補完し合う数量で共に提示される物品であり、詰め替えることなく共に使用されることから、関税率表第7部注1の規定により、混合後の生産品の属する項に分類する。  混合後の生産品は、エポキシ樹脂及び水から成る液体であり、関税率表解説第39類総説「一次製品」、同表第39.07項及び同表解説第39.07項の規定により、上記のとおり分類する。  ただし、本品が、関税率表第7部注1の要件を満たす場合に限る。 ※本回答書に記載された基本税率以外の関税率は、一定の条件のもとでのみ適用されるものである。 −−−以下余白−−−
法令
その他
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