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事前教示回答事例(品目分類関係)

事前教示回答事例(品目分類関係)詳細
登録番号 121003180
税関 名古屋
処理年月日 20211028
一般的品名 放射線治療用固定具
税番 9022.90-021
関税率 基本Free
内国税率 消費税7.80% 、 地方消費税22/78
貨物概要 がん放射線治療時に使用する患部等固定具  性状:軟化させた固定部を治療部位にあてがって、患部を覆うように引き伸ばし、固定具の外枠を治療台等に取り付け硬化させ、治療部位の固定及び適切な位置決めを行う  製法:@固定部の原材料ポリマーを溶融成形     Aコーティング剤を塗布し乾燥     B固定部を所定の形状にカットしパンチ機で穴あけ加工     C外枠を押出成形機で製造     D固定部と外枠を溶着    材質:固定部(ポリカプロラクトン)、外枠(ABS樹脂)  サイズ:361mm×314mm×2.4mm  用途:放射線治療装置の台に装着して、患者、患部を固定するもの     放射線治療は毎回同じ位置に正確に照射するために本品が必要
分類理由 本品は、放射線治療時に使用する、治療部位の固定具として照会があったものである。  本品は、その形状及び用途等から放射線治療用装置に専ら又は主として使用する附属品と認められることから、関税率表第90類注2(b)、同表第90.22項及び同表解説第90.22項の規定により、上記のとおり分類する。 ―――以下余白―――
法令 薬機法
その他
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