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事前教示回答事例(品目分類関係)

事前教示回答事例(品目分類関係)詳細
登録番号 121003137
税関 名古屋
処理年月日 20211027
一般的品名 水性媒体に分散させた塗料
税番 3209.90-000
関税率 基本4.8% 、 協定4% 、 特恵Free
内国税率 消費税7.8% 、 地方消費税22/78
貨物概要 二液を混合して使用する建物の壁等に塗る塗料  成分割合:(A)アクリルウレタン樹脂(水分散、ウレタンの割合が多い共重合体)90〜91%、防腐剤等3〜4%、ワックス3%、水3%      (B)ポリイソシアネート63〜69%、水30〜35%、防腐剤等1〜2%  性状:(A)液体      (B)液体  用途:建物の壁等に塗る保護コート材  使用方法:(A)と(B)を4:1で混合し、建物の壁、床、天板等にコテ、刷毛、ローラー等で塗る  効果:磨かれた石のような表面を作ることができる      強固な被膜を形成する       包装:(A)4kg/缶      (B)1kg/缶  その他:一申告で同数の缶を輸入
分類理由 本品は、二液混合型の壁等に使用する保護コート材で、詰め替えることなく共に使用するためのものであることが明らかで、共に提示されるものであり、相対的な量の比により互いに補完し合うものであると認められることから、関税率表第6部注3の規定により、生産品が属する項に属する。  本品は、ウレタン樹脂をもととした塗料として、同表第32.09項及び同表解説第32.09項の規定により、上記のとおり分類する。 ※本回答書に記載された基本税率以外の関税率は、一定の条件のもとでのみ適用されるものである。 −−−以下余白−−−
法令
その他
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