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事前教示回答事例(品目分類関係)

事前教示回答事例(品目分類関係)詳細
登録番号 124002088
税関 大阪
処理年月日 20240802
一般的品名 プラスチック製の装飾品と印刷物のセット(②印刷物)
税番 4911.99-000
関税率 基本Free
内国税率 消費税7.80% 、 地方消費税22/78
貨物概要 ①プラスチック製の装飾品と②印刷物をプラスチックカプセルに封入したもの  性状:①それぞれ特定の形状の板にキャラクターやロゴ等が印刷されたものとそれらを差し込んで立てるための穴を有する土台から成る未組み立てのプラスチック製の装飾品  ②都市名等が印刷されたカード  材質:①(プラスチック製の装飾品)ポリスチレン  ②(印刷物)紙  用途:①(プラスチック製の装飾品)組み立てて装飾品として使用する  ②(印刷物)コレクションとして収集する  包装:①と②をプラスチックカプセルに封入  その他:本品は国内にてプラスチックカプセルごとチョコレートの中に封入され、子供向けに販売される
分類理由 本品は、①それぞれ特定の形状の板にキャラクター等が印刷されたものとそれらを差し込んで立てるための穴を有する土台から成る未組み立てのプラスチック製の装飾品と②印刷物をプラスチックカプセルに封入したものである。本品に取りそろえられた物品は、それぞれ異なる目的で使用されるものであり、関税率表の解釈に関する通則3(b)解説(X)(b)「ある特定の必要性を満たすため又はある特定の活動を行うため、共に包装された産品又は製品」に該当せず、同通則3(b)に規定する小売用のセットにした物品とは認められないことから、分離課税とする。  本品のうち②印刷物は、都市名等が印刷されたもので、その性状や手に持って遊ぶ玩具としての性格に乏しいこと等を総合的に勘案し、玩具として関税率表第95.03項には属しない。  したがって、②は、その形状及び用途から、同表第49.11項及び同表解説第49.11項の規定により、その他の印刷物として上記のとおり分類する。  なお、プラスチックカプセルは同通則5(a)の規定を適用し、本品に含めて分類する。 (参考)①プラスチック製の装飾品3926.40-000 ---以下余白---
法令 食品衛生
その他