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事前教示回答事例(品目分類関係)

事前教示回答事例(品目分類関係)詳細
登録番号 124000454
税関 大阪
処理年月日 20240222
一般的品名 動物用玩具
税番 6307.90-029
関税率 基本5.60% 、 協定4.70% 、 特恵Free
内国税率 消費税7.80% 、 地方消費税22/78
貨物概要 中材を有する紡織用繊維製の犬用玩具  性状:合成繊維製織物及び編物を、いかを模した形状に縫製したもの  いかを模した胴体部分に紡織用繊維製ロープを取り付け、穴を開けた頭部に通しながら被せる形状となっている  胴体部分の一部にプラスチック製のシート及びフィルムを封入している  材質:(頭部)ポリエステル繊維製織物  (胴体部分)外面:ポリエステル繊維製織物等  中材:ポリウレタンシート、ポリエステルフィルム  (ロープ)ポリエステル繊維、綿、レーヨン  用途:頭部と胴体の隙間にえさを隠して犬に探させる  犬とロープで引っ張り合いをして遊ばせる  包装:1個/紙製台紙
分類理由 本品は、合成繊維製織物等から成る犬用玩具として照会がなされた物品である。  本品は、その意匠、形状又は構成材料から、専ら犬用と認められるため、関税率表第95類注5に規定する「専ら動物用と認められるもの」に該当し、本質的に人間の娯楽のための玩具ではないことから、同表第95.03項には分類されない。  本品は、紡織用繊維等の異なる材料から成る物品であることから、関税率表の解釈に関する通則3(b)を適用し、本品に重要な特性を与えている材料は、犬が触れる外面のうち、表面積が最大となる紡織用繊維であると認められる。          したがって本品は、同表第63.07項及び同表解説第63.07項の規定により、他のいずれの項にも属さない紡織用繊維の製品として上記のとおり分類する。 ※本回答書に記載された基本税率以外の関税率は、一定の条件のもとでのみ適用されるものである。 ---以下余白---
法令
その他