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事前教示回答事例(品目分類関係)

事前教示回答事例(品目分類関係)詳細
登録番号 123003324
税関 大阪
処理年月日 20231205
一般的品名 接着性を有するプラスチックテープ
税番 3919.10-090
関税率 基本3.80% 、 協定2.80% 、 特恵Free
内国税率 消費税7.80% 、 地方消費税22/78
貨物概要 接着性を有するへん平なテープ  性状:基材となる不織布の表面にプラスチック、裏面に粘着剤を塗布したテープの表面にさらにプラスチックでガラスビーズを固着したもの  材質:(表面)ポリエチレン、ポリウレタン、ガラスビーズ     (基材)ポリエチレンテレフタレート     (裏面)SBR  サイズ:幅50o×長さ45m(ロール状)     用途:急を要する道路舗装直後の短時間の仮ラインとして、区画線・横断歩道の代わりとして設置する  機能:使いたい長さでカット可能     夜間の視認性のために表面にガラスビーズを固着させている      包装:幅50o×長さ45m×10巻入り
分類理由 本品は、表面にガラスビーズを固着させた、接着性を有するへん平なプラスチック製のテープであり、道路舗装直後に区画線、横断歩道の代わりとなる仮ラインに使用するものとして照会されたものである。  本品は接着性を有するテープとガラスビーズの異なる構成要素から成る物品であることから、関税率表の解釈に関する通則3(b)を適用する。  本品に重要な特性を与えている構成要素は、接着性を有するテープと認められ、その性状はへん平と認められることから、関税率表第39.19項及び同表解説第39.19項の規定により、上記のとおり分類する。 ※本回答書に記載された基本税率以外の関税率は、一定の条件のもとでのみ適用されるものである。 −−−以下余白−−−
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その他
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