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事前教示回答事例(品目分類関係)

事前教示回答事例(品目分類関係)詳細
登録番号 123001021
税関 大阪
処理年月日 20230510
一般的品名 プラスチックフィルム製造時に発生する端材
税番 3915.20-000
関税率 基本5.80% 、 協定4.80% 、 特恵Free
内国税率 消費税7.80% 、 地方消費税22/78
貨物概要 プラスチックフィルム(3層構造)を製造する過程で発生するフィルム状端材を圧縮し塊状にしたもの  製法:プラスチックフィルムを製造する過程で発生するしわ、破れのある端材を圧縮  材質:スチレン系共重合体及びポリエステル樹脂から成る多層のもの    ・スチレン系共重合体は関税率表第40類注4の規定を満たさず、アクリロニトリル以外のコモノマーユニットを6~49重量%含有    ・構成する層の中で、スチレン系共重合体層が最も厚い     性状:不規則な形の塊状  用途:国内再利用  包装:圧縮してバンドで固定し、梱包したものをパレットに載せる
分類理由 本品は、プラスチックフィルムを製造する過程で発生するフィルム状の端材を圧縮したもので、国内で再利用するために輸入されるものである。  本品は、その性状から、プラスチックのくずと認められることから、関税率表第39.15項及び同表解説第39.15項の規定により、上記のとおり分類する。 ※本回答書に記載された基本税率以外の関税率は、一定の条件のもとでのみ適用されるものである。 ---以下余白---
法令 化学審査
その他