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事前教示回答事例(品目分類関係)

事前教示回答事例(品目分類関係)詳細
登録番号 123000843
税関 神戸
処理年月日 20230428
一般的品名 積層シート
税番 3920.10-000
関税率 基本5.80% 、 協定4.80% 、 特恵Free
内国税率 消費税7.80% 、 地方消費税22/78
貨物概要 プラスチック製気泡緩衝材(多泡性ではない)の両面にアルミ蒸着したプラスチック製シートを積層したもの  構造:外側から、@アルミ蒸着したポリエチレンテレフタレート製シート、Aポリエチレン層(接着層)、Bポリエチレン製気泡緩衝材、C ポリエチレン層(接着層)、Dアルミ蒸着したポリエチレンテレフタレート製    シート  厚さ:B>A及びC>@及びD(AとC、@とDの厚さはそれぞれ等しい)  用途:製品を高温の外気温から保護するための包装材  サイズ:幅1200mm×長さ40m×厚さ約4mm(税関実測値)  包装:PEバッグ個包装/1ロール
分類理由 本品は、プラスチック製気泡緩衝材(多泡性ではない)の両面にアルミ蒸着したプラスチック製シートを積層した物品である。  本品は、その性状及び材質等から、関税率表第39類注10、同表第39.20項及び同表解説第39.20項の規定により、上記のとおり分類する。  号の決定については、同表の解釈に関する通則6を適用し、同通則3(b)を準用する。本品に重要な特性を与えている構成材料は、厚さが最大のポリエチレン製気泡緩衝材にあると認められることから、上記のとおり分類する。 ※本回答書に記載された基本税率以外の関税率は一定の条件のもとでのみ適用されるものである。 −−−以下余白−−−
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