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事前教示回答事例(品目分類関係)

事前教示回答事例(品目分類関係)詳細
登録番号 122002119
税関 神戸
処理年月日 20220805
一般的品名 プラスチック製ポール
税番 3926.90-029
関税率 基本5.80% 、 協定3.90% 、 特恵Free
内国税率 消費税7.80% 、 地方消費税22/78
貨物概要 炭素繊維製織物にエポキシ樹脂を含浸、半硬化させ、円筒状に成形、硬化したものにアルミニウム合金製の棒状の先端部及びプラスチック製のジョイントを取り付けたもの  製法:炭素繊維→製織→エポキシ樹脂を含浸→乾燥(半硬化)→裁断→成形→乾燥(硬化)→研磨→先端部及びジョイントを取付け→完成  組成:(本体)炭素繊維、エポキシ樹脂     (先端部)アルミニウム合金  (ジョイント)プラスチック  性状:硬い円筒状であり、テレスコピック構造による5段階伸縮が可能なもの  サイズ:収納時45cm、延伸時180cm、チューブ径(最大径)23mm  重量:190g  用途:キャンプ時にタープを取り付けるポール等として使用  包 装:40〜45PCS/カートン
分類理由 本品は、炭素繊維製織物にエポキシ樹脂を含浸、半硬化させ、円筒状に成形、硬化したものに、アルミニウム製の先端部及びプラスチック製のジョイントを取り付けたものとして照会のあったものである。  本品の本体部分は、プラスチック中に炭素繊維が埋め込まれた、硬い円筒状のものであり、関税率表解説第39類総説「プラスチックと紡織用繊維以外の材料との結合物品」(a)の規定により、プラスチックと認められることから、同表第39.26項及び同表解説第39.26項の規定により、その他のプラスチック製品として上記のとおり分類する。 ※本回答書に記載された基本税率以外の関税率は、一定の条件のもとでのみ適用されるものである。 −−−以下余白−−−
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その他
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