事前教示回答事例(品目分類関係)
登録番号 | 123003172 |
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税関 | 横浜 |
処理年月日 | 20231113 |
一般的品名 | タピオカ調製品 |
税番 | 1903.00-000 |
関税率 | 基本16% 、 協定9.60% 、 特特Free |
内国税率 | 消費税6.24% 、 地方消費税22/78 |
貨物概要 | インスタントティーと糖水漬けした粒状のタピオカを、ストローとともに小売用包装にしたもの 製法:①インスタントティー:原料混合→ふるい→包装→保管 ②タピオカ:シロップ調理→タピオカ調理→充填・包装→金属探知機→加熱殺菌→保管 ③①、②及びストローを梱包 原料:①インスタントティー:ノンデイリークリーマー、砂糖、ぶどう糖、マニオカでん粉、紅茶エキス粉末、ヒドロキシプロピル化りん酸架橋でん粉、微粒二酸化けい素、香料、黒糖、ポリりん酸ナトリウム、アセスルファムカリウム、スクラロース ②タピオカ:タピオカ、麦芽糖水、トレハロース、D-ソルビトール糖水、グリセロール、こんにゃく粉、ペクチン、香料、水 性状:①インスタントティー:粉末、②タピオカ:糖水漬けの粒状 用途:小売用(湯でインスタントティーを溶かし、タピオカを加えて食す) 包装:180g((インスタントミルクティー30g/袋、タピオカ30g/袋)×3セット、ストロー3本)/箱 |
分類理由 | 本品は、インスタントティー、タピオカ調製品と、それを食するためのストローを小売用包装にしたものであり、小売用のセットにした物品と認められることから、関税率表の解釈に関する通則3(b)を適用してその所属を決定する。本品に重要な特性を与えている構成要素は、タピオカ調製品であると認められることから、関税率表第19.03項の規定により、上記のとおり分類する。 ※本回答書に記載された基本税率以外の関税率は、一定の条件のもとでのみ適用されるものである。 ---以下余白--- |
法令 | 食品衛生 |
その他 |