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事前教示回答事例(品目分類関係)

事前教示回答事例(品目分類関係)詳細
登録番号 122002009
税関 横浜
処理年月日 20220713
一般的品名 即席食品調理器
税番 8419.81-000
関税率 基本Free
内国税率 消費税7.80% 、 地方消費税22/78
貨物概要 浄水機能、給湯機能及びIHレンジ加熱機能を有する即席食品調理器  材 質:(本体)プラスチック(調理台)ガラス(前面操作部、浄水タンク)プラスチック  機 能:@浄水器は4段階のフィルタにより水を浄化する機能     A浄化された水を加熱し、温水を供給する機能     BIHレンジにより容器を加熱し、食品を加熱・調理する機能  サイズ:(本体)幅230mm×奥行490mm×高さ410mm  仕 様:タンク容量−浄水1.5L、温水1L     設定温度83℃〜88℃、電源AC200V、消費電力1.7kW、重量7kg、電磁誘導加熱式  用 途:飲食店等で加熱調理器として使用     食材を入れた容器を置き、浄化された水又は温水を供給し、食品を加熱・調理する  包 装:給水ホース、分岐水栓、接続具、容器ガイド、揚水ポンプ、電源アダプター及び変圧器とともに小売用段ボール箱で梱包
分類理由 本品は、即席食品調理器本体と給水ホース、分岐水栓、接続具、容器ガイド、揚水ポンプ、電源アダプター及び変圧器を取り揃えて小売用の包装にしたものであり、関税率表の解釈に関する通則3(b)に規定する「小売用のセットにした物品」と認められることから、本品に重要な特性を与えている構成要素から成るものとしてその所属を決定する。  本品に重要な特性を与えている構成要素は、即席食品調理器本体と認められるが、当該即席食品調理器は、浄水機能、給湯機能及びIHレンジ加熱機能の二以上の補完的又は選択的な機能を有する機械であることから、関税率表第16部注3の規定により、主たる機能に基づいてその所属を決定する。  本品は、即席食品を温水又は加熱により調理する機械であり、本品の主たる機能は、食品の加熱・調理であると認められることから、関税率表第84.19項及び同表解説第84.19項の規定により、食品の調理用若しくは加熱用の機器として、上記のとおり分類する。 −−−以下余白−−−
法令 食品衛生
その他
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